子育てにマイナンバー?
マイナンバーを活用した支援が「マイナポータル」というオンラインシステムになります。
なんと今年の7月に試行運用開始で、秋頃に本格的に稼働だということです。
今はまだ準備段階ということです。
ですが、「そんなの知らないよ~」、という声に答えてちょっと調べてみました。
「マイナポータル」とはどんなものなのでしょうか?
目次
「マイナポータル」って知ってる?
「マイナポータル」って、政府が運営しているマイナンバー制度の一環のオンラインサービスなんです。
「マイナポータル」は別名「情報提供等記録開示システム」といいます。
マイナンバーに紐付いたもので、行政のサービスとのやりとりを簡素化しようという試みです。
子育てをする上での必要な行政の手続きができたり、行政からのお知らせも届くようになるそうです。
「へ~、そうなんだ!」って思ってもまだまだわからないことばかり!
なのに、2017年の7月から試行運用がはじまるんです。
はじまる前に少し、理解を深めておきませんか?
「マイナポータル」って、何が便利になるの?
自分にピッタリなサービスがわかるようになり、自分にぴったりな行政サービスが届くようになります。
また、税金の支払いや各種書類が受け取れるようにもなるそうです。
そして、スマホやタブレットでも使えるようにしていきたいそうです。
また、その情報も確認することができるそうなんです。
そうなったら大変便利になります。
何しろ、行政まで行って、窓口に並んで、っていう手間が少なくなります。
他にネットバンキングやクレジットカードが確認できる他、子育てに関するサービスの検索もできるそうです。
この利用には「マイナポータル」と繋がる必要があります。
これは今からでも手続きができます。
でも運用は7月から徐々になります。
「子育てワンストップサービス」って?
「マイナポータル」の中のサービスで「子育てワンストップサービス」というのがあります。
「マイナポータル」からもアクセスできますが、そこからでなくても「子育てワンストップサービス」にログインすれば、サービスを探すことができるようになるそうです。
保育園の入園申請などもネット上で出来るようになるそうです。
役所に行かなくても出来るようになれば、楽ですね。
小さな子どもをかかえて、役所に行くのは大変です。
また、どんなサービスがあるのかも把握できるようになりますし、欲しい情報のお知らせを受けるかも選んで設定することができるのです。
予防接種のお知らせとか、行事があれば知ることができます。
これらは「ワンストップサービス」といっていて、現在の自分の状況に合ったサービスを検索できるのです。
忘れてしまいがちな子どもの予防注射の時期や手続きもプッシュ型通知でわかるようになります。
そして、その管理も出来るようになり、やり取りが確認できます。
母子手帳の変わりになりますね。
ですから、予防接種など、いつ受けたのか忘れた時に確認できて、これは便利ですね!
これは世の中のお母さんに受けそうです。
「マイナンバーカード はじめました」やRAPの動画
政府は力を入れていろいろ宣伝しています。
「マイナちゃん」というキャラクターを作ったりもして、Face Bookページも作っています。
内閣官房の公式のホームページに「マイナンバー社会保障性・税番号制度」というサイトがあって、そこに楽しい動画がありました。
・子育てに関心のある皆様へ
・企業にお勧めの皆様へ
・中高年の皆様へ
・10代、20代の皆様へ
という4つの動画がありました。
他にもRAPの動画もあるんですよ。
これはとっても面白いですね~!
いろんな方法で宣伝しているんですね。
「マイナポータル」って、いつから運用開始?
2017年7月から開始されるということです。
本格稼働は秋になるそうです。
今は準備中ということですが、サイトにはもう登録のためのページが用意されています。
そして、まずは子育て支援に力を入れるそうです。
それまでにきちんと、みんなに認知されないといけないですね。
まとめ
「マイナポータル」によって、いろいろなことが出来るようになるようです。
政府の側も一生懸命にわかりやすく説明しようとしています。
運用されるからには、しっかり使いこなして便利にやっていければいいですね!
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