空間に水槽を浮かべて、美しい金魚が泳ぎまわる様を楽しむ趣向の催しが今年も行われます。。
現実ではないような空間が出来ていて、びっくりするような錦鯉が登場します。
日本橋周辺では、そのほかにも涼をよぶ数々の催しが行なわれます。
ここでは日本橋で開催されています、アートアクアリウムについてご紹介します。
目次
アートアクアリウム日本橋2018開催日程
![アートアクアリウム日本橋2018](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/123.jpg)
【開催期間】2018年7月6日(金)~9月24日(月・祝)
【開催場所】日本橋三井ホール
【所在地】東京都中央区日本橋室町2-2-1
コレド室町1 5F(エントランス4F)
【アクセス】
・東京メトロ 銀座線・半蔵門線 「三越前」駅A6出口直結
・JR 総武快速・横須賀線 「新日本橋」駅から地下道で「三越前」駅A6出口直結
・JR 山手線・京浜東北線 「神田」駅または「東京」駅から徒歩約8分
【開催時間】
日~金曜日 11:00~22:30(最終入場 22:00)
土・祝前日 11:00~23:30(最終入場:23:00)
※19:00からはナイトアクアリウムとなります。
【休館日】会期中は無休です。
【入場料】
一般(中学生以上)1000円
子ども(小学生以下)600円
3歳以下無料
アートアクアリウム日本橋のアクセス
地下鉄で行く場合は、「三越前」駅で降り、A6出口を目指します。
そうすると、すぐに日本橋三井ホールへの地下の入り口になります。
入り口の横には、「日本橋案内所」があり、雑貨が売られていて、カフェにもなっているところがあります。
![日本橋案内所](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2281.jpg)
エスカレーターに乗って、上の階へ行きましょう。
1階には、展覧会への案内の人たちがいます。
4階までエスカレーターに乗って行きましょう。
4階では切符売り場への列とチケットがもうすでにある人の列と二手に分かれています。
そして、それぞれにまたエスカレーターに乗って行くと、アートアクアリウムのお土産の販売と喫茶のところに出ます。
![お土産販売](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1943.jpg)
そのまま進むと右手に暖簾がかかっているところがあり、そこが会場の入り口となります。
![会場の入り口へ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1944-2.jpg)
アートアクアリウム日本橋2018のチケット
チケットの購入は、会場のチケット販売窓口で購入できます。
ただ、大変な混雑で行列に並ばなければならないでしょう。
ですので出来れば、チケットはセブンチケットや全国のセブンイレブンの店頭の発券機(コピー機)でも購入しておきましょう。
会場でチケットを買う手間が省けます。
会場の案内、及びチケットについては、日本橋三井ホールの1階に定員さんがいて、教えてくれます。
会場は5階になりますが、入り口は4階です。
エスカレーターで上ってください。
チケットの種類
公式ホームページでは各種お食事券セットも販売されています。
チケットには、日時指定の一般入場券と日時指定でないものとがあります。
日時指定のものは、優先入場ができるので、待機列で並ばなくても大丈夫になります。
ですが、料金は割高になります。
詳しくは公式ホームページで確認してくださいね。
尚、各種催しの券もこちらで購入することができます。
アートアクアリウム日本橋2018展示作品紹介
金魚や錦鯉など、合計約8000匹の観賞魚が芸術的なあるいは幻想的な水槽の中で泳いでいます。
今年の日本橋のテーマは「真の日本」だそうです。
超・花魁(おいらん Super Oiran)
![花魁](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG9468.jpg)
約3000匹の金魚が舞い泳ぐ、アートアクアリウム史上最大の作品です。
アートアクアリウムのシンボル的存在の「花魁」は、江戸の遊郭を表現していて、金魚が乱舞する様を花魁に見立てています。
それが2018年は過去最高の大きさなんです。
江戸花街の艶やかさが演出されています。
アースアクアリウム・ジャポニズム
![錦鯉](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2049.jpg)
錦鯉が乱舞しています。
びっくりするくらいの迫力の鯉もいますよ!
天井金魚(Kingyo in the Sky)
![天井金魚](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1950.jpg)
今年の新作です。
入り口を入るとすぐにガラスの水槽を天井が目に入ります。
その中一面に金魚がいます。
![天井金魚](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1949.jpg)
金魚を見上げて鑑賞することができます。
鏡を使って様々な角度から見ることができるように仕掛けてあります。
その迫力を楽しみましょう。
大政奉還金魚大屏風
![屏風風](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2078.jpg)
屏風をモチーフにした大型作品です。
プロジェクトマッピングになっています。
光とともに金魚が自由に泳ぐ姿が優雅で、美しいです。
フローティングリウム
![大きな鯉](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1967.jpg)
錦鯉のルーツとされている品種が直径1.5mの水盤の中を大きな体で悠々と泳いでいます。
見応えありです。
金魚コレクション
丸い水槽の中に金魚たちが泳いでいます。
それぞれに名札があり、金魚の名前がわかるようになっています。
珍しい金魚がたくさんいます。
![金魚](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2090.jpg)
![金魚](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2094.jpg)
カレイドリウム3D
六面体の「万華鏡」として表現した作品です。
無数の金魚たちが動き回っていて、とても綺麗です。
![金魚たち](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2178.jpg)
九谷金魚品評
九谷焼でできた金魚鉢があり、金魚も素晴らしいかったですが、その入れ物の絵が素晴らしかったです。
金魚が描かれているのです。
暗くて、よく撮れないのが残念です。
器もしっかり眺めたいですね。
![九谷焼き](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2122-2.jpg)
他いろいろ
プリズリウム
プリズム効果のある12面体と18面体。
キリコリウム
手鞠リウム
などなど他にもいろいろありました。
それぞれに皆考えられた作品群です。
ナイトアクアリウム
19時からは、ナイトアクアリウムとなります。
会場内でお飲み物とともに、ゆったりと作品を鑑賞できるエンタテインメント性の高い大人の空間となります。
未成年は入場できません。
お飲み物にはもちろんお酒もあるのです。
アートアクアリウムオリジナルの「金魚カクテル」。
日本酒「獺祭」
毎週木曜日は獺祭ナイト。
人気の日本酒「獺祭」を美しい金魚とともに楽しんでください。
獺祭は、山口県の純米大吟醸です。
最高の酒米「山田錦」を23%になるまで精米した「純米大吟醸磨き二割三分」は上品な香りと旨味のある逸品です。
モヒート、ビールなどもあります。
アートアクアリウム日本橋2018のイベント
![金魚の演出](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2185.jpg)
週末は、国内・海外の有名DJが登場。
最高の音楽空間を作り出してくれます。
アートアクアリウム日本橋2018のスペシャルイベント
日本の伝統芸能を鑑賞できるスペシャルイベントもあります。(完全入替制です)
事前にセブンチケットまたは全国のセブンイレブン店頭マルチコピー機で専用入場券を購入する必要があります。
Disco Night Aquarium
80年代のディスコ伝道師、DJ OSSHYが、当時のディスコフロアを熱くしたナンバーをお届けします。
8月31日(金)
21:00~23:30(最終入場 23:00)
一般 3000円(1ドリンク付)
アートアクアリウム日本橋2018の金魚カフェ
アートアクアリウム会場を出ますとそこには「金魚カフェ」があります。
![金魚カフェ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2202.jpg)
【営業時間】11:00~17:00
・金魚のデザインカプチーノ(10種類)
・金魚ソーダ
さわやかな赤いソーダと青いソーダがあります。
中に赤い金魚がいます。
この金魚はメレンゲでできているので、食べられます。
![金魚ソーダ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2208.jpg)
・金魚鉢ゼリー
![金魚ゼリーポスター](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2198-2.jpg)
などなどあります。
アートアクアリウム日本橋2018のグッズ販売
アートアクアリウムにちなんだグッズも販売されています。
![金魚のグッズ販売](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1611.jpg)
・アートアクアリウムの図録。
・会場内のBGMのCD.
・金魚手拭。
![金魚のてぬぐい](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1622.jpg)
アートアクアリウム日本橋2018の混雑状況
連日大盛況です。
すごい人気なんですね。
土日祝日は相当な待ち時間が予想されます。
8月下旬の平日はそれほどでもありませんでした。
ですが、会場の中は狭いので人でいっぱいです。
みんな写真を撮るのに必死で、なかなかよく見ることができません。
子どもが休みの時の昼間は、子どももいるので賑やかです。
ゆっくり順番を待ちましょう。
是非一度見ておきたいイベントです。
混むことを覚悟してのぞみましょう。
日本橋の他のイベント
さらに、この期間に、「ECO EDO 日本橋」という江戸時代にはぐくまれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジしたイベントが日本橋で開催されています。
![涼というイベント](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG1938.jpg)
こちらも忘れずに覗いてみましょう。
金魚大提灯参道
![金魚大提灯参道](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG9755.jpg)
【開催場所】仲通り(コレド室町1・2の間)
高さ約2mの金魚柄の大提灯が登場します。
見逃せないウィンドウ
コレド室町のお隣のビルのウィンドウがかわいい!
ぜひ、見てくださいね!
下のウィンドウは真ん中の赤い金魚が動いています。
![ウィンドウ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2272.jpg)
![ウィンドウ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2274.jpg)
![ウィンドウ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/CIMG2275.jpg)
なかなか凝ったウィンドウになっています。
森の風鈴小径
【開催場所】福徳の森 通路 (福徳神社横)
約200個の華やかな江戸風鈴が、深緑の小径を涼やかに彩ります。
などが行なわれています。
まとめ
今年も涼を呼ぶ金魚の演出が見られるということで、ぜひ見たいですよね。
暑い夏ですが、日本橋へ出かけて涼んできましょう。
★この記事を読んだ人はこちらも読んでいます↓
コメントを残す