神田明神の梅2020!だいこく様とえびす様とも出会え、文化交流館もあり

神田明神

神田明神は、正式名称を「神田神社」と言います。

江戸時代から江戸のすべてを守護してきた伝統のある神社です。

日本橋や秋葉原、大手町、松の内、築地など108の町の総氏神となっています。

江戸っ子たちを見守ってきた神社となります。

この神田明神でも少しですが梅を見ることができます。

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目次

神田明神の梅2020

神田明神にもこの時期、(1月中旬~3月上旬)が咲いています。

神田明神は梅まつりなどは特に開催されていませんが、裏手の方でよく観ることができます。

この時期、特に混むということもなく落ち着いて見れるのでオススメです。

 

また2018年にできた神田明神文化交流館のイベントも見逃せません。

行かれた際はどうぞ寄ってみませんか?

神田明神と梅 梅

神田明神のアクセスなど

地図

【所在地】 千代田区外神田2-16-2
【アクセス】御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分
      秋葉原駅電気街口より徒歩7分
      末広町駅より徒歩5分
【神田明神の御朱印を頂ける時間】9:00~16:00
【神田明神の御朱印を頂ける場所】平日:御神殿に向かって左側に建っている1階鳳凰殿
                土日祝日:資料館受付(御神殿の左)

神田明神の「だいこく様」と「えびす様」

大黒様

神田明神の「だいこく様」は、縁結びの神様として有名です。

縁結びとは言っても、恋愛だけでなく人間関係仕事関係などの中も取り持つということです。

 

モノとの出会い、人との出会い、事との出会い、そんな出会いが良いものとなれば運も上昇するのではないでしょうか。

 

世の中のことはだいたい全て「縁」から成り立っているとも言えますからね。

とてもありがたい神田明神の「だいこく様」です。

 

神田明神の「だいこく様」は石造りで、高さ6.6m、重さは30トンにもなります。

これは石で造られたものとしては、日本で一番大きいとされています。

 

他にも「だいこく様」は、五穀豊穣・夫婦和合・子孫愛育・出世開運・商売繁盛の神様と言われています。

えびす様

また神田明神の「えびす様」は、商売繁盛の神様とされて知られています。

 

神田明神の「えびす様」は「少彦名命」で、これは一寸法師のモチーフであるという説もあります。

一般的に「えびす様」は商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大魚守護の神様とされています。

神田明神では境内末社めぐりもできる

境内末社めぐり

境内末社めぐりをすると、ぼけ封じにもなるといいます。

また五穀豊穣、身体健康にもいいとのことです。

 

境内末社めぐりの日は、春秋の中日に一番近い戊の日にお参りをします。

この時は多くの人がお参りをするそうです。

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神田明神の「神田祭2020」日程

「日本三大祭」の一つで、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」と並ぶ祭礼です。

神田祭の元は「関ヶ原の戦い」の勝利を祝って、徳川家縁起の祭とされたものと言われています。

 

今年も5月上旬~5月中旬に行われる予定です。

まだ詳細は決まっていないようですが、毎年見逃せない神田祭ですので、近くなったら要チェックです!

神田明神のこち亀お守りや絵馬

神田明神のお守りやグッズ他、いろいろあります。

それらはさすが、『秋葉原』にある神社だと思わされる現代風です。

 

こち亀とのコラボのお守りや絵馬、お祭り姿の両さんがいたりしてとても楽しいです。

要チェックですね!

 

またラブライブとコラボした御朱印帳やお土産もあります。

プレゼントするのにも喜ばれそうですね!

 

その他にも神田明神ではラインやラインスタンプやブログなどがあり、「神田明神モバイル」の情報や「神田明神」「神田祭」、公認キャラクター情報を発信しています。

神田明神文化交流館

神田明神文化交流館は、2018年12月にできた施設です。

2018年は神田明神の創建から1300年を迎える記念の年で建てられたものです。

 

神田明神文化交流館は、地下1階から4階まであります。

1階にお土産が買える「EDOCCO SHOP」、神社カフェメニューが味わえる「EDOCCO CAFE」があります。

2階と3階には、多目的ホールとなる「神田明神ホール」、4階に企業や団体用の多目的なラウンジスペースがあります。

江戸東京あかり展

江戸あかり展

神田明神文化交流館地下1階ではイベントも開かれており、2020年2月9日までは「江戸東京あかり展」が開催されています。

2020年は初開催ということで、アートとまつりが融合したようなアトラクションになっており、アート作品をただ鑑賞するだけといったことから抜け出たものが体験できます。

演出効果が変化し、ストーリー性があるものになっています。

江戸あかり展

また青森ねぶたなども体感でき、アート系アトラクションになっています。

江戸あかり展

いろいろな作家の作品を鑑賞することができ、面白く興味を惹くものとなっています。

【イベント開催日程】2020年2月9日まで
【開催時間】
 月~木 10:00~1900(最終入場18:30)
 金~日 10:00~20:00(最終入場19:30)
【入場料】
 大学生以上 1,500円(税込み)
 小・中・高校生 1,000円(税込み)

まとめ

神田明神は梅の鑑賞もできる上、「EDOCCO CAFE」で一休みできます。

その上、文化交流館で日本の文化を体験できる新しいスポットになっています。

この冬はぜひ出かけてみたいですね。

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