フランスのジュエリーの学校で有名な「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」が記者発表会及びイブニング カンバセ―ションを行いました。
その中で2019年に東京で学べるようになることの決定が発表されました。
宝飾に興味を持っている人やキッズにとって、またとない機会です。
その詳細をお知らせします。
目次
レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校日程
【開催日程】2019年 2月23日(土)~3月8日(金)
【受講場所】京都造形芸術大学 東京・外苑キャンパス
【所 在 地】東京都港区北青山1-7-15
【受講申込み】12月11日より受付
(「レコール 日本特別講座」公式サイトにて公開)
【ニュースレター】レコール 日本特別講座の最新情報を知ることができます。
以下の公式ホームページの下の方から登録できます。
https://www.lecolevancleefarpels.com/ja/lecole-abroad/lecole-tokyo
※受講に関するお問い合わせ先
レコール 日本特別講座 事務局(12月11日より開通)
フリーダイヤル 0120(50)2895
メールアドレス contact.jp@lecolevancleefarpels.com
レコール日本特別講座
2週間にわたり、15の講義や対談、10代の若者と子ども向けのクリエイティブワークショップなどが行われます。
講義の組み合わせ、数は自由に決められます。
1講義の所要時間は2時間~4時間になります。
人数は最大12名となり、学生が十分な学びが得られるように配慮されています。
講義の前や休憩時間には、軽食が用意されたサロンがあります。
そこで学生同士や講師とくつろぎながら語りあい、交流を深められるようになっています。
1講義の受講料は13,000円(税込)~26,000円(税込)になります。
講義によって違ってきます。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
年齢や経験を問わずに誰でもがジュエリーの世界を体験できます。
ジュエリーの基礎を学ぶ絶好の機会となります。
素晴らしいこの機会に一流の芸術に触れてください。
講義内容
大きく分けて下の3つの講義に分類されます。
それぞれ熟練の講師が指導をします。
・サヴォアフェール「巧の技」
・ジュエリーの芸術史
・原石の世界
これら3テーマ、各5講義、合計15講義の中から選んで受講することができます。
宝石鑑定士、宝飾を作っている職人、美術史家などの高度な専門性を持つ講師たちを揃えて、講義やワークショップを行います。
講師は一流ですが、けっしてプロを養成するものではありません。
イブニングカンバセーション
イブニングカンバセーションは、2名以上の専門家が対話形式で、ジュエリーと宝飾芸術の世界をさまざまな 視点から探る対話をくつろぎながら行います。
このイブニング カンバセーションは、複数回行われます。
ご予約は講義と同じに、公式ウェブサイトから申し込みます。
参加費は3,000円(税込)です。
宝石のことについての歴史や鑑定についてやさまざまなアーティストの専門家の話があり、さらなる興味を引き出してくれるでしょう。
エキシビション
<エキシビション 概要>
【開催期間】2019年2月23日(土)~3月8日(金)
【開催時間】11:00~18:00
【料 金】 無料
レコールのさまざまな美術館や研究機関と連携して宝飾芸術を探っていきます。
エキシビジョンは期間中、どなたでも無料で見ることができます。
要望があれば展示物の解説もスタッフがいたします。
ジュエリーや装飾芸術を深く鑑賞することができます。
ぜひ、宝飾の世界に触れてみてください。
「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」とは
2012年、フランスを代表するハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルの支援のもと、パリのヴァンドーム広場にレコールは創設されました。
ジュエリーと宝飾芸術の世界について、「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」は、初心者からプロの鑑定家まであらゆる方々に門戸が開かれました。
年齢や経験を問わず、一般の方にも門戸が開かれたことは画期的なことです。
通年、パリ本校において英語とフランス語で講義をしています。
また特別講座を東京、香港、ニュー ヨーク、ドバイでも特別に講座が開催されたりしています。
世界各地にジュエリーを学ぶ場が出来たり、他にもさまざまな形で研究支援を行っています。
そして2019年春には、日本においても2度目となる講義の機会を得ました。
2019年2月に東京の外苑前にある京都造形芸術大学 外苑キャンパスにおいて、14日間にわたり 「レコール 日本特別講座」が開校されることになりました。
すべての講師はパリから来日します。
日本語での通訳で受講するようになります。
記者発表当日もイブニングカンバセーションを開催
「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」は、2019年に東京で学校が開催されることを記者発表しました。
その後、イブニングカンバセーションを実施しました。
レコール講師のジスラン・オークルマンヌ氏とセシル・ルゴン氏が話をされました。
内容は中世ヨーロッパの宝石商人ジャン=バティスト・タヴェルニエのことについてでした。
ルイ14世に献上した宝飾についてのいきさつなどの話がありました。
まとめ
ジュエリーや宝飾に興味のある方、一般の方にも広く受講できる内容になっています。
落ち着きのある環境で知識が満たされます。
充実したひとときを味わってみてはいかがでしょうか。
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