みをつくし料理帖の鰹飯!栄養たっぷりで美味!

カツオの料理の途中

NHKの土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」が始まりました。

主役の澪は、黒木華さんが演じています。

元は全10巻もある時代小説で、高田郁(かおる)作のものになります。

このドラマは以前2回、ドラマ化されました。

スポンサーリンク

目次

「みをつくし料理帖」

土曜時代ドラマとして2017年5月13日(土)より始まりました。

NHK総合 毎週土曜日 午後6時5分~ 連続8回

「みをつくし料理帖」で登場した鰹飯

黒木華さん

今回の「みをつくし料理帖」では、ドラマに登場した料理の作り方が最後に登場します。

そして、その料理で活躍しているのが、主役である澪役の黒木華(くろきはな)さんです。

黒木華さんは、和包丁など1回も使ったことがなかったということです。

ですが、ドラマの中の料理は全て黒木華さんが自分でやっているのです。

だいぶ教えてもらって練習したと言っていましたよ。

第1回目から難しいカツオをさばいておろすのをやっています。

力が入り、とても大変だったようです。

代役さんを使わないで、自分で全部やろうと決心して臨んだそうです。

今現在、出来なくても、やる気になれば、出来るということを証明しえくれているようです。

番組ではこのカツオを鰹飯として紹介しています。

この鰹飯は原作者である髙田郁さんの高田家の十八番の料理なんだそうです。

テレビを見て、試作を重ねて高田家の味になり、今回テレビに登場した訳です。

「みをつくし料理帖」の鰹飯の料理名は「はてなの飯」

はてなの飯

鰹を煮て細かくして、ご飯に混ぜ、おにぎりにしたりすれば、「使ってある魚はなんだろう?」となるわけです。

それで、澪は、この料理を「はてな飯」と名付けました。

ちなみにカツオを煮て、細かくしたもの、ここでの鰹飯は、現代では一般的に「鰹のしぐれ煮」と呼んでいます。

ただ、おにぎりに混ぜただけで、こんなに美味しく、手がこんでいるように見えますね。

 

ドラマでは、女料理人である澪は請われて、つる屋という店で板場を任されることになりました。

そこで澪が秋の戻り鰹を料理に使ったために、売れないで悩んでいました。

その頃江戸では、鰹は初鰹と決まっていたのです。

ですから、秋の戻り鰹は食べないというのです。

澪は悩みます。

そんな時、アイデアが思い浮かび、「はてなの飯」として試食をさせることを思いつきます。

食わず嫌いをしていた人たちは、それを知らないで食べてみて、美味しいことがわかり、澪の店が繁盛することになります。

そのアイデアの粋さに感嘆しますね!

スポンサーリンク

「みをつくし料理帖」の鰹飯の作り方

※ NHK公式ページで紹介してます。

現代ではこんな大きなカツオをおろす、なんていう経験は少ないと思いますし、魚料理も少なくなってきているのではないでしょうか。

鰹飯以外にも、いろいろと料理に使えそうです。

サラダ、ご飯に混ぜて、和物にいかがでしょうか!

こうして紹介してくれると、とてもわかりやすくていいですね。

鰹を使った料理

鰹のタタキ用を買ってきて、玉ねぎサラダと合わせて醤油ドレッシングでおいしく!

鰹のタタキ辛子和え

生の鰹で、にんにく、醤油、みりん、塩、こしょうのタレにつけ、唐揚げに!竜田揚げに!

・鰹と生姜を煮て、生姜煮に!

・鰹と大根、などで煮て。

考えるといろいろな料理法が思いつきます。

アイデア次第で食卓が種類豊かになりますね。

まとめ

1回めは鰹飯、これからあと7回、いろいろな料理が出て来るでしょう。

料理、とっても楽しみです。

次はどんな料理がでてくるのでしょうか。

アイデアいただきましょう!

 

スポンサーリンク

 

関連コンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です