先日、神奈川の大井町にあるbiotopia(ビオトピア)に行ってきました。
暑い日だったのですが、施設の外をぐるっと一周してきました。
施設の外は自然が残るハイキングコースになっていて、ちょっとした冒険気分でした。
竹林などもあって、テレビやビオトピアのパンフレットにも載っているところもありました。
そんな施設の駐車場や駐車料金、ハイキングコースを紹介したいと思います。
目次
biotopia(ビオトピア)の駐車場料金
【駐 車 場】 有/無料(約400台)
【駐車場利用時間】 9:30~17:30
駐車場は南側に3ヵ所あります。
【車での交通案内】
東名高速道路「東京IC」→「大井松田IC」経由で、国道255号線に入り約5分で着きます。
電車の場合はこちらに詳しくあります。
バスの時刻表のリンクもありますので、ご利用ください。
※ biotopia(ビオトピア)の概要やアクセスについてはこちらに書きました↓
そもそもbiotopia(ビオトピア)とは何なのでしょう?
まずはそこを紹介してから、歩くコースを紹介していきますね。
biotopia(ビオトピア)とは?
biotopia(ビオトピア)とは神奈川県がこれからの社会に必要な未病政策のひとつとして、設置、企画されたものです。
歳をとっても健康ですこやかに長生きできるように考えられました。
広い敷地は、60ヘクタールあります。
この大きさは、東京ドーム13個分なのだそうです。
すごい広いですね!
この広さを活かしてハイキングコースが設定されています。
運営主体は、コーヒー通販会社のブルックスホールディングスです。
この敷地は、元は日本生命本社ビルでした。
この建物が生まれ変わったのです。
広い敷地を活かして、こころの安らぎや五感を開放することをコンセプトに子供から大人まで全世代が楽しめる施設、森林セラピー、各種イベント・体験プログラムを提供することとなりました。
イベントはホームページで確認してください。
さて、biotopia(ビオトピア)の主旨がわかったところで、ハイキングコース(散策コース)である「森のみち」を紹介します。
マップのハイキングコースは3コース
biotopia(ビオトピア)の入り口にある「森林セラピー」のパンフレットには、3コースが紹介されています。
この道はここでは「森のみち」と呼んでいます。
ここにあるコースのパンフレットを見て歩くと、すべて「森のみち」となっていて、ちょっとわかりにくかったです。
せめて「森のみち1」、「森のみち2」・・・とかになっていればいいのになぁ、と思いました。
どこも「森のみち」では看板の案内の意味あるのでしょうか。
ショートコース(いやしの森コース)
2,000歩ほど歩くコースで約20分のコースです。
biotopiaのオフィスのあるビルとそのビルの後ろにある駐車場(Parking 1)の間付近の道路脇から「森のみち」に入ります。
そしてまた道路(biotopiaのオフィスビルとマルシェが入る施設の間)に出ます。
心理セラピー効果などの説明する看板がありました。
森の小道を散策して、竹林が美しいルートです。
竹林には竹でできた寝転がれる場所が用意されていて、ここで瞑想などもできるようになっています。
ここで静かに目を閉じて、視覚ストレスから開放する、という目的があります。
ミドルコース(里山パワースポットコース)
ここも2,000歩ほどのコースです。
こちらはアップダウンがあるからか、約30分とパンフレットにはあります。
ショートコースの少し先の「森の学校」のある道路から横道である「森のみち」に入ります。
途中、「ストーンサークル」がありました。
これは金子台遺跡といって、大井町の指定重要文化財になります。
縄文中期~後期にかけての墓地の跡だそうです。
両脇にコキアなどが植えられています。
もっとずっと行くとさまざまなハーブが植えられていて、アロマガーデンが作られています。
五感のうちの臭覚で感じるようになっています。
「匂いをかいでみて」と看板にあります。
そっと匂いをかいでみたりしてみました。
途中最明寺というお寺があるようでした。
そこには行き方がよくわからなかったのでいきませんでした。
看板だけがありました。
どう行くのかしら、と思いました。
ロングコース(銀杏並木コース)
こちらはとても長いコースです。
48,000歩で約72分です。
大型犬のドッグランを越えたあたりからスタートで、一周してここにまた戻ってくるような感じです。
ドッグランを越えるて駐車場の脇の道を行きます。
ここを通って、ロングコースのスタート地点へ行きます。
まだまだスタート地点ではありません。
ここを越えると分かれ道が見えてきます。
道路の分かれ道に出ました。
ここがスタート地点です。
ここからロングコースが始まります。
頑張ってあるきましょう!
桜の木や梅の木が植えられているのを眺められたり、銀杏並木、「森のみち」、銀杏並木、里山の景色など、いろいろな景色を見ることができますよ。
いろいろな野草や草花にも出会うことができます。
大きな道路から「森のみち」に入るところを探します。
みんな「森の道」とあるので、どこを行っていいのかわからなかったりします。
森の道は本当に”森”の中なので、足元に気をつけてください。
森の道を抜けて、また大きな道路を横切って、銀杏並木の方へ進みます。
所々に道案内の看板はあっても、ここでいいのかな、などと思いながら進みます。
途中、遠くの景色が眺められたりします。
銀杏並木は秋にはとてもきれいな黄色のカーペットが見られることでしょう。
夏には彼岸花もここで咲くそうです。
一般開放はしていない「フィールド」というところが地図にあるのですが、柵がしてあります。
その柵に止まっていた鳥を見つけました。
ここからは開けた明るいところを通ります。
里山の景色も見ることができます。
のんびりと歩きます。
後は、下のような雰囲気の場所です。
シートを敷いて休める感じです。
日差しがある日はかなり暑いです。
休む場合は木陰で休みましょう。
看板には「はだしになって、歩いてみましょう」とあります。
五感で感じてみて、とのことのようです。
こんな感じで進むともとの場所に戻ります。
biotopia(ビオトピア)のハイキングコースを歩いてみて
とても広くて歩きがいがあります。
ですが、どこも「森のみち」となっていて、どっちへいっていいのかわからなくなります。
もう少し案内があってもいいのではないかと思いました。
自然を感じることが目的ですので、あまりに案内がしてあっても、ということなのでしょうか。
「森のみち」とあるので、進むと行き止まりだったり・・・。
森の中は迷いますが、それ以外はよく整備されています。
富士山が見えるビューポイントの案内もあります。
私が行った時は富士山を見ることができませんでしたが、ぜひまた挑戦して見てみたいと思います。
ハイキングコースの持ち物
ビオトピアのハイキングコースには、森の中を歩く時があるので、夏や秋には蚊が出るかもしれません。
虫よけを持っていかれるといいと思います。
平地では日差しが強いので帽子がいりますね。
それと歩きやすい靴を。
あと、歩いて行った先には飲み物が売っているところはありません。
飲料と敷物を持っていきましょう。
椅子も少ないので、敷物があればどこでも休めるでしょう。
外にもソフトドリンクやアイスが飲食できるところがあるといいな、と思いました。
そうしたら歩き疲れた時、ほっと一息できるのに、と思いました。
ミドルコースのハーブ園のところには椅子とテーブルがありました。
他はベンチも少なかったです。
健脚の人ならいいのですが・・・。
まとめ
biotopia(ビオトピア)の森や道には人がほとんどいませんでした。
平日だったからでしょうか。
でもおかげで、静かに歩いてリフレッシュできて、とても良かったです。
ただ歩く、というのもいいものです。
いい運動になりました。
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biotopiaの施設が散策コースの中心になっています。
食事も休憩もこの施設でできます。
me-byoエクスプラザは未病バレービオトピア内の神奈川県推奨の体験型施設!
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