ハーブは気分を和らげたり、料理を美味しくしたりします。
気分が塞ぐ時でも、ハーブの香りは気分をすっきりさせてくれます。
今回は料理にハーブを使っておいしく食べることを中心に紹介します。
目次
ハーブを料理に使う
ハーブにはいろいろな種類がありますね。
その中でも比較的買い求めやすく、使いやすいハーブとその料理を紹介したいと思います。
スーパーに行くといろいろなハーブが売られていますね。
このハーブたちは、甘い香りだったり、スパイシーな香りがしたりと、料理の味を引き立ててくれます。
ハーブのそれぞれの特徴を活かして、料理に使っていきましょう。
肉料理、魚料理に
肉や魚の風味付けに使いましょう。
ハーブは肉や魚の臭みを消したり、味や香りにアクセントをつけたりして食欲をそそる効果があります。
シチューなどの煮込みには月桂樹やタイムをよく使います。
肉料理、魚料理にブーケガルニ
ブーケガルニには、月桂樹、タイム、パセリの茎などでブーケガルニを作ります。
ブーケガルニを加えると、味にアクセントがつき、料理がより一層おいしくなります。
<ブーケガルニを使ったポトフ>
1.セロリ・パセリの茎・タイム・ローリエ(月桂樹)などをタコ糸で結びます。
これがブーケガルニです。
2.キャベツ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリ大きめに切ります。
3.2を鍋に入れ、ソーセージも入れます。
4.鍋に水400cc(4人分)、固形スープの素1個を1で作ったブーケガルニを入れ、火にかけます。
5.グツグツと煮立ってきたら、弱火にして野菜がやわらかくなるまで煮ます。
6.塩、こしょうで味を調えます。
これでできあがりです。
簡単ですね!
エスニック風料理
スーとスッキリする味のミント。
ミントはお菓子やアイスクリーム、ハーブティーなどでよく使われますね。
清涼感が味わえるミントは、いつもの料理をエスニック風にしてくれます。
コリアンダー(香菜)やレモングラスなどは東南アジアの料理によく使われます。
使い方は葉をちぎって、サラダに入れたりします。
麺類には刻んで薬味にします。
サラダにハーブ
バジル、オレガノ、フェンネルなどは、そのまま生の葉をお好きなドレッシングで和えて、フレッシュなサラダでどうぞ召し上がれ!
イタリア料理に
ピザやパスタなどイタリア料理とハーブはよくあいます。
私はピザには必ずバジルの生の葉を足します。
生がないときには、スパイスとして売っているものがあるので、それを使います。
常備しておくといいですよ。
またハーブは、脂っこさや臭みを消してくれるので、各種肉料理にも最適です。
ビーフ、ラム、鶏肉などと一緒に使えます。
魚や肉料理、他にもじゃがいもとは相性がいいですね。
ドライの方が香りがよく、トマトやチーズと合います。
魚料理やサラダ、炒め物などにどんどん使ってみましょう。
ビネガーやオイル漬け
ドレッシングを作る時に便利なのは、酢やオリーブ油などにハーブをつけて香りをだしておくことです。
長さ10cmくらいのセージ4~5本をよく洗い、水気を拭いて、白ワインビネガー500ccを注ぎます。
これでセージビネガーになります。
肉や魚を焼く前に塗ります。
そうするとひと味違った料理がつくれますよ。
ハーフビネガーの作り方
好みのハーブを用意します。
ハーブをよく洗ってから水気を拭き、びんに入れます。
このびんにビネガーを注ぎ、1週間ほどおくとハーブビネガーの完成です。
オイルは60~70度にあたためてからびんに注ぎ、2週間ほど熟成させるとできあがり!
炒め物やサラダに使えます。
まとめ
ハーブをもっと毎日の生活に取り入れませんか。
イキイキした生活に、生活のアクセントに利用していきましょう。
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