大掃除の手順と要領!計画的にまずは道具の準備から

こらから掃除をする女性

お掃除お好きですか?

あんまり好きじゃあないですよね。

時間かかるし、億劫だし。ちょっと疲れるし。

でも家の中がきれいになるのはいいことですよね。

見ていても気分がよくなります。スッキリしますね

家の掃除について、場所別にお伝えします。

明日にでも始めてみましょうか。

スポンサーリンク

目次

大掃除の準備

掃除道具

まずは道具の用意です。

3種類の雑巾(クロス)を用意してください。

水拭き用、洗剤拭き用、乾拭き用です。

もしトイレ掃除などで漂白剤を使用するときはそれ用のものもあった方がいいです。

そして水を汲むためのバケツも必要です。

細かいところを掃除するために歯ブラシなんかも用意しておきましょう。

洗剤として、住宅用のマイペットマジックリン、また重曹洗剤があるといいと思います。

もうひとつ大事なのは身支度です。汚れてもいい服装、そしてエプロンをしましょう。

さらに大事なのは手袋です。

お掃除用のゴム手袋で手を痛めないようにしましょう。

できればその下に汗を吸収するための綿の白手袋をするといいのですが、なくても大丈夫です。

大掃除をはじめる

さあ、それでは始めましょう。どこからやりましょうか。

窓の掃除

窓ガラスの掃除

ガラス窓からにしましょう。

まずは濡らした雑巾をよく絞って、窓ガラス面を拭いていきましょう。

縦でも横でもいいですが、同一方向に拭いていくのがいいと思います。

拭きもれを防ぐためです。

汚れがひどく水拭きだけではきれいにならないところはガラスマイペットを使うのもいいでしょう。

サッシ部分もきれいに拭いてください。

障子のサッシだけではなく窓枠のサッシもきれいにしましょう。

下枠にはいろんなゴミが挟まっていたりしますから、掃除機歯ブラシを使うのもいいかもしれません。

掃除機は先端の吸い込み口を外して、ブラシ口があればそれをつけてください。

なければ丸い筒の口を当ててみましょう。

さて、ガラス面もサッシ部分も最後にきれいに乾拭きしてください。

もしできれば洗剤を使用した部分はもう1度水拭きして完全に洗剤を取り除いておきたいですね。

洗剤は汚れをきれいにしてくれますが、跡を残してしまい乾いて日光が当たった時などに浮き出てくることがあるためです。

それを避けたい場合は再度の水拭きをおすすめします。

最後によく乾拭きして出来上がりです。

ガラス拭きに新聞紙?

よくガラス拭きには新聞紙を使うのがいいといわれていますが、あまりおすすめはしませんね。

ピカピカに見えるのは新聞の印刷のインキの油分がついているということです。

どちらかというと汚しているような気がしますね。

インターネット上では肯定的な記事ばかりですけど。

壁紙の掃除

壁紙

次は壁紙です。

空気中の汚れを吸着していますから結構汚れていますよ。

もし家の中で喫煙される方がいますとかなり着色もあるかもしれません。

濡らしてよく絞ったクロスで拭いてみましょう。

クロスがかなり汚れて壁紙がきれいになっていくのがわかると思います。

脚立またはしっかりした椅子の上に乗って高い位置もしっかりと拭いてください。

手強い汚れがあったら洗剤を使用してみましょう。

マイペットまたはマジックリンなどをクロスの方に吹き付けて端の方を1度拭いてみてください。

色落ちしないことを確認して全体に使っていきましょう。

最後に乾拭きすることをお忘れなく。

コンセント周りをきれいに

コンセント周り

コンセント周りの綿埃には特に注意してください。

接続している電気製品の状況を確認した上でコンセントを抜いてください。

最初に掃除機で埃を吸い込んでください。

その後しっかりと水拭き乾拭きをおこないましょう。

コンセントに付着する埃は火災の原因にもなりかねませんから注意してくださいね。

フローリングの掃除

フローリング

フローリングの床もきれいにしましょう。

動かせる家具は動かしてください。

できるだけ広く掃除できるようにしましょう。

まずは掃除機です。

コーナーは吸い込み口を外して丸い筒できれいに吸い取りましょう。

段差があるところも埃が溜まりがちですから入念に掃除機を当ててください。

その後はフローリング床専用のクロスなども市販されていますのでそれを使ってもいいと思いますが、普通のクロスの水拭きでも十分だと思います。

こちらも汚れがひどいところは洗剤を使いましょう。

重曹洗剤でもいいと思いますし、マイペットなどでもいいと思います。

きれいな床にすると裸足で歩きたくなりますよね。

あるいは歩くのがもったいなくなるかも。

キッチンとレンジの掃除

キッチンとレンジの掃除がちょくちょくしているわりには、大変ですよね。

キッチン、特にレンジ付近の床は油汚れなどが付着している可能性が高いので入念に拭いておきましょう。

最後によく乾拭きして終了です。

 

照明器具の掃除

洗剤

照明器具もきれいにしましょう。

カバーのついているものは外します

中に小さな虫が入っていたりしますから取り除いてください。

マイペットなどを使って拭いていきましょう。

かなり汚れているかも知れませんね。

できれば管球を外して全体をきれいにしましょう。

形状が複雑な場合もありますができるだけきれいにしていきましょう。

天井照明の場合、台に乗って上を向いての作業になると思いますが充分注意してくださいね。

ちょっと古くなっているものであれば思いきってこの際管球も交換してしまってはと思います。

まとめ

この他にもトイレとか浴室とか特にきれいにしたいところもあるかと思います。

手順は大体同じです。

トイレ・浴室はどうぞこちらの記事を参考にご覧ください

トイレの尿石や黒ずみの掃除のポイントときれいに保つやり方

お風呂掃除が簡単で鏡のウロコもなくピカピカになるコツ

お風呂場の鏡の汚れ白ワッカを超簡単にきれいにする方法

また掃除には、重曹なども便利かもしれません。

重曹のことはこちらを参考にしてみてください。

重曹とは?基本の使い方とお風呂掃除のつけおき他利用方法

家中をきれいにして、スッキリした気持ちで過ごしましょう。

スポンサーリンク

 

関連コンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です