今日はおでんにしようかと思ったけど、ふと、具は何にしようか?
それに容量よく美味しく作るには手順が大事!
そこで美味しいおでんのレシピを考えてみました。
目次
材料の準備
まずは材料の準備をしましょう。
お鍋におでんの汁(つゆ)を用意して
他におでんの具を用意しなければ!
さぁて今日はどんな具にしましょうか?
おでんの具定番
・大根
・こんにゃく
・昆布(だしがいっぱい出るよ)
・たまご
・ちくわ
・ちくわぶ
・さつまあげ
・がんもどき
・厚揚げ
・しらたき
・いかボール
・ごぼう巻き
・つみれ
・焼き豆腐
・はんぺん
・おもちの入った油揚げ
・ウインナ
ここに上げたもの以外にもいろいろあります。
おでんの具その他
地方によっては「すじ」という牛のすじ肉(関西)だったり、関東は魚のすり身に軟骨のすったものをを入れたものだったりとあります。
他にもじゃがいもや里芋を入れることもあります。
決まりはないので、いろいろ試してみたりも面白いですね。
私は時にロールキャベツを入れてみたり、水餃子を入れてみたりしました。
ただ、この場合はグツグツとたくさん煮込まない方がいいみたいです。
おでんのレシピの手順
具の下ごしらえをしておきましょう。
具材のしたごしらえ
・大根は、2cmの厚さで輪切りに。
平面に十文字の切り込みを入れると早く煮えます。
また、急ぐ時は電子レンジで10分ほどかけると早くやわらかくなります。
・タマゴは煮込んでいるうちに崩れないように固めに茹で、殻をむいておきます。
・こんにゃくは四角く切ったり、細長く切ったり、お好みの切り方で食べやすくどうぞ。
また、表面に格子状の切れ込みを入れると、味がしみて食べやすいです。
・大きめのさつま揚げや厚揚げは適当な大きなに切っておきます。
おでんのつゆ
・昆布とかつおぶしでダシをとる方法
(例)水1000cc、昆布15cm、かつおぶし40g
・鶏ガラと昆布でダシをとる方法
(例)水1400cc、鶏ガラ1羽~半羽、昆布15cm以上を煮詰めます。
分量はお好みで調整してくださいね。
が、私はシンプルに昆布とかつお節が好きです。
おでんの具からもたくさんダシが出るので、適当でも美味しくできますよ。
おでんのレシピの手順
1.お鍋にたっぷりめのだし汁を入れ、火にかけます。
2.だし汁が沸騰したら、大根、タマゴなど味が染み込みにくいものから順番にいれます。
(先に入れるもの)
大根、牛すじ、タマゴ、こんにゃく、しらたき、ちくわぶ、昆布
(次に入れるもの だいたい30分くらいたったら)
餅入り巾着、さつまあげ、ちくわ、ウインナー
3.だいたい煮えてきたら、最後の火を止める寸前にはんぺんを入れます。
(だいたい45分くらい)
はんぺんは入れるとぷっくらします。
煮込んでいくとだし汁も煮詰まり、具に染み込みます。
おでんレシピのコツ
だし汁はたっぷり用意しましょう。
火は弱火でじっくり煮込みましょう。
おでんの汁が煮詰まり過ぎたら、味を見ながら、お湯かだし汁を足します。
おでんレシピで失敗するのに多いのが煮込みすぎです。
あまり煮込みすぎると、具の旨味がだし汁に出過ぎてしまいます。
注意しましょう。
まとめ
我が家はお正月とか料理をあまりしなくていいように多めにおでんを作ったりします。
そうすると、とても助かります。
特に大人数が集まる時に重宝します。
おでんは美味しいし、体も温まり、ゆげが冬場の乾燥にいいですよね。
おでんを食べるとこころもほっこりします。
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