温活で冬でも暖かい体に!効果的な食事と入浴と運動の方法

冬でも薄着の子どもが外で遊んでいるのを目撃しました。

また、お相撲さんは冬でも浴衣で外を歩いていました。

何で大丈夫なのでしょうか?

寒くないのでしょうか?

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目次

体が暖かい人のワケ

それは、皮下脂肪が多いからです。

それだけでなく、筋肉の量が普通の人より多いからなんです。

筋肉は熱を生み出します

 

何もしないでそのままにしておくと、歳をとると筋肉が痩せてきます。

老人が寒がりな人が多いのは、筋肉が少なくなってくるからなんです。

効果的な食事の仕方

体内で熱が生まれるのは、タンパク質の多い食事をした時です。

タンパク質を消化したり、吸収したりする働きには多くのエネルギーを必要とします。

炭水化物などより、5倍の熱が発生します。

そのためタンパク質をとると、お腹の中で熱が発生するので、タンパク質が豊富な食事をすると体が暖かくなります。

 

タンパク質が豊富な食材は、肉や魚、卵、大豆製品や乳製品になります。

豚肉

また、お腹が空いている状態ですと、当然ながら暖かいというわけにはいかなくなります。

胃などで熱が発生してエネルギーを分解するので、食べると暖かくなります。

特に朝食は必ず食べましょう。

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入浴を効果的に使う

体を暖めるのに一番直接的なのは、入浴ですね。

湯船にしっかりと浸かると、とっても気持ちがいいですね。

自分が気持ちよく浸かれる温度で肩まで浸かりましょう。

目安の温度としては、40~41度くらいです。

入浴

全身浴は水圧を多く受けます。

そのため血管が圧迫され、血流が多くなります。

あまり長湯し過ぎは、かえって良くないので、気をつけます。

だいたい10分くらいまでとします。

 

入浴剤を入れても暖まっていいですね。

好きな香りの入浴剤をどうぞ。

また炭酸入りの入浴剤は、血管を広げてくれるので、血流が良くなります。

ストレッチを行う

ストレッチ

血行を良くするために同じ姿勢が続いたな、と思ったらストレッチをすることをおすすめします。

しっかりストレッチをする時間がとれなくても、ちょっとした時間を見つけてやりましょう。

 

電車に乗っている時などでもできる足のかかと上げなどもいいですね。

また足のかかとを上げて、次にかかとはつけておき、つま先を上げる、というのを繰り返すともっと良くなります。

 

腹式呼吸もいいです。

最初にお腹を使って思いっきり息を吐き出します。

そのあと、いっぱい吸っています。

それを繰り返します。

 

また家でならスクワットがいいです。

あと腰を左右にゆらゆら揺らすというだけでも効果はあります。

ちょっと座っている時に足先だけつま先立ちをしたり、こまめに動かすクセをつけると効果的です。

思い出した時にすぐにできることを見つけましょう。

まとめ

日々ちょっとしたことを意識するだけでも体は違ってきます。

自分の体、自分で守っていきましょう。

寒さに弱い原因と冷えを感じる仕組みと対策

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