ANYTIME FITNESS(エニタイム)は、「社会とつながろう!OPENフィットネス宣言」として、すべての人々へ日常的に運動を取り入れてもらおうと積極的に企業活動を展開しています。
その一環で、今回、沖縄の座間味村へ入替マシンを離島に寄贈しました。
その事業発表会が2018年10月16日に行われました。
目次
沖縄県座間味村で初めてのマシンジム!
エニタイムはすべての人に運動に取り組んでほしいと思っています。
ところが離島ではジムをつくるだけのマーケットがありませんので出店できません。
これをそのままにしておいていいのか、という課題がありました。
ANYTIME FITNESS(エニタイム)は24時間年中無休のフィットネスクラブとして、日本全国では400のジムを展開しています。
そのジムでは、5年でマシンの入替えをしています。
そこで、この入替マシンを離島に寄付という形で応援することにしたのです。
座間味村ではマシンを歓迎
(写真は、Fast Fitness Japan 代表取締役社長CEO兼COOの土屋 敦之氏と沖縄県座間味村の村長の宮里 哲 氏)
座間味村は、人口が930人ですが、観光客は一年で10万人になります。
このデータをみてもわかる通り、観光がメインの島です。
ほとんどが7月、8月、9月に訪れる観光客です。
どうにか秋・冬にも観光客を誘致したいわけです。
そこで、このマシンを利用してスポーツ合宿などにも利用してもらいたいと思っているのです。
雇用が生まれ、若者の定住にも一役かってくれるというわけです。
2年前からセーリング合宿もあり、今年は日本代表合宿3年目に入ります。
マシンのおかげで、練習に益々力が入るでしょう。
こうして冬季も活性化していき、観光に限定しない交流が生まれています。
セーリングも冬の荒波はそれがまた訓練になるそうです。
これからはマシンも訓練に加わることでしょう。
島民、スポーツをする人たち、両方の役にたつマシンになります。
社会とつながろう!OPENフィットネス宣言
こうした取り組みをエニタイムでは行い、『Healthier Islands Project(ヘルシア アイランド プロジェクト)』と名付け、第一弾として座間味村のジムスペースに寄贈されます。
健康的な生活はもちろん、スポーツチームの誘致などで雇用の促進でも役立つ取り組みを広げていきたいと考えています。
これからどんな風に展開していくのか、楽しみですね。
座間味村は2019年にビジターセンターを建設し、そこにトレーニングジムを併設、入替マシンが活躍します。
セーリングナショナルチーム合同合宿
2018年で3回目となる合宿です。
【期 間】2018年11月6日~12月26日
世界のトップクラスの選手(スペイン・フランス)と日本の選手との強化合宿になります。
2020年東京オリンピックの金メダルを目指しています。
ANYTIME FITNESSの事業発表会
この事業発表会では、Fast Fitness Japan 代表取締役社長CEO兼COOの土屋 敦之、株式会社インセクト・マイクロエージェンシー 代表取締役の川村 行治氏、アメアスポーツジャパン株式会社 代表取締役社長/岸野 博 氏がプレゼンテーションされました。
ANYTIME FITNESS(エニタイム)
日本全国に400ものジムを展開していますが、世界では27カ国4,000店舗以上になります。
2002年にアメリカのミネアポリスではじめて出来ました。
日本では調布ではじめて、全国で35万人もの人が利用しています。
しかし、日本の全体のトレーニングの参加率はまだまだです。
これをもっと広げていこうとしています。
2019年春には500店舗になるだろうと予測しています。
この第一弾の入替マシン寄贈の後には、第二弾として運動することによりマシンにポイントがつくことの発表がありました。
その情報はこちらから↓
ANYTIME FITNESSが運動することによりマシンにポイント!特典や社会貢献も
まとめ
遠く離れた離島で頑張っている人たちにもいつでも運動できる場ができるといいですね。
みんなで健康的な生活を目指しましょう。
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