かぼちゃはお好きですか?
かぼちゃの旬は夏から秋にかけてです。
栄養も豊富でおいしいですよね。
丸いかぼちゃは固くて切るのに力がいりますよね。
また余った分はどうやって保存しましょうか?
目次
かぼちゃの切り方
まるごとのかぼちゃは硬くて切りにくいですよね。
そんな時の方法はレンジを活用することです。
まるごとかぼちゃは切る前に
![まるごとかぼちゃ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2019/09/213a9fc9b7169830f0bd87793263b824_m-300x199.jpg)
まるごとのかぼちゃはレンジで3~4分加熱します。
この時、ラップはしないで大丈夫です。
すると、包丁がはいりやすくなります。
まだ硬そうだったら、もう少し加熱してみてくださいね。
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1.まずはじめにかぼちゃのヘタと裏の出っ張りを切り落とします。
すると安定するので切りやすくなります。
2.包丁の先を真ん中のところに刺し入れ、包丁を下に引き落とします。
3.かぼちゃを反対側にして、真ん中の同じところに刺し込み、下に引き下ろします。
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これで半分に割れました。
これからは下のようにします。
ブロックのかぼちゃの切り方と保存方法
![ブロックのかぼちゃ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2019/09/f03d3ffb99f4e47c3348eb0d988b4812_m-300x200.jpg)
スーパーでは切り分けたものが売られていますよね。
自分の家で使う分だけ購入することもできます。
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1.まず買ってきたら、スプーンで種を掻き出しておきます。
2.スライス・ブロックなど使いたい形に切り分けます。
3.今、使わない分だけラップをします。
4.ラップをしたらこれを冷凍保存袋に空気が入らないように入れます。
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これで冷凍保存します。
使う時は凍ったまま調理しましょう。
買ってきたら、すぐに種やわたを取り除くのが大切です。
わたをとらないで保存すると変な匂いがすることがあります。
またラップをしてからビニール袋に入れて二重にすると劣化しにくくなります。
かぼちゃの中のビタミン
数ある野菜の中でもトップクラスの栄養があります。
βカロチンとビタミンがたっぷりです。
βカロチンは体の中でビタミンAに変化します。
かぼちゃの主なビタミンはビタミンA、C、Eです。
このかぼちゃの3つのビタミンの抗酸化作用が相乗効果を発揮します。
ビタミンAの役割は、肌や粘膜を丈夫にします。
ビタミンCは免疫力の維持に欠かせないもので、コラーゲンの生成も維持します。
ビタミンEは血行を促進し、冷えを和らげてくれます。
かぼちゃの種類
![かぼちゃ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2019/09/b73dba1781ef881d4f492a63349d17fa_m-300x200.jpg)
かぼちゃには日本かぼちゃと西洋かぼちゃ、他に鑑賞用のペポかぼちゃの3種類に大別できます。
よく見かけるかぼちゃは西洋種の「黒皮栗かぼちゃ」です。
かぼちゃのホクホク感と長期保存
普通、野菜は新鮮なほど美味しいですよね。
ところがかぼちゃは違うのです。
かぼちゃの収穫後、すぐには味が薄くて期待するホクホクした感じはそれほどないのです。
実はかぼちゃはしばらく貯蔵すると、あのホクホク感が出てくるのです。
貯蔵により熟して美味しくなります。
長期保存するには、切らないでまるごとのまま保存します。
かぼちゃのさまざまな食べ方
![かぼちゃの煮物](https://topitane.net/wp-content/uploads/2019/09/d047c8b6889a19cef8dee58560df6c4a_m-300x200.jpg)
かぼちゃのホクホクした食感や甘みを活かして様々な料理が楽しめます。
スィーツにしてもいいし、スパイシーな料理にも合います。
・煮物
・天ぷら
・サラダ
・ポタージュ
・コロッケ
・プリン
まとめ
秋から冬にかけておいしくなるかぼちゃ。
ぜひとも食べていきたいですね。
栄養がたっぷりあるので、冬至にかぼちゃを食べる習慣ができたのでしょうか。
元気に過ごす昔の人の工夫なんですね。
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