火災に強い家とは震災に考慮した家 防災対策を考えて

消防署

 

2016年暮れに糸魚川大規模火災が起こりました。

火が風にあおられ、どんどん広がり、周辺は焼け野原になってしまいました。

その中で1軒、ほぼ無傷で焼け残った家が話題になりました。

どんな家で、火災から逃れることができたのでしょう。

火災に強い家とはどうすればいいのでしょうか。

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震災にも火災にも強い家

この家を検証すると、いろいろと分かってきたことがあります。

最初から「丈夫な家」を、ということで建てていたことがわかります。

平成19年に発生した中越沖地震のことを考慮にいれて地震に強い家にしようとした結果、火災にも強い家になりました。

住宅を新築する際に地元の「ミタキハウス」という工務店に頑強にするように注文したそうです。

「糸魚川で一番小さな建築会社です。」と、ホームページにありました。

その建築会社が考えて建ててくれたのですね。

2LDKで延べ250平方メートルのこの家の場合の費用は、一般の住宅と比べ1・5倍の費用だったそうです。

そしてこの家は平成20年完成しました。

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燃えなかった理由

燃えなかった家http://ameblo.jp/2013kanyon17/entry-12233126604.html

・外壁は火に強いステンレスのトタン板、一部は耐火レンガ

・屋根の洋瓦、一部はステンレス製

・窓はワイヤ入りの二重ガラス

・屋根の軒先は火の粉が入りづらいように設計

ステンレスのトタンの特徴は、耐久性・耐食性・強度に優れていることです。

さびに対しては表面に塗装を施し防ぎます。

良いものなのですが、高価なので住宅に使用することは少ないです。
この家の外壁はサイディングとのことですが、そこにも耐火ステンレスや耐火レンガが使用されていたのですね。

屋根も洋瓦と高価なステンレス製の屋根の組み合わせで、頑丈に作られました。
窓は二重ガラスで、しかもワイヤが入っていました。

新築前は暴風雨に備えて考えられていましたが、このワイヤが今回の火災でも役にたったのです。

防災を考える上で頑丈な造りはやはり重要でした。

今回の火災では炎が家の中に入り込まなかったので、炎上しなかったのが大きかったようです。

炎の温度は1000度以上にもなるといいます。

その中、家を守ってくれたのです。

まとめ

この糸魚川大規模火災では、エアコンの室外機やインターホンが高熱で変形したりと軽度な被害で済んだのも、防災をよく考えて造ったからでした。

この家のおかげでどういう家を造ればいいのか、とても参考になりますね。

なお、以下に防災上、被害を免れた家の建築メーカーさんを一応あげてみます。

これ以外にも力を入れてくれるメーカーさんがたくさんあると思います。

家を建てる際には参考にしてみてくださいね。
・平成27年9月 栃木県の木戸川決壊 ヘーベルハウス

・東日本大震災 一条工務店

・糸魚川大規模火災 ミタキハウス

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