東京お台場に一風かわったミュージアムが出現です。
広くて、珍しくて、驚かされて。
どんなところでしょうか。
目次
森ビルデジタルアートミュージアム
【所在地】東京都江東区青梅1-3-8(お台場パレットタウン)
【アクセス】
新交通ゆりかもめ「青梅駅」 直結
りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約3分
【開業日】2018年6月21日
【営業時間】
月~木 11:00~19:00
金・祝前日 11:00~21:00
土 10:00~21:00
日・祝日 10:00~19:00
※最終入館は閉館の1時間前まで
【休館日】
第2、第4火曜日
※8月は、8月28日(火)のみの休館です。
※8月10日(金)は貸切営業のため閉館です。
【通常料金】
大人(高校生以上) 3200円(税込み)
中学生以下 1000円(税込み)
森ビルデジタルアートミュージアムの展示
一面花で彩られた空間から始まります。
いったいここはどこなの?といった感じのようですね。
迷路のようになっています。
真っ暗な空間を抜けて、進んでいきます。
ランプの森
無数のランプがぶら下がっている「呼応するランプの森‐ワンストローク」。
赤や青のランプがぶら下がっている下を通ります。
床面にぶらさがっているランプが完全に映し出されていて、上下の感覚を失ってしまうのでした。
なんとも幻想的な雰囲気ですね。
三次元上の水の動きをシュミレーションし波を構築している「Black Wave」。
子供も楽しめる
子どもの楽しめるものもあります。
「学ぶ!未来の遊園地」、「チームラボアスレチックス 運動の森」などです。
からだを使って
また、「色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング」や「マルチジャンピング宇宙」というものもあります。
描いた魚が、すぐにスクリーンに投影されそこで泳ぎまわってくれるという水族館もあるのです。
森ビルとチームラボが手掛けました、520台のコンピューターと470台のプロジェクターを駆使した、デジタルミュージアムなのです。
広さが、10000平方メートルもあるのですよ。
圧倒的なスケール間と多様な空間構成が特徴的なミュージアムなのです。
「アート作品に触れることで、そのアート作品とコミュニケーションをする。他者とともに体験し創造していく空間にしていきたい。」のだそうです。
5つの世界があるそうです。
5つの世界
Borderless World
アートは他のアートとコミュニケーションし、影響を受け合い、他のアートとの境界がなく、時には混ざり合う。そのような作品群による、境界のない1つの世界「チームラボボーダレス」です。
「呼応するランプの森‐ワンストローク」
「人々のための岩に憑依する滝」
「地形の記憶」
チームラボアスレチックス 運動の森
身体で世界を捉え、世界を立体的に考える「創造的運動空間」。
複雑に織りなす立体的な空間の中で、身体ごとこの空間に没入します。
「マルチジャンピング宇宙」
「色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング」
学ぶ!未来の遊園地
共同的な創造性、共創をコンセプトにした教育的な遊園地です。
「お絵かき水族館」
「すべって育てる!フルーツ畑}
ランプの森
人がランプの近くで立ち止まって、そのままじっとしていましょう。
すると一番近いランプが強く輝やきだします。
音色を響かせながら。
そしてそのランプの光は、一番近いと思われる二つのランプに伝播します。
光が伝播したランプは、また同じように強く輝やいて音色を響かせ、そのランプと近いランプに伝播を繰り返していきます。
これが連続していくのです。
EN TEA HOUSE
ティーハウス。
一服のお茶を点てます。
すると茶に花々ができて咲いていきます。
花々はお茶がある限りずっと咲いていきます。
器の中のお茶は、そこから花が次々と咲き続けます。
お茶がある限り無限の世界となるのです。
器に花々が無限に広がる様をそのまま飲むというティーハウスなんです。
「小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々」(別料金です)
チケット購入方法
オフィシャルサイトでの購入
公式ホームページからの購入はこちらです。
PC、スマホでeチケットが販売されています。
クレジットカードでの購入ができます。
現地での購入
会場で当日券の販売を行なっています。
現金での購入に対応しています。
前売りが完売している場合は、当日券の販売はありません。
プレイガイドでの購入
各種チケットサイト・プレイガイドでの販売を行なっています。
現金での決済可能です。
ローソンチケット、セブンチケットなどのサイトで購入できます。
チケットの取り扱いについて
7月分のチケットは完売となっているようです。
7月5日より8,9月分のチケットが販売されています。
すでに売り切れかもしれません。
もし、夏休み中に行かれようと思う方は、売り切れになっていなかったら、すぐに購入しておくことをお勧めします。
チケット完売ということですから、大変な混雑ですね。
チケットをもっていれば入場規制されることはないようです。
8月9月のチケットもあっという間に売り切れるでしょうね。
森ビルデジタルアートミュージアムでの注意事項
場内は広いので、スニーカーがおすすめです。
また、床ミラーとなっているところでは、女子は服装に注意との事です。
ひらひらしたズボンでも見えてしまうことがあるようです。
ツイッター上ではゆるいズボン、スカート系で見えてしまう、ということが書いてありました。
丸見えになってしまうそうですよ。
十分注意してください。
まとめ
またお台場に注目すべき施設ができましたね。aquarium
聞いただけで、ぜひ行こうと思ってしまう仕掛けです。
人気なのもわかる気がします。
私も行こうっと!
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