スマートフォンのカメラは本当に高性能で何でも綺麗に撮れますよね。
写した本人が「え!こんなに綺麗に撮れてるの?」って思うほどなのです。
手振れも勝手に補正してくれたり、焦点もバッチリにしてくれるし。言うことなしなのです。
ところがさらにうまく撮ることができるのですね。
スマートフォンにさらにレンズを取り付けるのです。
簡単に手に入るし、さらに綺麗に撮ることができるし、すごいんですよ。
目次
スマホカメラレンズの種類
スマートフォンに装着するカメラレンズは4種類あります。
用途によって使い分けるのですね。
スマホの広角レンズ
![電車](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/b7365888f9b06b38506aef579536325d_m.jpg)
撮影範囲が広くなります。
自撮りのときや風景を撮ろうというときに役に立つのですね。
倍率に注意してください。倍率が低いとより広範囲を撮影できます。
自撮り棒を使う必要がなくなるのです。自撮り棒は使えないところが増えてきましたからね。
実際、回りの人に迷惑になっちゃうこともあるし。それを考えれば是非持っておきたいです。
スマホのマクロレンズ
![植物](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/904fd745ee257a5e9330b0b98fafcf94_m.jpg)
小さなものを大きく撮ることができます。
接写写真を鮮明に撮ることができるのです。虫眼鏡で見ている感じですね。
さすがに高性能のスマホカメラも近づけ過ぎるとピントが合いませんがこれならバッチリなのです。
スマホの望遠レンズ
![草原](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/933c25e6f8edf33783860f08353c66c1_m.jpg)
遠くのものを撮影するとき、画質を落とすことなくズーム撮影することができます。
8~18倍までズームできるものが揃っています。
もちろん数字が大きいほうが拡大できます。
三脚を使うとより効果的です。やりすぎですけどね。
スマホの魚眼レンズ
![街](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/0289af7d9b30535b0d3add973485b4a9_m.jpg)
画面の中心を大きく強調する写真を撮れてるのですね。
背景が丸い感じになります。
スマホカメラレンズのお値段
カメラレンズのお値段は数百円から数万円と幅広いですよ。
2000円程度のもので充分だと思います。
100円ショップにもありますから、とりあえずそれでお試しということもできますね。
本当に高性能で耐久性に優れたものが必要でしたら高価格帯のものを選んでください。
私はスマホレンズは「Excellence スマホ用カメラレンズ 」というキットを買ってみました。
とてもよく撮れました。
使い方はとっても簡単!
スマホのレンズに合わせて、挟むだけです。
![スマホカメラのキット](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/CIMG9721.jpg)
![スマホレンズ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/CIMG9728.jpg)
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おすすめスマホレンズ
ちょっと調べてみたレンズを少しだけ紹介しておきます。
Akinger スマホカメラレンズキット
4種類のレンズに偏光レンズ(ガラスの映り込みを消したり、水面の光の反射を抑えた撮影ができる)もついてアマゾンで私が調べた時は2180円でした 。
ノートパソコンにも装着できます。
Knguvth スマホ望遠レンズクリップ式 アマゾンで私が調べた時は、1580円でした。
最短距離3m、最遠距離800mです。
この他にも多種多様に揃っていますよ。
選ぶのに困ってしまうほどです。
スマホのマクロレンズで「霜活」
「霜活」というのがインストグラムで流行っているようですね。
寒さ厳しいこの季節、早朝に外に出まして植物に付着している霜を撮影するのです。
![霜](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/3ec43e5db20d5203b13d074274f50c75_m.jpg)
考えただけで身震いしちゃいそうですが、美しい写真を撮れるようですね。
最低気温が氷点下になるかという日の朝、夜明けすぐに撮影です。
放射冷却によって地表温度がぐっと下がっているときを狙うのです。
植物に付着し結晶となっている霜を太陽の光のもと輝いている美しい様を撮影するのです。
スマホでの霜の撮影の仕方
一瞬のチャンスです。
太陽光の放射熱によりすぐに溶けてしまいますからね。
日の出時刻の数分前から準備しましょう。
日の出時刻前でも日が射してきますからね。
そしてこのときにスマートフォンにマクロレンズを装着するのです。
小さな氷の結晶を美しく拡大して撮影することができるのです。
![雪の結晶](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/f8e031be82932328f2dfd4d3ef1e330f_m.jpg)
肉眼で見ていたときには思いもよらなかった映像を見ることができますよ。
テクニックなんて必要ありません。
高性能スマートフォンとレンズが勝手にいい仕事をしてくれます。
とっても簡単ですよ。
寒い早朝に外に出ることを決心できるかどうかです。
虎穴に入らずんば虎児を得ずということですね。
風邪を引かないように注意してください。
「霜活」をテレビで紹介
「霜活」っていうのは、長野市の気象庁気象研究所の荒木健太郎研究官が作った言葉です。
NHKのあさイチで紹介されたそうです。
荒木さんによれば、ズームを最大にし、被写体との距離は10cm、カメラを前後させ焦点を合わせるのだそうです。
荒木さんのツイッターには「マクロレンズは100均に売ってます」と書いてありますが、ご自分がそれを使っているとは書いていません。
おそらく高いの使っているでしょうね。
動画にすると溶けていくときのはかなさがまた美しいのだそうです。
100円ショップのスマホレンズ
私も100円ショップのスマホレンズ、買ってみましたよ!
100円だなんて、スゴイ安いですよね。
結構、遊べます。
ちょっと試してみるには、ちょうどいいです。
![100円ショップのスマホレンズ](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/02/CIMG9730.jpg)
「霜活」テクニック
スマホ撮影のその他のテクニックもちょっとご紹介します。
・グリッド線を表示させて画面を9分割し、思った位置に写したいものを合わせる。 ・被写体の写っていない部分を大きめにとる。 これによって写したいものがよりよい引き立ちます。
・反射による映り込みを大きくとる。
水面や金属面に映る被写体を思いきって大きく画面に入れてみるのです。
・左右対称となる絵を探す。
左右対称(シンメトリー)を使った写真は見る人を惹き付けます。
まとめ
写真ていうのは、何でもそうなのですけど、プロとアマチュアでは雲泥の差が出てしまいます。
いくらレンズを付けてもプロにかなう写真を撮れるわけではありませんが、SNSに投稿したりして楽しめればいいですね!
自己満、結構!
大いに楽しみましょう!
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