大山登山観光と大山阿夫利神社

ケーブルカー

都会から比較的近い登山が出来るとあって、人気です。

自然を感じられる上に、信仰を集める神社もありますから。

大山登山は小学生でも登れるので、軽装で登る人もいるようですが、きちんと山登りの支度をして登ってくださいね。

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大山詣で

江戸時代、戦乱の世の中もすっかり過去のものになり人々が穏やかに暮らしていました頃、江戸の庶民の間で、「大山詣で」が流行したのですね。

江戸から大山まで、4泊ほどのスケジュールで、大山へ登山し神社参拝した後、江の島や鎌倉に立ち寄って江戸へ帰るという小旅行です。

当時のことですからもちろん基本的には徒歩ですよね。たまには籠や馬に乗ったかもしれませんが。

さて現在の「大山詣で」はどのように行ったらいいのでしょうか。

大山へのアクセス

電車やバスを利用して楽にいくことができますね。

まずは小田急線で伊勢原駅へ行きましょう。

新宿から約1時間(586円)、小田原からは約35分です(370円)。

伊勢原駅から大山ケーブル行きのバスに乗りましょう。

 

伊勢原駅神奈川中央交通バス北口4番乗場から乗車します。

行楽シーズン、5月の連休や紅葉の季節にはこのバスが超満員になります。

何台か待つことも珍しくありませんからご承知置きください。

バス停の目の前には大山阿夫利神社の大鳥居もあります。

 

およそ30~40分でバスの終点である大山ケーブル駅のバス停につきます(310円)。

しかしこのバス停から実際のケーブルカー駅へは徒歩で約20分ほどかかります。

ここはがんばって歩いてください。

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大山登山

すでにここから若干の上り坂、階段が続きます。

両側におみやげ物屋さんやお食事の店がありますからそこを眺めながらゆっくり歩くといいですよ。

 

ケーブル駅

ケーブル駅ではいよいよケーブルカーに乗車です。

乗車時間はおよそ6分です。

意外に短いですね。

ケーブルカー

ケーブルカーからは下を眺めると絶景です。

晴れていれば相模湾が見渡せますよ。

最初に大山駅そして終点の阿夫利神社駅となります(繁忙時往復1240円、通常時往復1100円、大山寺駅で途中下車できます)。

阿夫利神社下社へ

駅を出て参道を5分ほど歩きます阿夫利神社下社に到着します。

ここは標高696mです。

拝殿向って右に授与所があります。

御朱印もこちらでいただけます。

初穂料は300円です。

向って左脇は「頂上登山口」の看板があります。

この矢印に沿って頂上を目指しましょう。

大山に登る

登山道の入口が登拝門であり鳥居となっています。

登山道は80段ほどの急な上り階段から始まります。

その先は本当に登山道なのです。

 

登山の装備が必要です。

そのつもりでお出かけください。

登山靴、登山用タイツ、登山ストックなどが必要です

大山に登る

ちょっと大げさに言いましたが実際にそういった装備をされてくる方も多いのです。

ハイヒールなんかは絶対無理ですよ。

岩だらけの急な坂もありますからね。

大山山頂まで

山頂までは約90分かかります。

途中にはいくつかの名所があります。

 

大木・夫婦杉

根元付近から二股に分かれていてなおかつ同形なのです。

樹齢600年といわれています。

 

天狗の鼻突き岩

岩の穴が開いていて天狗が鼻を突いて開けた穴とされています。

 

富士見台からは富士山がよく見えます。

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阿夫利神社本社に到着

頂上に阿夫利神社本社があります。

丹沢大山国定公園大山山頂です。

標高1251.7mです。

 

よく頑張りました。

相模湾を一望することができます。

また富士山も見えますし、スカイツリーも見えるそうですよ。

本社では山頂登頂の御朱印がいただけます。

山頂の景色

下山に際しては、阿夫利神社駅からケーブルカーに乗ってということもできますし、歩いてということもどちらでもできます。

阿夫利神社下社から大山ケーブル駅バス停までは徒歩約30分となります。

 

いずれにしても途中で大山寺を参拝しましょう。

ただし徒歩下山ルートは男坂女坂があり、大山寺へ行くには女坂からのみとなります。

大山への車でのアクセス

車でお越しの場合は、東名厚木インターを下りて、国道129号線から国道246号線に入ります

そして「坂戸」交差点を右折し県道611号線を北上してください。

坂戸交差点は立体交差ですので注意してください。

 

厚木インターから約40分ほどです。

駐車は近隣の市営駐車場となります。

普通車で1日600円から1000円となります。

行楽シーズンには朝から満車となることも多いので注意してください。

大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)

【所在地】神奈川県伊勢原市大山355

大山阿夫利神社

言い伝えでは今から2200年ほど前、第10代祟神天皇(すじんてんのう)の時代に創建されたとされています。

鎌倉時代以降は代々の将軍が信仰し、また江戸時代には庶民からも信仰厚かったとされているのですね。

 

御祭神は大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)、高おかみの神(たかおかみのかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)です。

大山祗大神産業、海運の神様です。

 

高おかみの神は日本書紀に記されている水神様です。

祈雨・止雨の神です。

 

大雷神は日本書紀に記されている雷の神様です。

火災・盗難除けの神として信仰されています。

 

このうち、大山祗大神は酒解神(さけどけのかみ)とも呼ばれ、酒造の祖神としても信仰されています。

 

そこで醸造の安全酒類業界の隆盛発展を御祭神に祈願する酒祭りを昭和27年から毎年、5月の第3日曜日におこなっているそうです。

翌週の第4日曜日には下社境内にて、一般の方々が参加できる利酒会と全国各地の日本酒試飲会がおこなわれています。

阿夫利神社

そういったこともあり関東一円、さらに新潟、福島、静岡から約230社の酒祭酒造元奉献酒が奉納されています。

大山寺

大山寺は真言宗大覚寺派、正式名称「雨降山大山寺(あぶりさんおおやまでら)」です。

 

8世紀半ばに阿夫利神社の別当寺(神社を管理するためのお寺)として建立されました。

江戸時代に入ると、家康、家光の庇護を受けて栄えました。

 

さらに江戸庶民のみならず関東各地の人々による大山詣でが盛んになりますと、山ろくの伊勢原や秦野は門前町として賑わったのです。

 

高幡山金剛寺(高幡不動・日野市)、成田山新勝寺とともに関東の三大不動とされています。

不動明王をご本尊としているのですね。

特にこの大山寺の不動明王は大変珍しい鉄製のものなのです。

こちらの不動明王の御朱印は400円です。

できるだけお釣りの不要なようにしてください。

まとめ

暖かくなったら行ってみたいところですね。

緑の風が気持ちいいことでしょう。

江戸時代の庶民に倣って一度大山参詣してみたいと思います。

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