この冬はとても寒くて、先日は46年ぶりという寒さでした。
そのため暖房費がかかっています。
家計が心配な私は、どう暖房を使ったら少しでも安く済むのか頭を悩ませていました。
そうしたら本日、テレビで暖房代のことをやっていたので参考にして、まとめてみました。
目次
暖房器具比較
暖房の種類として、以下が上がっていました。
・エアコン
・石油ストーブ
・電気ファンヒーター
・石油ファンヒーター
・こたつ
・電気カーペット
この6つの電化製品を比較していました。
どれが一番安上がりに使えると思いますか?
それぞれの暖房機の特徴
エアコン
![エアコン](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/01/170c69280f8f6f85ea88a9ba32445964_m-300x200.jpg)
エアコンは夏でも冬でも使えてとっても便利ですよね。
今や夏場には欠かせない製品となっています。
でも、冬場にこれで暖房すると乾燥が心配になる私です。
ですが、部屋中広く暖めることができます。
石油ストーブ
![](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/01/68ffe59e03e958656c091901f1206d52_m-300x200.jpg)
一定の範囲をすぐに暖めてくれます。
石油ストーブを使う人は減りつつあるようですが、まだまだ使っている人も多いのではないでしょうか。
何と言っても、使いやすいですよね。
ストーブの上にやかんをのせる人もいましたね。
石油の匂いは嫌ですが、暖かさがじんわりしていて、私は比較的好きです。
電気ファンヒーター
電気ストーブだと部分的にしか温まらないので、暖かい空気を行き渡らせるのにいいですね。
石油ファンヒーター
![石油ファンヒーター](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/01/af9eea3c38a24add66d2ff23c0e4ffde_m-300x199.jpg)
素早くパワフルに暖まります。
石油ストーブの真ん前にはある程度の空間が必要です。
こたつ
こたつは入っている体の部分のみ暖めます。
ですがその暖かさが他に伝わって、心地いいですね。
日本人ならではの安全な暖房です。
電気カーペット
やっぱり冷えは足元から。
足が暖かいと気持ちいい。
ですが、非常に寒い時には力不足ですね。
それぞれの暖房代を比較する
暖房機の全国平均の料金は、部屋の広さは6畳と設定しますと・・・。
電気料金の全国平均 27円/1KW
灯油価格の全国平均 87.3円/1㍑
これを12時間連続で使用したとする設定で比較していました。
それぞれ気候や機種の違いなどによって、違ってくることもあります。
おおよその目安としてみてください。
![石油ストーブ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/01/b519b5d6df5ea8d7d266a13ec803df91_m-300x200.jpg)
6位 石油ファンヒーター
223.7円/12時間
温度設定は「中」で計算。
灯油代と電気代でコストが増えていました。
5位 石油ストーブ
196.2円/12時間
温度設定は「中」で計算。
2018年は灯油代が高騰中なのです。
ですからこの値段になりました。
しかし、灯油代には地域差もあります。
北海道や東北は比較的安くなっています。
4位 電気ファンヒーター
163.5円/12時間
温度設定は「中」で計算。
全体を暖める暖房能力が低いのです。
ですから常に一定の電力消費を必要とします。
3位 こたつ
129円/12時間
消費電力600Wの商品で計算。
暖める空間がこたつですから、狭いですよね。
ということは、少ない電力で効率的に暖められます。
2位 電気カーペット
108円/12時間
設定温度は「弱」で計算。
使用する範囲を半分にしたりできる電気カーペット。
工夫して限定して使えばお得に使えます。
1位 エアコン
71.3円/12時間
設定温度20度で計算。
他の暖房器具より熱を作る時の消費電力が少なく済むのです。
それはエアコンの仕組みが、「ヒートポンプシステム」だからです。
室外の空気から熱を吸収します。
それを増幅して、室内に取り込むのです。
電気ファンヒーターは電力消費が100とすると、暖房の熱は100です。
ところがエアコンは電力消費20で暖房の熱は100になるのです。
使い方を工夫してお得に!
帰宅して部屋が冷たくなっていたら、エアコンと石油ストーブをつけます。
エアコンは広く暖めてくれますが、暖たまるまで時間がかかります。
![石油ストーブ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/01/fd0ec87125ab79511084ff1cecf5d546_m-300x200.jpg)
そこで、石油ストーブを一時的につけて即暖まるようにします。
部屋がエアコンによって暖まったら、石油ストーブを消します。
そうしたら、すぐに暖まれて灯油代も節約できますね。
まとめ
光熱費、少しでも安くしたいと思いますよね。
このデータは、フジテレビの「直撃LIVEのグッディ!」で放送されていたものを参考にしました。
効率よく暖房を使って、暖かくかつ安く過ごしたいものです。
この冬も寒さに負けずに乗り切りましょう。
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