丸の内のイルミネーションは、毎年変化があり、とてもロマンチックな雰囲気に包まれています。
2018年はどんなクリスマスイルミネーションになるのか、楽しみにしている人も多いですよね。
2018年の点灯式はユーミンなどもいて、賑やかに行われました。
丸の内イルミネーションの様子などを写真でお届けします。
目次
丸の内イルミネーションの日程
2018年11月8日(木)~12月25日
★点灯時間は17:30~24:00になります。
また、丸の内イルミネーションについての一般的な記事はこちらにもあります。
2018年の丸の内イルミネーション
今年の丸の内のイルミネーションはテーマが『北欧』です。
「Marunouchi Bright Christmas 2018」というタイトルになっています。
北欧は真っ白な雪のイメージがありますね。
そんなツリーになっています。
丸の内アオゾのツリー
クリスマスならではのベーシックなツリーです。
そこに今年は幸せを運ぶ馬と言われている「ダラーナホース」がいます。
「ダラーナホース」はスウェーデン・ダラーナ地方発祥の伝統工芸でできています。
![アオゾのクリスマスツリー](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8162.jpg)
丸ビルのクリスマスツリー
丸の内仲通りのシャンパンゴールドの街路樹を進むと丸ビルがあります。
1Fマルキューブに飾ってあるメインツリーが通り沿いから見えます。
点灯式の様子は一般人は撮影禁止なので、外からパシャっと撮りましたよ。
![新丸ビルクリスマスイルミネーション](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8231.jpg)
今年のメイン会場の丸ビルのクリスマスツリーは、「Knit Tree with Yuming(ニットツリー ウィズ ユーミン)」になっています。
2018年のテーマは『北欧』でしたね!
雪の結晶やトナカイなどをモチーフとして、幾何学模様と組み合わされています。
毛糸やフェルトなども使われていて、高さは8mになります。
それにちなんで松任谷由美さんが北欧をイメージした曲もあるということで、その楽曲とコラボレーションしたツリーです。
ユーミンの世界観がからんでいるのです。
点灯式には松任谷由美さんが登場して、多くの人が集まりました。
![丸ビルのツリーの解説](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8230.jpg)
ユーミンの楽曲に合わせて、光と音が反応するツリーイルミネーションです。
17:30~21:00の間、15分毎に約5分間点灯、曲が流れます。
(ただしイベントなどで休止の場合あり)
メインのツリーがある丸ビルは毎年混雑しています。
今年も混雑すると思われます。
気をつけておいでください。
新丸ビルのクリスマスツリー
こちらのクリスマスツリーはあまり知られていないのでしょうか、人があまり多くなかったです。
ですが、私は今回の丸の内イルミネーションの中で一番ステキだと思いました。
![新丸ビルのツリー](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8191.jpg)
真っ白な感じの中に一部銀色があり、輝き、とても神秘的でした。
写真ではあまりうまく表現できていないのが残念!
これはフィンランドの湖畔をイメージしていて、冬の景色だそうです。
とってもステキです。
国際ビルのクリスマスツリー
ツリーに赤い帽子をかぶった妖精が飾られています。
ツリーの脇にも大きめの妖精がいます。
かわいい!
![国際ビルクリスマスツリー](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8346.jpg)
この妖精はフィンランドや北欧諸国で愛されている「トントゥ」という妖精だそうです。
この「トントゥ」は、クリスマスに赤い帽子をかぶるんだそうです。
丸の内ブリックスクエア
![丸の内ブリックスクエア](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8251.jpg)
こちらも真っ白なツリーです。
直線的な線で構成されているオブジェです。
フィンランドの伝統的なモビール「ヒンメリ」がモチーフです。
この「ヒンメリ」も「幸運のお守り」とされています。
二重橋スクエア
二重橋スクエアではユーミンの曲が全曲聴ける「Yuming Juku Wall」があります。
アルバムジャケットを利用したユーミンの空間になっています。
丸の内仲通りのイベント
![移動式店舗](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8246.jpg)
丸の内仲通りでは道路空間にオープンカフェや移動式の店舗の道路空間になっていました。
ここで様々なイベントも行われるそうです。
![サンタクロース](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8274.jpg)
点灯式の日は、北欧のサンタクロースが練り歩き、北欧の楽器で曲を奏でるグループがステキでした。
サンタクロースと一緒に写真を撮ったり、曲に聴き惚れたりしましたよ。
![サンタクロースと](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8286.jpg)
この北欧の楽器は「ニッケルハルパ」というそうです。
スウェーデンの中世の時代からの農民の楽器だそうです。
ギターとピアノが合わさったような楽器です。
初めて見ました。
それにとってもステキな音色でした。
![ニッケルハルパ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8314.jpg)
![ニッケルハルパ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8319.jpg)
道路の真ん中にテーブルができ、そのテーブルの上には素敵な花が飾られていました。
そしてテーブルを囲んで飲食していました。
とても温かい雰囲気を出しています。
街路樹のイルミネーションはステキだし、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
まとめ
今年の丸の内は、北欧の雰囲気一色です。
ユーミンの楽曲もステキです。
そしてサンタがたくさんいたことや足長トムテがいたこと、「ニッケルハルパ」の演奏が心に残りました。
もちろんツリーやイルミネーションもステキでしたが・・・。
![メリーゴーランド](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/11/CIMG8333.jpg)
丸の内イルミネーションは毎年趣向を凝らしていてステキです。
ぜひ、機会がありましたら行ってみてください。
★この記事を読んだ人はこちらも読んでいます↓
コメントを残す