白いキャンパススニーカーで履きやすくてお気に入りのものがありました。
ところが、雨あがりに他人に踏まれてしまい、白いスニーカーの片側が汚れてしまいました。
それが気になったので、洗うことにしました。
ところが・・・うまく洗えなかったのでしょうか。
さらに汚れが悪い状態に・・・。
なんと、全体が黄ばんでしまったのです。
原因は何?
どうすればいいの?
その失敗談ときれいに洗うための洗い方を紹介します。
みなさまは私のような失敗をしないようにね!
目次
白いスニーカーを自己流で洗う
私は100円ショップで「運動靴用」というのを購入しました。
子ども用みたいですが、それは気にせず・・・。
そしてさっそくバケツの中でスニーカーをジャブジャブ、ゴシゴシと洗い、汚れを落としました。
それからよくすすいでからバルコニーに干しました。
そして乾いたかな、と思って干してあるスニーカーを見ると、なんと、なんと、黄ばんでいる!
ガ~~ン!!
「どうして、どうして?」
洗い上がりでは、ちゃんと汚れは落ちていたはず。
ではどうしてなんでしょう?
スニーカーが黄ばむ原因
白のキャンパススニカーは濡れることによって、ゴムの部分と生地の部分が接着剤でくっついています。
その接着剤が染み出したものなのです。
それが黄ばみの原因なんですね。
スニーカーの黄ばみをとるには
スニーカーを洗うための洗濯用洗剤やスニーカー用の洗剤、重曹などはアルカリ性なのです。
そのためにアルカリ性を中和させてあげると黄ばまないのです。
その中和する役目をするのが「酢」なんです。
酢を使うとアルカリ性を中和し、黄ばみが落とせます。
黄ばんだスニーカーの洗い方
以下の洗い方は、汚れを落として乾かして黄ばんでしまったスニーカーの洗い方になります。
・バケツを用意
・酢 200ccくらい
1.黄ばんだスニーカーをバケツに入れて、水に浸します。
2.15分~20分浸けておきます。
3.ブラシに中世洗剤をつけ、黄ばんだ箇所を中心に洗います。
4.スニーカーを水でよくすすぎます。
5.バケツに新しい水を入れ、お酢200ccくらい入れます。
6.その中にスニーカーを2~3時間放置します。
7.お酢の匂いがするので、よく水でスニーカーをすすぎます。
8.風通しの良い日陰で乾かします。
最後に日陰で乾かしますが、これは紫外線が作用し黄ばむのを防ぐためです。
一般的な白いスニーカーの洗い方
一般的には弱アルカリ性の粉末洗剤で洗います。
ソール部分はブラシで汚れをこすります。
また、ガンコな黒ずみがある場合は、石鹸で歯ブラシやメラミンスポンジを使って汚れを落とします。
歯磨き粉でキレイにする方法もあります。
そしてよく水気を切ったら、タオルでスニーカーを包んで洗濯機で脱水しましょう。
スニーカーの中の部分にもタオルなどの詰め物をしておくとより良いですよ。
また洗濯機で脱水すると、スニーカーのワジミが出にくくなります。
あとは、部屋干しか陰干しで乾かしてください。
まとめ
お気に入りのスニーカーが惨めな姿になるとがっかりですよね。
そんなことにならないように日向で干さないようにしましょう。
私の黄ばみの失敗は日向で干したことにもあるんです。
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