ローズマリーは、お風呂に入れると身体が温まるのを知っていますか?
ローズマリーは手軽に育つ、丈夫なハーブなのでいろいろな家に庭でよく見かけるハーブですよね。
お家に一鉢あると便利です。
今回はローズマリーをお風呂で使う使い方と効果を紹介します。
目次
ローズマリーをお風呂に
生のローズマリーを摘んでそのままお風呂にいれる、ただそれだけです。
それだけで身体があたたまり、ポカポカになる効果があります。
生のローズマリーの茎を輪ゴムなどで縛ってまとめたり、ガーゼなどの布にローズマリーを入れたりしてお風呂に浮かべます。
簡単過ぎますね。
お風呂に入れると、とてもいい匂いが漂ってきますよ。
お湯はよくかき混ぜて、香りを引き立てましょう。
ローズマリーのお風呂での効用
ローズマリーの効用はたくさんありますが、その中でもお風呂に入れる時の効用は以下になります。
身体を温めてくれてリラックス効果がるのはもちろん、血行促進や記憶力の向上にも役立ちます。
その香りを吸い込むだけで脳まで届くのです。
肌の引き締め効果も期待でき、そしてスベスベになります。
こんなに簡単に利用できて、たくさんの効用もあるのですからお家にただ植えているだけではもったいないです。
利用しない手はありませんね。
ローズマリーの効用と使用
ローズマリーには殺菌、酸化防止、脂肪の消化促進などの作用があります。
料理にも使え、魚介・肉料理に合います。
また、オイル漬けなどにして利用したり、乾燥保存して使ったりもします。
ポプリ、入浴剤、石鹸づくりにも使えます
ローズマリーのバスソルトづくり
ローズマリーがなかなか手に入らなかったり、大量に選定したりした時はバスソルトとして活用するといいですね。
浄化作用のある塩と抗菌作用のあるローズマリーのコンビです。
作り方も簡単ですよ。
天然の塩1カップに対して、乾燥したローズマリーを大さじ2杯入れます。
たったこれだけでバスソルトの出来上がりです。
保存が効くので手軽にいつでもすぐに使えますね。
ローズマリーについて
ローズマリーは地中海沿岸の乾燥地に分布しています。
茎が直立するタイプと横に伸びて垂れ下がる匍匐性タイプとがあります。
前者では2mほどの高さにもなります。
葉は線形で葉柄がなく、表面は濃緑色をしていて、裏に白い短い毛が生えています。
花は唇形をしていて、前年の枝に数輪つきます。
まとめ
ローズマリーの使い方、簡単でしたね。
ぜひ、お庭やベランダでローズマリーを育てて使っていきましょう。
いろいろな効用があるローズマリー。
私達の生活に取り入れて気軽に生かしていきましょう。
今回は紹介しませんでしたが、お菓子作りにも活かせますよ。
スコーンを作る時などにローズマリーを刻んで少々入れると香ばしくて美味しくなります。
ぜひ、試してみてくださいね。
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