コレステロールの常識が変わる!あさイチでの放送から

食事

私はコレステロール値が高いので、7月12日のNHKあさイチの番組で「食事」をテーマにした放送に見入ってしまいました。

放送の中では「親の食事」ということでのことでしたが、今までの常識ではない基準のコレステロールのことがとりあげられていました。

今までコレステロール値が高いのは、いけないという常識だったのですが、そうでもない、と言うことを言っていたからです。

その番組でやっていたことは、みんなが知る必要がある、と思ったので、ここでとりあげようと思いました。

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目次

コレステロールとは

コレステロールとは、血液中に含まれる脂質の一つになります。

細胞の膜や神経細胞をつくりだす材料となっています。

コレステロールは血液を利用して、体内を巡っています。

しかし、コレステロールは脂質なので水には溶けません。

このままでは血液を利用できないので、水となじむ「リポたんぱく」という姿に変わり、血液の中を移動しています。

このリポたんぱくは、HDL、LDL、IDL、VLDL、カイロミクロンなどに分かれています。

その中で気になるのが、有名なのが悪玉コレステロールと呼ばれている、LDLコレステロールがあります。

コレステロールの役割

コレステロールは、体の機能調整に関わっているホルモンで、食物の消化吸収に必要な胆汁酸の材料にもなります。

このホルモンの働きで血圧体温調整他の各種機能が正常に働いてくれていて、これらの働きがないと、機能が低下し、病気になりやすくなったり、胆汁酸が足りなくなれば消化吸収がうまくいかなくなります。

ですから、コレステロールはけっして悪いものではなく、必要なものなのです。

これらコレステロールは、体の中で重要な役割をしています。

その重要なコレステロールが、歳をとるほど、壊れやすくなるのです。

ですから、歳をとったら、若い人よりコレステロールの元に成る「タンパク質」の摂取が欠かせなくなります。

コレステロール値の適正値

メタボリックシンドロームの危険因子のひとつ・・・脂質異常症、これはなんでしょう?

脂質は血液中にあって、生命活動のエネルギーになったり、細胞やホルモンなどの材料になったりします。

ですからとても大切なものなのです。

 

しかし、必要以上に増えてしまうと、さまざまな問題があるとされています。

以前はこの状態を「高脂血症」と呼んでいました。

■高LDLコレステロール血症・・・LDLコレステロール140mg/dl以上

■低HDLコレステロール血症・・・HDLコレステロール40mg/dl未満

■高中性脂肪血症・・・中性脂肪(トリグリセライド)150mg/dl以上

※血液中から肝臓に運ばれるコレステロールがHDLコレステロールです。
※肝臓から血液中に運ばれるコレステロールがLDLコレステロールです。
※HDLは善玉コレステロール、LDLは悪玉コレステロールと呼ばれていました。

 

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コレステロールは歳をとったら高めでOK!

NHKのあさイチを見ていて、私が衝撃を受けたのは、コレステロール値は年齢とともに高めの方がいい、ということです。

これは今まで正常値と言われていたのは、総コレステロール値は120~220mg/dlとされていました。

しかし、最新の研究結果では、65歳を超えたら、コレステロール値が高めの人の方が長生きという結果になったのです。

なので、

「年齢に応じて、コレステロールの基準値を見直したほうがいい」

と、番組で新開省二さんという健康長寿について調査研究を進めてきた方が話されました。

総コレステロール値の基準値

一般成人の男女基準値は、120~220mg/dlになるといいましたが、新開さんの考える、65歳以上の方の総コレステロール値の理想値は

・男性180~260mg/dl

・女性200~260mg/dl

なんだそうです。

私はとてもほっとしました。

なぜなら、ずっと自分はコレステロールが高いので、気をつけなければいけないと思っていたのです。

そのために栄養指導を受け、本を買って、どういうふうに食事を改善していけばいいのかと頭を悩ませていたからです。

ところが、どうでしょう!

これで、いいのです!

とてもびっくりしました。

歳をとっても肉が必要

魚・肉・卵・牛乳

歳をとると、どうしてもさっぱりしたものや口当たりのいいものばかり食べがちです。

コレステロールが不足気味の人は、卵やいくら、数の子、レバーなどを積極的に食べることをすすめていました。

番組内では、活動がうまくできなくなった人が栄養失調を告げられ、卵を毎日とるようにしたら、1ヶ月ほどで回復。

元気になったそうです。

「こんなに変わるんだ、と実感」

したんだそうです。

総コレステロールと寿命の関係も具体的に数値をグラフにしたものを上げていて、数値が高い人の方が長生きでした。

まとめ

コレステロールをやたら、悪者にしていましたが、今回これを知れてそうでもないのだと理解しました。

あと、アルブミンというタンパク質の一種の話もでていて、これが重要だということです。

これは血液検査で、低い人は気をつける必要があるとのことです。

このアルブミンのことは、また後で取り上げることにしますね。

私の健康診断表には、アルブミンの項目はありましたが、検査してくれていなくて数値はわかりませんでした。

時代とともに健康の基準もどんどん見直しています。

今までの常識も覆すこともあります。

新しい知識もどんどん取り入れて健康生活を送っていきましょう。

悪玉(LDL)コレステロール値が高い人のための原因と対策

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