寒くなると乾燥が気になりますね。
朝、起きると喉がカラカラだったりしてなんとなく乾燥している感じがしてきます。
そこで加湿器の登場です。
でも加湿器を使うにあたって、悩みごとありませんか。
場所によって湿度が違ったりしませんか?
どうすれば均一にムラなく加湿できるのでしょう?
目次
気になる湿度ムラ
適用床面積、部屋の広さに合った加湿器を使用しているのに、
どうして加湿にムラができるのでしょう?
その前に部屋に最適な湿度とは何%なのでしょうか?
部屋に最適な湿度とは
湿度70%以上になるとカビの原因です。
また細菌のウイルスが活発になるのは、湿度が40%以下の時です。
家電メーカー推奨の湿度は、55%~65%です。
なぜ湿度にムラができるのか
湿度にムラがあるのは、様々な電気製品や台所の湯気などの湿気によるものです。
人がいるだけでも呼吸によって、湿気が出ています。
ですから大勢の人の集まるところでは、たくさんの湿気がこもります。
また私達が寝ている間にさえもたくさんの水蒸気を空気中に放出しています。
そうした場所による違いによっても湿度が違ってくるのです。
どうすれば均一になる?
専門家のアドバイスによると、理想的なのは床から50cm~1mくらいの高さに置くことだということです。
ですから台のようなものの上に加湿器を置いて、高さを出してあげるといいのです。
高く設置することによって、ムラなく広がり加湿できるのです。
また加湿器を置く場所にも注意する必要があります。
場所として理想的なのは「部屋の中央に置く」ということです。
そうすることによって、加湿器の性能が引き出せるのです。
この検証をおこなった結果もあります。
今までムラがあったお宅がなんと湿度はなんと均一になったのです。
もっと効率よく加湿するために
もっと効率よく加湿する設置場所はあるのでしょうか?
あるのです!
正解はエアコンの近くということです。
エアコンの風を使うと、湿気を部屋中ムラなく行き渡らせることができるということなんですね。
「エアコンの近くで台の載せて加湿する」のがベストなのですね。
エアコンの気流によって、湿度ムラが軽減されます。
湿度を適正にするためにすること
いつでも快適な湿度を保ちたいならば、湿度を55%~65%に保ちながらつけたり、消したりするのがベストなんです。
ちょっと面倒に思うかもしれませんが、心がけていきたいですね。
加湿のポイント
加湿のポイントとして以下のようなことに気をつけます。
そうすると毎日を快適に過ごせるようになります。
・湿度計を用意する
・肌ケアとして美容液やクリームなどを塗る
・鼻呼吸を心がける
(口の中の乾燥を防ぐため)
加湿器使用時の注意事項
・ミネラルウォーターや浄水器の水を使わない
・加湿器の中の水を継ぎ足ししない
・台所で鍋などをする時は加湿しない
こんなことを注意して上手に使っていきましょう。
まとめ
冬になると空気が乾燥してのどが痛くなったり、お肌が荒れてしまうことがあったりします。
風邪のウィルスも心配です。
そうならないように上手に加湿器を使っていく必要がありますね。
換気も心がけつつ、加湿器を使っていきましょう。
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