正月の飾り付けの意味や生花の花材は何?いつまで飾る?

正月の生け花

お正月には、家に独特の飾りつけをしますよね。

神様をお迎えするからです。

お正月ならではの生花も活けて家中綺麗にしてみましょう。

新たな年を迎えるという実感もわいてくるでしょう。

心新たに暮らしていけそうですね。

ここではお正月飾りの意味や由来、飾り付ける場所、またふさわしい生花などについて調べてみましょう。

鏡餅

その昔神事に用いた青銅製の丸い鏡を模したものなのです。

ですから鏡餅と呼ばれます。

歳神様がお入りになるところですから、家のなかで最も玄関から遠くの、奥まった格式の高いところに一番大きな鏡餅を飾り付けます。

さらに少し小振りなものを家の中の大事なところに飾ってください。

まず火を取り扱う台所です。

ここには火の神様、竈神様がいます。

火を絶やさずそして火災が起きないよう見守ってくれているのです。

仏壇や神棚があればそこにも飾りましょう。

神様や仏様に今年もよろしくお願いしますという敬意を示すのです。

玄関や寝室にも飾ると良いでしょう。

鏡餅

鏡餅を飾るのはいつ?

飾りつけをするのは昔はお餅つきをした時でした。

今でもその通りです。

しかし今はなかなか各家庭でお餅つきというわけにはいきませんから、買ってきたお餅を飾りましょう。

最近は真空パックの便利なものもありますからそれでも構いませんよ。

12月の28日または30日がいいと思います。29日は二重苦に通じるとされます。

31日では一夜飾りになってしまいますから避けましょう。

一夜飾りがよくない理由は、お迎えする神様に対して失礼になるからです。

大事な神様をお迎えする準備が前日ギリギリにできましたというのはいけないのですね。

充分余裕を持って、できれば28日に済ませておきたいものです。

年賀状、大掃除と大忙しの年末ですが、頑張りましょう。

鏡開きはいつ?

また鏡開きはいつでしょうか。

一般的には新年1月の11日とされていますね。

昔は小正月の過ぎた20日だったようですが、江戸時代に将軍家で4月20日に不幸があり、それ以降20日には祝い事は行わないとされ、鏡開きの日も11日になったようです。

ただ地方によっては少し違うようなので気を付けてください。

鏡餅には刃物をたててはいけません。

木槌などを使って割っていきます。

カチカチになっていますから一晩水につけて、さらに電子レンジで加熱するなどして柔らかくしてから小さくしていきましょう。

お汁粉にして食べるのが一番いいかもしれませんね。

注連飾り

しめ縄飾り

しめ縄の由来は面白い神話です。

太陽の神、天照大神があることに怒って岩屋に閉じこもってしまい、世界が真っ暗になってしまったのです。

困った他の神様は岩屋の前で大宴会を開き、天照大神の気を引いて岩屋から出てきてもらいました。

そこで二度とその岩屋に入れないように、岩戸にしめ縄を巻いて開けられないようにしたのです。

それがこの注連飾りの由来です。神様に隠れてしまわないようにお願いしているわけですね。

この注連飾りも12月の28日までに飾りつけを済ませましょう。松の内の間、1月7日まで飾っておきます。

門松

門松

門松は家の門、玄関前に左右対称に2本を飾ります。

歳神様に自分の家を素通りされることなく、ちゃんと家の中に入ってきていただけるようお迎えするために飾るものです。

歳神様が訪れるための依代といわれているのです。

降臨するところなのです。歳神様に来ていただければ、家族みんなの健康や商売繁盛をお願いすることができるというわけです。

竹が目立ちますが、竹は実は飾り物で、大事なのは松なのです。

松が神様をお迎えする大事な役割を果たしています。

平安時代から松を家に置くようになり、室町時代から玄関に飾る風習が始まったようです。

現在はクリスマスが終わった12月の26日から松の内の1月7日まで飾るものとされています。

破魔矢

破魔矢

初詣にいき神社の授与所で金員をお納めして授けていただきましょう。

魔除けです。家の神棚や床の間に飾ります。

そうでなければ玄関やリビングの高い位置に飾りましょう。

できれば矢の方向をその年の凶の方角に向けるのがいいそうです。

2018年は辰の方向、東南東微南です。

破魔矢は一年間飾っておいてください。

一年後、授与していただいた神社に再び同額をお納めして、浄火によって処分していただきます。

お正月の生花の花材は?

お正月花として活ける花は実はいろいろあります。

ご紹介していきましょう。

常緑樹です。永遠の命や繁栄の象徴なのです。そして門松がそうであるように、神の依代なのです。お正月に最もふさわしい花材なのですね。

初春を告げる縁起物です。

南天

南天

「難転」に通じて、縁起が良いものです。

蜜柑・金柑

黄金色の丸い実はおめでたいものですね。

椿

生け花

常緑の照り葉が、繁栄をもたらすものとしてめでたいとされています。

その他

外にも季節のお花として、菊、水仙、ストレリチア、シンビジウム、フリージアなどがよく使われているようですね。

お正月飾りの賞味期限について

お正月飾りは、年神様が正月飾りにやってきて、福をさずけてくれるといいます。

田んぼの神様、稲の神様と言って、稲が育つ時は、年神様はその稲の中に宿っています。

正月くらいになると、正月飾りの稲わらに宿ります。

年神様は、新しい稲にしか宿らないとされるので、毎年新しいものに替えるのです。

お正月に使ったものはどんど焼きなどの煙とともに、田に帰って行くとされています。

ですから、お正月飾りは新品が良いとされています。

まとめ

お正月のお飾りがされていると、新年を迎えたというすがすがしい気持ちが増しますね!

お正月の飾り付け、伝統にのっとって正しく行い、一年を無事に過ごしたいですね。

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