皇居乾通り桜の一般公開2019の混雑状況予想とアクセス!

皇居の桜

皇居、乾通りの通り抜けが2019年も行われます。

 

昨年は乾通りの桜を鑑賞し、通り抜けのあとは、そのまま北の丸公園を抜けて、さらに靖国神社の桜も鑑賞しました。

1時間程度で歩くことができました。

2019年の混雑状況の予想と乾通りまでのアクセス、セキュリティチェックの様子などお伝えします。

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目次

皇居乾通りの2019年一般公開期間

【公開期間】2019年3月24日(土)から4月1日(日)

【入場時間】9:00~15:00
【事前申込】無し
【入場料】 無料

アクセス

・地下鉄千代田線「二重橋前駅」6番出口より徒歩約15分

・地下鉄三田線「大手町駅」D2出口より徒歩約15分

・JR「東京駅」丸の内中央口より徒歩約20分

※桜の通り抜けの季節は、行列が出来て賑わっているので迷うことはないと思います。

駅の改札を出ると、各所に警察官が立っていて、誘導してくれます。

指示に従ってまいりましょう。

坂下門へ

坂下門が入道ルートになっています。

他の通常入れる入り口などは一部入れなくなっているところもあります。

逆方向へは進めませんのでお気をつけください。

いつもは「坂下門」まですぐに感じても、混んでいるので30分くらいかかる場合もあります。

皇居乾通りの桜の通り抜け混雑状況

やはりとても混み合います。

私は昨年の平日に行ったのに、こんなに混んでいるのです。

2019年は特に新元号になることもあって、皇居も注目されているのではないかと思います。

そのため他の年より混み合うのではないかと予想しています。

混雑の様子 混雑の様子2

ですから週末、休日となれば、相当混み合うと思います。

とくに今年は春の乾通りの一般公開が桜満開の時期です。

 

今まで朝早く行かれると少し早めに入れてくれたりしていましたので、その方が混雑の程度が違ってくると思われます。

これから行かれる人は、混雑することを覚悟の上で行かれてください。

皇居乾通りの桜の通り抜け体験

こちらは2018年に行ったときの体験です。

坂下門まで

私は、東京メトロ千代田線二重橋前駅に降り立ちました。

これから皇居、坂下門へ向かいます。

通り抜けの入り口となっているのです。

松林

最寄り駅としましては、日比谷駅、大手町駅、あるいはJR東京駅でも大丈夫です。

歩いてすぐですよ。

ちょうど見頃となっていました。

 

2018年3月24日だけですでに約3万9千人の人が訪れました。

東京での満開が宣言された日でした。

この通り抜けはもちろん無料であり、事前の申し込みなども必要ありません。

午前10時から午後3時半までに坂下門へ入場すればいいのです。

セキュリティーチェック

しかし大変な人出であり、手荷物の検査とセキュリティーチェックもあります。

ですので午後2時頃までに列に並んでいないと入れなくなるかもしれませんのでご注意ください。

入場開始時間は柔軟な対応がされているようです。

 

昨年は10時開始予定ですが、大勢の人が行列を作っていますので、9時半くらいには開始されました。

2019年は開始時間が9時ですので、昨年より1時間早まっています。

早まっているということを承知して、いらしてください。

坂下門から入る

坂下門を入りますときに、まずその門の立派さに驚かされます。

かつては要塞のバリケードであったということがよくわかりますね。

坂下門へ2

門を入ってすぐ右手に立派な松があるのです。

桜より先にその松を観賞してください。

そこを過ぎますと左手に宮殿と書かれた表示が見えます。

見上げますと、皇居宮殿がわずかに見えますよ。

宮殿

さらに進みますと歴史的建造物である宮内庁庁舎があります。

宮内庁庁舎 蓮池参集所

さらに行くと山下通りへの道も見えました。

両側にはさつきらしきピンクの花が咲いていました。

山下通りへの道

局門が見えます。

局門

門長屋も見えます。

歴史を感じますね。

富士見多聞

皇居乾通りの桜

その辺から桜もよく見えますね。

現在は30品種、100余りの桜を鑑賞することができます。

桜

ソメイヨシノ、エゾヒガン、カンザクラ、シダレザクラ、ヨウコウなどがそろっていますよ。

完全に満開です。

お花見にいってもこれほど満開に当たることはなかなか難しいのです。

道灌濠

しばらく進みますと、左手に道灌濠があります。

道灌濠 道灌濠2

ここに来ますといつも自分がどこにいるのかわからなくなるのです。

バス旅行でどこか遠くに来たような錯覚に陥るのです。

それほど自然そのままの景色を堪能することができます。

しかしここは東京都千代田区なのですね。

乾門へ

帰りは乾門西桔橋(にしはねばし)の二手に分かれた道になります。

西桔橋へ行く場合は、乾通りに戻ることはできません。

二手に分かれる道

私は乾門へ。

乾門に近づいてきますと、さらに咲き乱れている桜を観賞できます。

乾門の桜

約700mの乾通りの通り抜けでした。

名残惜しさを残しつつ、皇居をあとにします。

皇居乾通りの一般公開のエトセトラ

トイレのこと

トイレは坂下門を入ってすぐのところ乾門を出る前などにあります。

その途中にもありますが、できれば桜の通り抜けの見学の前に済ませておきたいですね。

皇居の近くの駅の公衆トイレや周辺の商業施設も混雑するようです。

とくに女子トイレの混雑が見受けられます。

こちらの駅に着く前のどこかで済ませるといいですね。

飲食について

皇居内は飲食禁止なので、そのつもりでおいでください。

自動販売機もありません。

喫煙も禁止です。

写真撮影について

写真は撮っても大丈夫です。

ただし、三脚や脚立、自撮り棒は禁止です。

桜

その他

ペットを連れての見学はできません。

また、私が気になったのが、日傘です。

こちらは禁止という決まりはないのですが、日傘をさしていると、桜や景色が遮られることがあります。

周りの人の邪魔にならないように配慮したいですね。

まとめ

春季皇居乾通り一般公開は、桜もきれいですが、松もいいです。

桜は名札がついているものが多く、わかりやすくていいです。

普段は入ることができない皇居。

混雑していますが、やはり見ておきたくなりますね。

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