近頃は地震や水害、台風などでの災害が多く発生しています。
そして防災の準備はしていても、陸の孤島になってしまうことが多くあります。
停電すると大変です。
情報も入ってこなくなり、夜は真っ暗闇の中過ごさなければなりません。
いったい自分がどういう状況にあるのかの確認がしたくなりますよね。
そんな時に頼りになるのが、ツイッターです。
目次
災害のための用意の仲間に
災害への準備用品としては準備しておくものとして、いろいろなところに掲載されています。
それを参考に準備しておくといいでしょう。
ですが、それとともに日頃からツイッターの情報を受けられるようにしておきましょう。
もうとっくに使っている人も多いと思いますが、まだまだ使えていない人もいると思います。
スマホをお持ちの方、特に中高年でスマホをお持ちの方はツイッターのアプリを入れてもらったり、自分で使い方を学んでおきましょう。
現代は自分の身は自分で守る、そんな時代になってきています。
行政だけではとてもやりきれなくなっています。
ぜひ、スマホで最低限の情報を得られるようになりましょう。
災害の準備用品にスマホのバッテリーを用意
災害の際の持ち出し用品としてスマホのバッテリーも心がけておくといいですね。
見の周り品として持っておくことをお勧めします。
停電の際にも役立ちます。
ツイッターでわかること
テレビなどのニュースでは情報が少し遅くなりますが、ツイッターでは生の声を聞くことができます。
また、こちらのことも発信して知ってもらうことができます。
・停電や断水以外のニュースでは報道されない地域情報がわかる
・リアルな被害状況もわかる
現場の状況は外部の人にはなかなかわかりません。
災害の際は、今の現状を伝える努力をしましょう。
・水や電気などを提供してくれている場所の情報がわかる
まさに今、断水や停電で困っているような人には助かる情報ですよね。
・ツイッターで救助要請もできる
これは「#救助要請」というハッシュタグをつけると、それを見てくれた人が然るべきところへ連絡してくれる可能性が大きいのです。
これで自治体が救助にきてくれたという例があるそうです。
・地震などの震源地が調べられる
こちらはハッシュタグ「#地震」で、震源の情報を得ることができます。
ツイッターのハッシュタグとは
ツイッターは、ハッシュタグを使うことによって、自分が関心のあることの情報を引き出せます。
作り方は簡単!
前に半角のハッシュタグを入れて、自分が関心のある名詞や言葉を入れます。
決して全角にしないでくださいね。
ハッシュタグとは「#」のことです。
このハッシュタグ「#」に続けて言葉を入れます。
例えば「#倒壊」などと入れます。
そうすると、倒壊に関した事柄のつぶやきを見ることができます。
そもそもツイッターって何?
今一番利用者の多いSNSと言われています。
国内では役4500万人の人が利用しています。
世界全体の利用者では3億人を越えているそうです。
ツイッターは最大140文字までのメッセージが投稿できます。
画面上に自分のメッセージ(つぶやき)以外に自分がフォローした人のつぶやきも表示されていて、時間順になっています。
誰かがツイート(投稿)したものを「リツイート」することによって、拡散できるようになっています。
ツイッターはそれぞれ利用者がアカウントを取って、使うことになります。
そのアカウントを他の人と承認し合うことで、ユーザー同士が繋がります。
また承認という形をとらなくて、一方的にフォローすることもできます。
同じ趣味の人とつながることができるのも特徴です。
まとめ
災害の時の手助けになるかもしれないツイッター。
いつ、何時役にたつかもしれません。
その気軽さから一番情報が早いのがツイッターです。
ぜひ一度はツイッターを使ってみて使い方を覚えてください。
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