この夏もアートアクアリウムの幻想的な金魚の催しが始まりました!
今年2017年で、11年目となるこの催しは、東京会場と京都会場とで行われます。
東京会場は、日本橋 ECO EDOにて、京都会場は二条城で行われる予定です。
ここでは東京会場について見ていきます。
目次
ECO EDO日本橋 アートアクアリウム2017
~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム
【開催期間】2017年7月7日(金)~9月24日(日)
【開催場所】日本橋三井ホール
【所在地】 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F[エントランス4F]
【開催時間】11:00~23:30※最終入場23:00
※19:00~はナイトアクアリウムです
【当日料金】一般(中学生以上) 1,000円、子ども(4歳以上 小学生以下) 600円、3歳以下 無料
【休 館】 会期中無休
【アクセス】
東京メトロ
銀座線・半蔵門線の「三越前」駅から直結
A6木口横のCOREDO室町1orA4出口 COREDO室町3JR
総武線快速・横須賀線「新日本橋」駅地下道を東京メトロ[三越前駅]方面へ移動してください。山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅東口徒歩9分
JR神田駅[東口]を出て中央通りを日本橋方面に進む山手線・中央線・東海道線「東京」駅日本橋口より徒歩9分
[日本橋口]を出て常盤橋を渡り日本銀行前を通り三越前方面に進む車
【専用駐車場】無し
COEDO室町駐車場有り
(駐車割引等のサービス無し)
・営業時間6時~24時 料金250円/30分(上限なし)
・営業時間内の出庫のこと
アートアクアリウム2017日本橋アクセス詳細
地下鉄「三越前」駅の地下からエスカレーターでコレド室町には行けます。
銀座線三越前駅A6出口の近くにエスカレーターはあります。
今年もアクアリウムの会場の受付は4階になります。
展示会場は5階ですが、4階に受付があって、チケットを見せて、エスカレーターで上に行きます。
この4階では、チケットをすでに持っている人とこれから購入する人との2列になっています。
エスカレーターで上に行くのに、混んでいる場合は、10分くらいおきにエスカレーターに30人ずつ誘導されます。
地下から来た人は、地下からエスカレーターで上がれます。
7月7日は混んでいなかったので、地下から4階までスムーズに行けました。
アートアクアリウム2017の混雑状況
今日7月7日は、平日でもあり、混雑はそれほどではなかったです。
チケットの購入がまだの人は、ちょっと行列ができていました。
それでも混雑という程でもなかったようです。
これから、土日祝日や夏休みに入ると、かなり込み合うかもしれませんね。
平日のお昼前後、土日祝日は、入場制限があることが多くあります。
昨年は、テレビの報道などもあり、大変な人気で大混雑でした。
入場制限で待つ時間はだいたい30~60分程になるかと思います。
混雑を避けるには、早朝、夕方などが比較的まだいいのではないかと思われます。
ただしそんなに混んでいない時も、会場内では目の前で展示を見たかったり、じっくり見たかったりするので、混んでいます。
特に写真を撮りたい人が前で動かないと、混み合ってしまいます。
アートアクアリウムでは、入るまでも入ってからも、混雑している状況に合わせて、いろいろと考えてスムーズに行くように計らってくれているようです。
アートアクアリウムの昨年の混雑状況
昨年は、混んでいる時は地下ですでに行列になっていて、並ぶことになっていましたよ。
チケットを早期に購入した方はそれで良いのですが、チケットがまだの方はチケット売り場が混雑するため、混雑時はチケットの購入でも並ばなければなりません。
昨年の混雑時は、チケットの購入のためのカードが出るので、地下でもらいます。
そのカードを貰うために列が出来ていたら、それに並んでもらいます。
それでエスカレーターで4階のエントランスへ行くのです。
1階の玄関から入った人も、チケットを持っていない場合で、混雑している時は地下へ行ってチケットを購入するためのカードをもらいます。
チケットを持っている人は、1階から来た場合、そのままエスカレーターで4階まで行けます。
とても混み合う事が予想されるときは、できれば昼前後は避けるようにした方が懸命です。
また、並んでいて昼になってしまう時、子どもさんやお年寄りは喉が乾いたり、お腹が空いたりしますので、その用意もあった方がいいと思います。
パン屋さんは地下にいくつかあるのですが、列に並んでいると買うのも大変です。
並ぶ前に買われた方がいいと思います。
チケットのセブンイレブン購入
チケットをあらかじめセブンイレブンで購入しておくと、チケット購入のために並ばなくてもいいので、おススメです。
チケットにはいろいろなタイプがあるので、あらかじめどのチケットがいるのかを確認しておくといいですね。
いろいろなチケット
・ARTISTIC PHOTO CALENDAR付きプレミアム入場券(数量限定)
・東京・京都2会場 超早割セット券
・東京・京都2会場 超御得優先入場セット券
他、スペシャルイベント券やお食事券付きのチケットなど各種あります。
※各チケットの問合せ
0077-787-711(セブンチケットコールセンター)
また今年は、ECO EDO日本橋の1階入り口すぐのところで、三井セゾンカードの受付をやっていて、カードを作ると、「優待チケットで入れます」、と宣伝していました。
アートアクアリウム2017日本橋について
昨年の東京日本橋会場の入場者は80日間で72万人という過去最高を記録しました。
2007年に六本木で始まったアートアクアリウムは、累計有料入場者数730万人になりました。
そして、今年2017年のテーマは「龍宮城」ということで、今まで金魚一辺倒でしたが、今年はいろいろな魚や生き物が登場するということです。
今年は、熱帯魚やヒトデ、クラゲなども登場して、とても海っぽい雰囲気になりました。
とても面白い顔付きをしたユニークな魚もいて、楽しませてくれます。
地球の自然の素晴らしさを表現するようなアートの世界ですね。
今までに見たことがないようなまったく新しい世界観を表現したいということです。
また、今まで通り、さまざまな金魚も登場していて、かわいらしい姿に癒やされます。
その金魚達の水槽も江戸切子のもので、とってもキレイです。
金魚とともに江戸切子の繊細さもぜひ堪能してくださいね。
アートアクアリウムで街を変える催しにしたいとの意気込みで、これほど魅力に溢れたものはないでしょう。
また、アクアリウム2017は、上戸彩さんが広報大使となりました。
開催直前スペシャルでは、ステキな着物姿で登場。
東京では毎年新しい物が見れるとのことで、映像系、絵巻みたいなものなどワクワクと話していました。
上戸彩さんも大変楽しみにしているとのことで、ぼーと見ていると1時間くらいすぐたってしまうとの話も納得する会場です。
アートアクアリウム2017について
毎年、ライティングと映像とのコラボが素晴らしくて、とても幻想的で、非日常の世界に迷い込んでしまった空間です。
今年は「竜宮城」がテーマなので、「玉手箱」がプロジェクションマッピングで登場しました。
プロジェクションマッピングの映像の中を金魚が泳いでいます。
ちゃんと物語の通り、亀も登場していました。
金魚の愛らしさと美しさにあらためて気がつかされます。
まさに芸術ですね!
最後の所に玉手箱がありました。
やっぱり中に金魚が泳いでいて、とっても綺麗でしのた。
アートアクアリウム2017の金魚カフェ
展覧会を出ると、アートアクアリウムに関連したお土産が買えます。
また、アイデア溢れたデザートなども揃い、とても楽しめます。
私は出口すぐの「金魚カフェ」で一休みしました。
上が金魚鉢ゼリーの「金魚ゼリー付き」のイチゴ味です。
そして、下が金魚鉢ゼリーの「更紗ゼリー付き」の青りんご味でした。
他に金魚鉢ゼリーの「でめきんゼリー付き」のレモン味がありました。
上は金魚のデザインのカプチーノです。
金魚のデザインはいろいろありました。
かわいい金魚で美味しいです。
アクエリウムを見てから、一息ついて感慨にふけるのもいいですね!
アートアクアリウム2017のお土産
今年もまたかわいい金魚の製品やおみやげがたくさん販売されています。
パンフレットやお菓子、雑貨もあります。
キーホルダーやてぬぐい、団扇、いろいろ細かいアクセサリーがあります。
一つ一つ見ていくと、かわいくて、いいなぁ、と思ってしまいますよ。
アートアクアリウム2017での日本橋地域の街歩き
アクアリウム2017開催期間中は、日本橋の街全体が江戸の夕涼みにふさわしい演出があり、趣があるので、ぜひ、アクアリウムを見終わったら街歩きをおすすめします。
いろんな金魚に出会えること間違い無し!
道のちょうちんがかわいかったです。
近くの「福徳神社」まで歩いてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いろんな楽しみがあるアートアクアリウム2017日本橋で、今年もたくさん楽しみましょう。
夏の暑い一日をアートアクアリウムで涼んでください。
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