肉!火を通しても赤い!しっかり火を通すには?

バーベキュー

お肉を焼くとき、しっかり焼きたいのに火の通りが悪くて困ったりしませんか?

お肉にしっかり火を通すにはどうしたらよいのでしょうか?

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目次

お肉をしっかり焼く方法

生のお肉は食中毒が心配で、しっかり火を通したくなりますよね。

特に子どもや高齢者のいる家庭では気をつけたいもの。

抵抗力の弱い方は、症状が重くなり、後遺症が出る方もいるとか・・・。

 

75度で1分間以上の加熱をすると、食中毒が防げます。

お肉の中心部までしっかり焼くようにしたいですね。

肉やハンバーグは薄く

肉はハンバーグが厚いとなかなか焼けません。

中まで火が通りやすくなるように肉を薄くしましょう。

肉を薄く切る

または、一口大に切り分けて焼きます。

 

また、ハンバーグも自分で作る場合は薄くします。

購入して焼く場合は、いくらか分割して焼きましょう。

フタをして焼く

表と裏を焼いた後、フタをして蒸し焼きにします。

そうすることで中心にまで火が通りやすくなります。

火力に注意

火加減に注意が必要です。

火力が強いと、中まで焼けずに表面だけが焦げてしまいます。

 

中心部まで火が通りにくくなるので気をつけましょう。

また、火力にムラがでないように位置を調節しましょう。

油の温度に注意

油で揚げる場合も高温だと外側が揚がっていても中に火が通っていないこともあります。

油の温度も高すぎないように注意しましょう。

食べる時に確認

食べるときに中まで火が通っていることを確認しましょう。

中心の色が変わっているのを確かめましょう。

焼き肉店でも注意

焼き肉やさんに行く時もあると思います。

自宅で調理するときだけでなく、焼き肉店やバーベキューでも注意しましょう。

バーベキュー

自分で焼いて食べる時は肉をよく焼くこととともに、焼いている箸と食べる箸の使い分けも大切です。

以前、焼き肉店で充分加熱しなかったため食中毒が発生しています。

 

お肉に充分火を通すこととともに、焼き肉をする時は肉を焼く箸と食べる箸とを分けることも大切です。

少量の細菌にも気をつける必要があります。

保存にも注意

クーラーバッグに入れるときは、下に保冷剤を入れるだけでなく、食品の上にも保冷剤や氷を入れます。

 

上に暖かい空気がいって、下に冷気がきます。

冷気は温かい空気より重いからです。

 

ですから食品の上にも保冷剤を置くことが大切になります。

温かい日には、特に注意が必要です。

鶏肉には特に気をつける

近年、カンピロバクターという細菌の食中毒が多くなっているということです。

これは生の鶏肉やレバーの加熱が不十分な時に発生します。

 

少量でも食中毒を起こしますので、充分注意する必要があります。

市販されている鶏肉はほぼ加熱用と思ってください。

 

特に骨付きの鶏肉は中まで火が通りずらいので、注意しましょう。

75度で1分以上加熱するようにと言われています。

 

また、調理器具・箸の使い回しは避けましょう。

手や調理器具はよく洗剤で洗いましょう。

まとめ

しっかり焼いておいしく食べましょう。

 

お肉には充分火を通すことを常に心がけましょう。

自宅だけでなく、焼き肉店など自分で焼く場合は気をつけましょう。

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