大型台風19号の最新の予想情報の進路で関東が危険!対策と準備

荒れた海

大型で最強な勢力の台風19号が近づいています。

この3連休に列島直撃かと心配されています。

台風19号はこれからどうなっていくのか、また今できることはなんなのか、見ていきたいと思います。

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目次

大型台風19号の進路

現在の台風19号

大型台風19号は、8日15時現在、マリアナ諸島で大型で猛烈でいまショッピングた。

進路は1時間に北西25km進んでいます。

中心気圧は915hPa、最大風速55m/s、最大瞬間風速75m/sです。

その後、10日15時現在では、小笠原諸島・父島の南西海上を時速20kmで北に進んでいます。

だんだん本州の太平洋側に近づいてきました。

台風19号のこれからの進路

怪しい空

台風は11日(金)朝までに強い勢力を維持しています。

12日(土)午後に東海沖に達する見込みです。

その中心付近の最大風速は45m/sと非常に強いです。

12日夜には、大型で強い台風のため関東を中心に近畿地方にまで影響が及びます。

 

台風は今後日本の南で北よりに進路を変更すると見られています。

南から来た台風は進路を曲がる時に速度が落ちるので、進路を変える地域は長めに警戒が必要です。

 

台風は右側が強いということなのですが、今回は左側でも台風が大型なので北風の吹き替えしが強くなると見られます。

予報円の西側を通った場合は、九州の方にも影響が及ぶということです。

 

12日(土)の午前中から太平洋側の一部は暴風域に入るでしょう。

非常に勢力が強いので、広い範囲で危険な状態になると思われます。

台風19号3連休に直撃?

広い範囲で静岡県、東京、関東地方、など暴風域に入り、この3連休は厳重な警戒が必要で、交通機関、イベント等の中止が発表されることでしょう。

これからの情報に注意してください。

台風情報の最新情報はこちらから(Yafoo予想図)

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10月の台風が大型になるわけ

気温が一番高いのは8月なのですが、海の方の水温は10・11月が一番高い水温となります。

海面水温が高いため台風の勢力もそれだけ大きくなります。

 

現在台風のいる海面水温は30度になっています。

前回の台風15号はこの時点では目があまり見えませんでしたが、今回の台風は目がはっきり見えています。

世界各国の気象機関はやはり台風19号の進路を日本の気象情報と同じような進路を予想しています。

10月に被害をもたらした今までの台風

2017年 台風21号 超大型 強い 静岡・掛川市付近に上陸
2014年 台風19号 大型 強い 鹿児島・枕崎市付近に上陸
2014年 台風18号 大型 強い 静岡・浜松市付近に上陸
2013年 台風26号 大型 強い 千葉・房総半島沖を通過
2009年 台風18号 大型 強い 愛知・知多半島付近上陸

今年最強クラスと想定

進路でみれば、昨年の台風24号の進路と似ています。

昨年の24号は和歌山県に上陸して西日本~北日本を縦断しました。

 

そしてJR東日本では初めて全ての在来線で計画運休をしました。

その結果、45万人以上に影響が出ました。

 

今回もJR東日本は計画運休も検討しています。

計画運休も含めできるだけ前日には知らせるようにするとしています。

 

また前回の台風15号と比べると、今回の台風21号はずっと大型なのがわかります。

前回の台風では大規模停電で復旧が送れ、いまだ爪痕が残っています。

それ以上の台風が来るかもしれないのです。

警戒を強めなければなりません。

最大風速とはどのくらい?

先月の台風15号より、昨年の関西の台風よりも強い暴風域だということです。

また範囲も広いのです。

 

現在の小笠原の海上の台風の風速は、最大風速44メートル以上54メートル未満です。

風速40メートルで窓ガラスが割れることもあるといいます。

十分注意が必要です。

台風21号で休日の混乱は?

首都圏では計画運休を12日~13日に実施する可能性があるとしています。

詳細は11日午前中には発表されることでしょう。

 

また東急、小田急は12日~13日午前中に運行本数の削減や計画運休になる予定です。

小田急ロマンスカーは12日中、運転の見合わせになります。

 

他にも各地のイベントなどにも影響が出てくることでしょう。

 

横浜ではラグビーの日本vsスコットランド戦が行われる予定です。

主催者は観客の安全など考慮して6時間前までには判断するということでした。

中止の場合引き分けとなり、決勝トーナメントに進出となることになっています。

 

なお、12日に予定されているイングランドとフランス(横浜日産スタジアム)の1次リーグの2試合が中止になったということです。

こちらはどちらも引き分け扱いとなります。

そのため両チームに勝ち点2が加算となります。

台風への準備と対策

非常用品は揃えてある人も多いと思いますが、点検をしておきましょう。

念の為、主だった非常用品を挙げておきます。

・水
・懐中電灯
・着替え・タオル
・救急薬品
・携帯ラジオ
・貴重品
・非常用食料

そして常に最新の台風の情報を確認するようにしましょう。

 

またハザードマップで家の場所がどうなっているのか、確認しましょう。

ハザードマップは以下で確認できます。

家の周りの再点検

・庭木に支柱を立てる
・吹き飛ばされそうなものを室内にしまう
・室内に入らないものは固定する
・窓や雨戸の補強をする
(ガラスにテープを貼って補強など)
(またカーテンを閉めておく)
・床上浸水の被害を受けないように家財・家電を上の階へ移動する

断水に備える

・飲料水を確保する。

飲料水3日分は1日1人3リットルが目安と言われています。

風呂に入ったら、良く洗い、水を入れておく。

風に備える

・物干し竿は下ろしておく

・屋根や平、壁などの点検、補強もしておく

・窓や雨戸の補強をする

ガラスにテープを貼って補強などをする

カーテンは閉めておく

雨に備える

・床上浸水の被害を受けないように家財・家電を上の階へ移動する

・側溝や排水溝の掃除をしてよく流れるようにしておく

・水が入ってきそうなところは土のうを用意する(ブルーシートで包むとなお良い)

停電に備える

・携帯電話は常に充電しておき、予備のバッテリーも準備しておく

・冷蔵庫に保冷剤を用意しておくといい

ペットボトルを凍らせておいてもいい

・懐中電灯の電池など用意しておく

その他注意すること

・エレベーターを使わない

・山などの急な斜面に近づかない

・避難勧告が出た時は複数で行動する

・避難は周囲の状況をよく確認して避難場所へ

・アンダーパスなどできるだけ低い場所は通らない

・地下施設にいる時は地上へ避難する

・動きやすい服装で避難する(長袖、長ズボン、軍手)

・靴は長靴でなく、底が集めの靴を履く

・両手は開けておく(荷物はリュックへ)

※とてもいいサイトを見つけました。
https://www.jawe.jp/ja/activities/disaster/271-typhoon-check-list.html
「日本風学会」というサイトです。
「台風による強風への安全チェックリスト」というものです。
竜巻についての安全チェックリストも載っていました。

まとめ

大型の台風が向かってきているといいます。

思いも寄らないことが起こることもあるので、対策は万全にしておきたいものですね。

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