本日あさイチで、テーブルの輪じみについて放映されていました。
私も輪じみは嫌で、なんとかできないように気をつけていました。
それでも輪じみができてしまったりするとがっかりですよね。
そんな時でも輪じみの解決法がわかれば助かります。
ここにそのやり方をまとめてみました。
目次
テーブルについてしまう嫌な輪じみ
こまめにコースターなどを敷いたり、水滴がついてしまったらこまめに水滴を拭くようにして輪じみができないようにしています。
それでも急須などを熱いまま何も敷かずに置いて、そのままにしていたり、熱い鍋を置いてしまったり・・・。
いつもは注意しているのについうっかりということありますよね。
そんな時は、見えると恥ずかしいですよね。
なのでいつも見えないように輪じみを隠すように、輪じみの上に物を置いたりして使っていたりします。
輪じみの悩みは世界共通
どうやら、テーブルの輪じみは世界共通の悩みらしいです。
海外では輪じみのことを「客が残す嫌な贈り物」という言葉で表現しているらしいです。
輪じみを消すには
輪じみはなんとマヨネーズで消せるんです!
他にも方法はあるようですが、番組ではマヨネーズのやり方を紹介していました。
輪じみの消し方
マヨネーズを綿棒につけて、輪じみがついているところにのせます。
輪っかに沿ってマヨネーズを塗り込むようにしていきます。
すると、酢がゆっくりと浸透していき、輪じみを取り除くのです。
マヨネーズの放置時間は、輪じみができてからの時間によります。
新しい輪じみは、マヨネーズですぐに消えます。
できてからすぐに対処すれば、マヨネーズをつけてから5~10分置いてから拭き取ればいのです。
しかし、古くなった輪じみは1時間以上置かないといけないようです。
輪じみが消えるための放置時間は、それぞれに異なります。
あまり輪じみが古くなっていてひどい場合は、マヨネーズでは消えない場合もあるそうです。
輪じみ応用編
マヨネーズでこすったあとも消えない場合、拭き取った後に乾いた布をを当てます。
その上からアイロンをあてます。
マヨネーズの成分がしっかりアイロンの熱で染みこんでいくので、消えやすくなります。
その際、アイロンはじっくり当てるのがコツです。
それでも消えない場合は、塗装が悪くなっている可能性があるとのことです。
その場合は専門家の出番ですね。
マヨネーズの匂いは?
マヨネーズの匂いはしっかり拭き取れば気になるほどではないです。
もし、気になるようでしたら、マヨネーズを拭き取った後時間をおいて、ドライヤーで拭き取るといいそうですよ。
輪じみの正体
いろいろな材質の素材の木を用意して、輪じみがどうなるかと見てみます。
実験の結果、テーブルの木肌などには、輪じみは染みこまないということがわかりました。
それで輪じみの正体は、塗装にあるということがわかります。
コップや鍋などの外側にできた水分がテーブルの塗料の中に入り込みます。
塗料の中の粒子の周りに水分が集まります。
時間がたって、水分が乾燥すると、粒子のまわりに隙間が残ってしまいます。
隙間が白く見えるのですね。
この白く見えるのは、スマホの画面に保護フィルムを貼るとき、空気が入ってしまうと白く見えるのと同じ原理だということです。
これが輪じみなんですね。
輪じみができにくいテーブルの選び方
テーブルの塗装の仕方で選ぶのが一番いいということです。
テーブルの塗装が何でされているかが分かるのは、テーブルの天板裏に貼ってある品質表示に書いてあります。
どんな塗装がしてあるかということが表示してあるので、そこを見ればわかります。
そして、塗装には主にラッカー塗装・オイル塗装・ウレタン塗装の3種類になります。
ウレタン塗装
手で触るとツルッとしていてなめらかで、木材の肌ざわりが残っています。
オイル塗装
木の質感が感じられ、もっとも木材だっていう肌触りです。
木のあたたかさ、ぬくもりを感じられます。
ただし、木肌がむきだし状態なので傷や汚れに対して弱いので、輪じみができやすいです。
ラッカー塗装
スベスベで、ツヤがあります。
ツヤと光沢感が高級感を生み出しています。
使い込むほど味わいが出てきます。
温度差には弱く、輪じみができやすいものになります。
以上のように見ていくと、ウレタン塗装のものが輪じみができにくいということですね。
テーブルを選ぶ際の参考になれば幸いです。
まとめ
マヨネーズで輪じみが消えるということですが、オリーブオイルで代用する人もいるそうです。
テレビではマヨネーズで紹介されていました。
かなり悩まれている人も多いかと思うので、これを知っておくといいですね!
悩まれている方はぜひ、実践してみてください。
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