梅で有名な湯島天神では毎年梅まつりが行われています。
花見と言えば、桜を思い出す人が多いと思いますが、桜よりいち早く咲く梅もまた見事です。
昔は桜より梅を見に行くことが多かったといいます。
湯島天神では毎年多くの人が訪れています。
今年はすでにいち早く開花した梅もあります。
目次
湯島天神2020梅まつり日程
2019年の梅まつりの情報です。
【期 間】 令和年2月8日(土)~3月8日(日)
【入園時間】 8:00~19:30
【料 金】 入園無料
【主な催し】(土日祝日中心)
・神輿渡御
・カラオケコンクール
・まといパレード
・かっぽれ
・物産展(石川・福島・熊本・青森)
・尺八とお琴の演奏
・三味線
・日本舞踊
・薩摩琵琶
・生花展
・野点(お茶券600円)
・奉納演芸
・湯島天神白梅太鼓
※天候により変更になる可能性もあります。
【アクセス】
住所:東京都文京区湯島3-30-1
TEL:03-3836-0753
・電車の場合
東京メトロ「千代田線」湯島駅下車後、徒歩2分
東京メトロ「銀座線」上野広小路駅下車後、徒歩5分
東京メトロ「丸の内線」本郷3丁目駅下車後、徒歩10分
JR「山手線・京浜東北線」御徒町下車後、徒歩8分
都営地下鉄「大江戸線」上野御徒町駅下車後、徒歩5分
・車の場合
湯島天神には駐車場がありません。
近隣のコインパーキングを利用してください。
ただし、33台分しかないので、平日にいくか、週末なら電車の方がいいかもしれません。
湯島天神梅まつり2020について
江戸時代から「梅の名所」として親しまれてきた湯島天神は、今回で63回を迎えます。
期間中は延べ40万人もの人が梅を楽しむために訪れます。
初春の東京の年中行事として定着していて、多くの取材もされて、益々賑わっています。
2020年の見頃の時期はいつ?
梅の開花状況にもよりますが、2月の中旬が見頃となるでしょう。
ただ、梅の種類によって早咲きから遅咲きの梅までいろいろとあるので、それぞれで開花時期が違ってきます。
そのため長期間楽しめます。
一番多くの梅が楽しめるのは気象条件によっても違ってきますが、2月の半ば頃ではないかと思われます。
湯島天神の梅について
梅の種類は、白加賀梅、豊後梅、寒紅梅、おもいのまま、月影、冬至梅、都錦、見驚梅など20品種、約300本あります。
約70年~80年位の樹齢の木が中心で、8割が白加賀、月影などの白梅になります。
例年の見頃は2月中旬~3月上旬になります。
湯島天神梅まつり2020の混み具合
湯島天神の梅まつりの間は、例年40万人以上の人が訪れるので、かなり混雑します。
期間も長いので、人出も分散するので、平日を狙えばかなりゆっくりと見られると思います。
土日祝日は混雑するものの、立ち止まって写真を撮ることはできるでしょう。
やはり混雑するのは、梅の見頃になりますね。
つまり、混雑するのは見頃の2月中旬~3月上旬の土・日・祝日です。
皆なるべくいい時期の梅を見たいと思うのは同じなので、仕方ありませんね。
梅のライトアップの時間
梅まつりでは毎年、梅のライトアップも行われます。
夜の梅園も幻想的で素敵です。
【ライトアップの時間】
梅まつり期間中の17時~21時です。
梅まつり2020の見どころ
いろいろ多彩なイベントが毎年あり、とても楽しめます。
舞台があるので、ぜひ楽しんでください。
私は太鼓が好きなので、湯島天神白梅太鼓などを楽しみにしています。
太鼓は土・日を中心に行われます。
2020年の日程は以下になります。
2月8日(土)・9日(日)
2月11日(水)・15日(土)・16日(日)
2月22日(土)・23日(日)・24日(祝月)
2月29日(土)・3月1日(日)
野点もあり、お茶券の600円でお抹茶がいただけます。
また屋台は賛同の両脇に多数出店し、楽しみがいっぱいです。
各種お菓子やお土産も梅園の中でも販売されていますよ。
手水舎の横に「撫で牛」という像があります。
丑年に生まれて丑年に亡くなるなど丑年との関わりが深い道真公(天神様)にちなんでいる石造りの臥牛(撫で牛)になります。
自分の身体の悪いところを牛の身体にたとえて撫でると良くなるということです。
男坂と女坂の階段の脇にもたくさんの梅が咲いているので、見逃さないように見てくださいね。
境内案内図
ベンチもあちこちにあり、休憩できるところもあります。
境内には、宝物殿もあり、神輿や宝物を見ることができます。
落とし物や迷子に
また「奇縁氷人石(きえんひょうじんせき)」という石があります。
これは、落とし物や迷子があるとき、この石にお願いすると見つかるという言い伝えがあります。
学業成就と合格祈願
学業成就に大変ご利益があるとされています。
ご祈願をされたりすることもでき、お守りもあります。
まとめ
江戸時代より梅の名所として親しまれている湯島天神。
毎年45万人の人が訪れています。
大変に混雑しているので朝、早い時間に行かれるのがいいかもしれません。
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