芝生スペースと階段スペース、子供広場があります。
子供広場には、コンクリートの大きな滑り台とちょっとした子供用スペースもあります。
滑り台といっても小山から滑り降りる大きなすべり台になっていて、子供が喜んで滑っていました。
ここは、真ん中の広場が芝生になっています。
催し物をやっている訳でもないのに多くの人がいて、お弁当を食べたり、子供は遊具で遊んでいたりします。
この公園には、RACINESというコーヒーショップがあります。結構人気でたくさんの人が並んでいます。
皆が集える都会の自由なスペースです。
いいですね!
目次
南池袋公園の芝生開放日他
【所在地】 東京都豊島区南池袋2-21-1
【利用時間】 8:00~22:00
【芝生開放日】祝、日、火、木、土曜日
【閉園日】 12/31~1/5
【アクセス】 JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線、池袋駅より徒歩4~10分
南池袋公園概要
・カフェレストラン「RACINES」がある
・階段になっている場所(ウッドデッキ)があり、腰掛けている人、多数
・ソメイヨシノが植えられている桜テラスという場所がある
・外周の高生垣には、ミストが併設されています
・災害時の延焼防止や猛暑日の気温低下の機能があります
南池袋公園について
通りがかりで立ち寄った、南池袋公園。
なんとなく惹かれたのは、賑やかそうだったことで、何かやっているのかと思ったのです。
そしたら、何もやっていなくて、ただただ、皆さんとくかく自由に過ごされていただけなんです。
子供連れで遊んでいたり、お弁当を食べていたり、本を読んでいたり・・・。
天然の芝生の上で、くつろいでいます。
それで、私も混ざってみました。
ほっとして、落ち着きますね~!
後で、調べるといろいろなことがわかってきました。
この芝生を維持するのは、大変なのです。
なので、芝生を維持するために、入るのを制限しています。
入れる日を定めているのです。
芝生を大事にするためにも、ビニールシートを敷くことは芝生を傷めることになるそうです。
この公園にあるカフェでは、ビニールでない敷物を貸してくれるそうですよ。
私達も気を配って使いましょう。
芝生の周りにはちゃんとロープが貼ってあって、説明もぶら下がっていました。
南池袋公園の歴史
昔は雑木林に覆われた小高い丘で、東武鉄道の創業者の根津嘉一郎氏が所有していたことから、「根津山」と呼ばれていました
昭和20年4月の城北大空襲時には、多くの被災者がこの雑木林に生命を救われ、多くの犠牲者はこの雑木林に仮埋葬されたということです。
現在の姿の南池袋公園になったのは、平成28年の春で、リニューアルオープンしたのです。
その2年前(昭和26年11月)に地下に変電所と駐輪場が整備された公園になったのでした。
現在の南池袋公園は、池袋周辺の防災拠点の役割を担っています。
一時的退避空間、災害情報の伝達、救援物資の備蓄機能、災害トイレなどを完備しています。
この南池袋公園があることをマークしておくと、いざという時にいいですね。
南池袋公園のカフェレストラン「RACINES」
とても人気があるそうで、この日も行列ができていました。
オープンスタイルのカフェレストランです。
2階に「THE PARKSIDE BOOKS」という本屋さんがあり、新たな形態のカフェレストランを目指しているのだそうです。
【営業時間】 8:00~22:00
【定休日】 無休
【総席数】 110席
モーニングメニューとランチメニューもあります。
他のメニューはサンドイッチ、ホットドッグ、ワッフル、オーガニックサラダ、ローストチキンなどがあります。
飲み物もブレンドコーヒー¥200と、リーズナブルです。
素材も契約農家さんからの取り寄せた食材だそうです。
今回、私は行列には並ばなかったのですが、次回はぜひ、入ってみたいと思っています。
南池袋公園周辺情報
池袋駅にほど近いこの公園の周りにはいろいろのお店があります。
中には行列のできる飲食店があって、ラーメン二郎には、いつも多くの人が並んでいます。
貸し会議室なども近くにあり、便利なところです。
カップルに最適な写真が撮れる場所
南池袋公園の端の方、カフェレストランの横に、カップルに最適な撮影場所がありました。
ハートの形の芯にモッコウバラが巻き付いて咲いているものです。
二人で撮ったらいいですね!
まとめ
こんな都会にゆっくりできるところを発見して、とてもうれしく思いました。
池袋西武の屋上やこの公園など、持ち込みもできて、自由にできる場所は貴重です。
センスもよくて、また来ようと思います。
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