今やインターネットなしには、仕事ができない時代。
そんな時代にもまだまだ働き方を変えられない人がいる。
それは、今回部下を演じる奥村知史(おくむらともふみ)の上司であるアナログな係長だ。
これは「So-net(ソネット)」が作成したインターネットにまつわるミニ動画3本の中に描かれている。
その奥村知史と上司とのやりとりがコミカルなミニ動画がなんとも面白い!
目次
地図は手書きで篇
仕事へ出かけるため、上司である係長に声をかけます。
「係長、そろそろ出発の時間です。」」
初めて行くところだからと、地図を一生懸命に描いている「アナログ係長」。
それを目撃した部下である奥村知史。
地図を手書きで描くって・・・。
あきれかえる奥村知史ですが、そんな「アナログ係長」をやさしく(?)見守っているところがすごい!
時間もないのに手描きとは非効率ですね。
それで慌てて二人で駆けだして約束の場所へ向かいます。
資料は宝探し篇
なにやら慌てて捜し物をしている様子の「アナログ係長」。
いろんな所を探し回っています。
と、ようやくオフィスのキャビネットの中に見つけました!
「あった、あった、あった~~~!」
やっと見つかった喜びを大きな声で表す係長。
それを見守っている奥村知史。
あきれかえりながらも、一緒に探し回って散らかった書類をかたづけてあげています。
やっぱりやさしい。
お願いは付箋で篇
奥村知史が朝、出勤すると、自分の机の上のパソコンにペタペタと付箋が・・・。
パソコンの付箋をはがします。
「メールでいいのに」と言いながら・・・。
そして、5時間後にデスクへ戻ると、パソコンに付箋が貼られていません。
奥村知史は「あれっ」と思います。
その後ろには係長が付箋を持ってこようとしていました。
奥村知史が付箋がないのを見て、寂しそうな感じだったのが印象的です。
平成でアナログ時代の働き方の変化
この動画で上司の係長の働き方はインターネットがなかった時代の働き方を未だにしています。
この動画はアナログ的な働き方の上司とネットを使いこなす平成生まれの部下との間で繰り広げられる日常を描いています。
でもアナログ時代の不器用な上司が憎めない部下の目線をうまく捉えていますね。
平成生まれが驚く!
30 年間働き方を変えないユニークな係長がうざカワイイ!
So-net(ソネット)からシュールなミニドラマ「アナログ係長」公開中~「外出時はいつも手書きの地図」、「部下への頼みごとは付箋で」など昔のオフィスあるある満載~
アナログ世代とインターネット世代
今や私たちの暮らしには、インターネットがなくてはならないものになっています。
ところが、そうでなかった時代もあるのです。
平成という時代はインターネットの世界でした。
平成の前の昭和の時代は、インターネットがありませんでした。
そんな中で過ごしてきて、ネットの世界に乗り遅れた人もいます。
そんな乗り遅れてしまったアナログ世代の上司をネット世代はそっと見ています。
インターネット世代が見たアナログ世代をコミカルな視点で描いています。
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