ウォーキングは手軽にできて、健康にいいと毎日の生活に取り入れている人も多いはず。
でもそれだけではないんです!
ウォーキングの効果は心の健康にも関係しているんです。
それはわかっているんだけど、なかなか継続できないのも悩みのタネなんですね。
目次
ウォーキングの効果は
ウォーキングは有酸素運動でもあり、生活習慣病の予防に役立つのです。
メタボリック症候群や糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病にウォーキンッグはとてもいいのです。
アルツハイマー病との関連も示唆されていたりします。
健康的な毎日を送るために疾病予防として適度な運動に、誰もが気軽に始められるウォーキングが勧められる理由です。
前の記事でも書きましたが、90代の健康長寿の方も毎日1時間のウォーキングを日課にしていました。↓
ウォーキングにメンタル効果
有酸素運動のウォーキングは生活習慣病の予防だけでなく、メンタルの強化にも役立ちます。
街の風景や木々の緑、四季の変化が感じられて、気分転換にも役立ちます。
ストレス発散やリラックス効果が得られます。
またリズミカルに歩くことによって、脳や免疫機能の活性化も期待できます。
ウォーキングのメリット医療費の節約
以上の体と心のメリットの他にもウォーキングのメリットがあります。
個人の毎日を快適にするだけでなく、国の医療費の節約にもなります。
個人のメリットだけでなく、国のメリットにも関係してくるのですね。
下の目安をウォーキングで達成すれば、なんと国の医療費の節約は3万5,000円(一人当たりの年間)節約になるそうです。
とても大きい額ですね!
だから国を上げて健康への取り組みが盛んに行われているのです。
ウォーキングの歩く目安
厚生労働省が「健康日本21」で示してあるものを上げます。
そこでは一日あたりの歩数の目標が示されています。
20歳~64歳の男性 9,000歩
20歳~64歳の女性 6,000歩
65歳以上男性 7,000歩
65歳以上女性 6,000歩
上のような目標値が示されています。
ですが、現在の日本人の一日あたりの歩く歩数の平均値はどの年代や性別でも足りていません。
どの年代でもあと1,500歩ほど歩けば到達します。
歩数計をつけている人はわかると思いますが、結構歩いたと思っても自分が思っているほど歩けていなかったりしています。
いったい1,500歩ってどのくらいのことなんでしょう?
だいたい1500歩というのは、約15分歩けばいいのです。
あと15分、意識して歩くことを心がければいいのですね。
それだったら、できる気がしませんか?
ウォーキングの継続のコツ
なかなか継続できない悩みも、どのことに対してもあるものです。
きちんとウォーキングの時間をとってできる人はそれにこしたことはないので、OKですね。
問題はそうでない人です。
ではどうすれば継続できるようになるのでしょうか?
ついでのウォーキング
それで私は思うのですが、「意思を強く持つ」とか「やる気を出す」というのでは無理だと思うのです。
私がオススメするのは、継続するのにいいのは何かのついでにやる、流れでやる、ということです。
ちょっとゴミを出しに行くのでも上の階に住んでいる人は階段を使うとかです。
スーパーや会社に車や自転車で行く人は、駐車場など少し遠くに停めてスーパーの入り口まで歩きます。
もちろん歩いてスーパーに行くのが一番ですが。
駅ではエスカレーターには乗らずに階段で移動します。
当たり前のことのようでほんのちょっとの心がけですが、これ、結構いい運動になります。
やってみませんか?
人と一緒にやる
こちらは知り合いと一緒にウォーキングを始めたり、スポーツクラブなどでウォーキングをやることです。
一人でやろうとすると、どうにも腰が重くなりがち。
誰かと一緒にやることで乗り切ろうというもの。
ただし、スポーツクラブはそこに行くまでの時間や着替えの時間、お金がかかります。
そうすると結構面倒になったりしますので、ご注意を!
まとめ
ウォーキングも続けていくと、その爽快感が感じられて継続できるようになります。
私はついでのプラス歩きで健康に向かおうと思っています。
健康長寿の方も歩くということを生活にロリ入れている人が多いようです。
よく歩きましょう。
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