あさイチ「知っておきたい親の介護」で初めに知っておきたいこと

看護婦さんと

3月13日のNHKのあさイチにて、親の介護の考え時のことを放映されていました。

親の介護については、「その時期が来てからでいいや」とズルズルと時期を逃してしまい、いざとなった時に慌てる人が多いのではないでしょうか。

放送では、介護を考える時に、否考える前から知っておいたほうがいいことを紹介していました。

経験者は前から知っていたら、と思うことが多いようです。

親を介護する時期という判断は皆さん、迷うんですね。

介護や介護制度を必要とする時期に適切に使えば、悪くしないで済むこともあるのです。

これは、いろいろな人が知っておいた方がいいと思いました。

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介護をはじめるタイミング

入院

少し、具合が悪いな、と思ったら、早め早めに相談することが大事だそうです。

例えば入院したとしても意外と早く退院になります。

介護を検討するタイミングって、難しいですよね。

「治る病気」だとお医者さんが言ったりすると、「いずれ治るんだから」って思ってしまうと思うのです。

ですが高齢の場合は、「介護がはじまるかな」と思って欲しいということです。

一般的には「また良くなるかもしれない」と言って、様子を見ることが多いですよね。

その意見にはビックリしました。

予防のことでも相談できるそうです。

自立するために相談を受ける、と思って相談していいそうです。

介護とは人のお世話になって、どんどんいろいろできなくなる人が利用するものだと思っていませんか。

放映では適切な介護によって、生活が向上した例が放映されていまいた。

介護認定を受けた時にはすでに病状が進行していて、十分に利用できなかった例や、介護をしていて大変だったのに介護サービスなどは受け入れずに亡くなってしまったとかの例も多く寄せられていました。

番組では「入院したら介護を検討」と言っていました。

相談の過程まとめ

介護が必要かも
  ↓
相談窓口へ
  ↓
要介護認定
  ↓
ケアマネージャーの選定
  ↓
ケアプランを立てる
  ↓
スタート

NHKの番組では上のような相談の過程で説明していました。

どこに相談すればいいの?

でも、相談窓口さえわかりませんよね。

相談窓口は「地域包括支援センター」という所に行くか、そこに連絡すればいいのです。

この地域包括支援センターがわからなければ、市役所(役場)に連絡すれば教えてもらえるそうです。

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地域包括支援センターって何をするところ?

面談

地域包括支援センター(略して包括)は全国に4300ヶ所あります。

住所ごとに担当が別れているので、市役所で近くのセンターを紹介してもらいます。

ここでいう住所とは親の住んでいる地域になります。

そこではケアマネージャーなどの介護に関しての専門家が、相談に応じてくれます。

地域包括支援センターでは、できれば電話で事前に予約してくれた方がありがたいとのことです。

ですが、急な場合などは直接行っても対応してもらえます。

電話での相談もできるし、面談での相談もできます。

また、行くのが大変な時には自宅にも来てもらえるそうです。

介護保険のことでなくても介護に関することなら何でも相談できます。

地域によって、特徴のある施策があるので、役立つ情報が手に入るかもしれません。

また、呼び名が「地域包括支援センター」でなくて独自の名称であることもあるので、地域の役所に聞いた方がいいですね。

地域包括支援センターで介護保険の手続きもできる

必要があればその場で、介護保険の手続きもできるし、介護予防のサービスの案内もきけます。

運動教室や食事の指導、交流の場の情報などがわかります。

よろず相談だと思って、気軽に相談してくださいということです。

また、介護保険は65歳からになりますが、若くても使えるケースも稀にあるので相談してみましょう。

地域包括支援センター・ケアマネージャへの相談って料金はかかるの?

相談だけならもちろん無料です。

相談した結果、何か必要な物が出きた時に料金が発生しますが、相談だけなら無料でできます。

介護サービスの中身は?

1.住まいの設備や道具の貸出

2.援助してくれる人の訪問(ヘルパーさん、看護師さん)

3.施設の利用(日帰りのディサービス、ショートスティなど)

介護保険申請・要介護認定について

車イスで

いろいろな介護サービスを受けるには、要介護認定が必要になります。

要介護認定には7つの区分けがあります。

介護保険の申請をすると、介護を受ける本人がどういう状況か、どのくらいの介護が必要になるのかを測ります。

要支援が2段階、要介護が5段階の7つに分かれます。

どの状態かによって、受けられるサービスが決まってきます。

この調査の際には今の本人の現状をきちんと伝えることが大事になってきます。

要介護認定の検査

調査項目は74あります。

答えるのはまずは本人です。

本人に質問にいろいろ答えてもらうことによって、その中で判定します。

親のボケ

しかし調査でよくあるのが『想定外』というものです。

できないのに、「できる」と言ってしまったりします。

その時、家族の役割というのも大事になってきます。

ついつい無意識に本人がいい格好してみたり、たまたまその時に頑張ってしまって急にできたり、ということもおきます。

プライドもありますし、見られているということで頑張ってしまうことがあります。

本人が自分の身体の状況をキチンと伝えられるかという問題もあるので、日常生活をよく知っている人がサポートする必要があります。

そういう時は家族の声のかけ方が大事になってくるということです。

歩く

あさイチでの放送で以下の例がありました。

<ちょっと歩いてみてくれますか、と言われて歩いてみせる>

悪い例:ちょっとお父さん、違うじゃない。いつもはできないんですよ。

良い例:普段は壁に手をついて歩いてなかった?

<質問にうまく答えられない例>

普段、カーディガンなど服を脱いだり着たりするのはいかがですか?

悪い例:本人が脱いだり着たりするけど、とにかく大変なんです

良い例:家族が手伝うこと/ボタンをかける 手伝う頻度/週4回程度
(介護の手間と時間、回数)

相手にうまく伝えるというのも工夫が入りますね。

とっさにはなかなかうまく答えられないもの。

日頃から助けが必要なことをメモにまとめておくといいとのことです。

要介護認定の判断がでるまで

要介護認定は検査を受けてから認定まで1ヶ月ほどかかるそうです。

しかし、今すぐ使いたい人もいますよね。

そういう時は前倒しで使うことができます。

もしかしたら自己負担になってしまうこともあるかもしれませんが、そこのところは地域包括支援センターなどで、相談していきましょう。

ケアマネージャーについて

要介護認定が受けられると決まると、ケアマネージャーの選定をしなければなりません。

介護認定の時に事業所の一覧を渡されます。

その中から自分で選んでいかなければなりません。

ケアマネージャーは、介護のプランや事業所のコーディネイトをしてくれます。

しかし、どのケアマネージャーさんを選んだらいいのか、迷いますよね。

地域包括支援センターでは、戸惑うところの相談できます。

ケアマネージャーが所属する事業所、それぞれ独自のディサービスを行っていたりします。

ですから、ケアマネージャー選びは人ではなく事業所を選ぶことだが先だそうです。

番組の中では、実際に介護保険を利用した人がいろいろわかっていたつもりでも戸惑ったことを話していました。

ケアマネージャー選びの前に事業所選びが必要だったということです。

事業所選びの基準

1.住所が近い

2.ケアマネージャーのアキを電話で聞いてみて、ケアマネージャーの件数を確認する

3.電話をしてみて、印象をつかむ

以上の程度で、話がうまい、心配事を聞いてくれる、話しやすいなど、で決めます。

早い段階では相性はわからないので、立ち止まってしまうと、どんどん時間が過ぎていってしまうので、とりあえず受け入れてスタートして、途中で替えられますとのことです。

まとめ

放送では、まだケアマネージャー選びからもいろいろあるとのことで、またその続きをどこかのタイミングで放送してくれるそうです。

親の介護はまだまだと思っているうちに、突然やってきたりします。

早い段階で気がつき、サービスを受けて、親にはより良い老後の生活を送れるようにしてあげたいものです。

それが結局は介護をする方も楽になります。

またこれからの放送を楽しみにしています。

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