ハーブを生活の中で楽しみたいけど、どうやって生活の中に取り入れたらいいのかと思っていませんか?
初心者さんに楽しみ方と選び方などをおすすめの方法を紹介します。
目次
毎日の生活の中でハーブを楽しもう
ハーブには、そのままの生のハーブとハーブの花や葉から香り成分を抽出したエッセンスオイル(精油)、ハーブを乾燥させたドライハーブがあります。
初心者さんにはエッセンシャルオイルやドライハーブが使いやすいでしょう。
購入先はデパートや専門店になります。
ネット通販でも手に入れられますよ。
ハーブバスの利用方法
ハーブバスは香りがよくて、体がとてもリラックスします。
布袋を用意して、中にドライハーブを入れて、ボールや大きめの器に入れて熱湯を注ぎます。
10分くらいそのままにして、ハーブのエッセンスを抽出します。
その抽出した液を浴槽に入れて入浴します。
エッセンシャルオイルでしたら、そのまま浴槽へ数滴たらします。
ハーブの種類によって、効能が違ってきます。
カモミールは沈静効果が、タイムは皮膚の細胞を活性化してくれ、体臭を予防します。
ラベンダーは疲労回復に役だちます。
自分の体調に合わせたり、自分の好きな香りを選んでみてもいいでしょう。
消臭剤としての利用方法
ハーブは消臭効果があり、自然でさわやかな香りです。
と、いうことはトイレにピッタリなんですね。
そこでトイレに消臭剤としての手作りのハーブはいかがでしょうか。
<作り方>
・無水エタノール
・精製水
・エッセンシャルオイル(ペパーミント・ラベンダーなど)
・スプレーボトル
以上を用意します。
無水エタノールと精製水は薬局で売っています。
スプレーボトルは雑貨店や100円ショップなどで購入できます。
1.容器の10%くらいに無水エタノールを入れる。
2.それにエッセンシャルオイルを2~3滴入れます。
3.これを精製水で10倍くらいに薄めます。
たったこれだけで、手作りの自然の香りの消臭剤のできあがり!
トイレの中にシュッとするだけで、匂いが消え、ハーブのさわやかな香りになります。
もちろん、これはトイレだけでなく、キッチンの生ゴミの匂い消しにも効果を発揮します。
お試しあれ!
エッセンシャルオイルの保存の仕方
エッセンシャルオイルは発揮性があるので、空気にふれると蒸発してしまいます。
また空気中の酸素と結びつき酸化してしまいます。
酸化すると品質が落ちてしまうので、保存はきちんとしましょう。
エッセンシャルオイルを使用後は、きっちり栓をして、遮光性のある密閉容器に保存します。
デリケートで光りや熱にも弱いのです。
そしてエッセンシャルオイルの入れ物は、ガラス製にしましょう。
品質や成分が変わらないように気をつけましょう。
まとめ
ハーブを毎日の生活の中に取り入れる簡単な方法を紹介しました。
まだまだいろいろ利用できるハーブです。
いろいろ工夫して使ってみてくださいね。
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