スマートフォンのカメラの性能の良さは誰でも認めるところです。
画像を写しだして、ちょっとシャッターのところに触れればそれだけで本当にきれいな写真になるのです。
スマホから、機種によっては直接プリンターにも転送できますし、そうでなくてもPCを経由すればきれいにプリントもできます。
一眼レフにもミラーレスにも負けていないと思いますよ。
そんなスマホのカメラなのですが、なんとさらにその性能を向上させるアプリがあるのです。
そんなアプリについてちょっと調べてみましょう。
目次
一眼レフと間違えるアプリ
スマホのアプリは使い方もとっても簡単。
どんどん腕が上がっていきますよ。
お庭のきれいなバラも、美しい彼女の顔も、そして夏ならではの打ち上げ花火でもなんでも最高の1枚が手に入りますよ。
きれいな写真を撮って自慢してしまいましょう。
Camera FV-5 Liteのダウンロード
有料版もありますが、まずは「Camera FV-5 Lite」無料版をダウンロードしてみましょう。
FlavioNetより提供されています。
一眼レフカメラと遜色ない機能を楽しむことができる本格的なカメラアプリです。
Google Playからダウンロードできます。
Camera FV-5 Liteの操作
ダウンロードできたら、アプリを起動してみましょう。
画面表示できましたら、左上の歯車マークをタップしてください。
「設定画面」が表示されます。
シャッター音有り無し設定で、シャッター音無しにすることができます。
記憶形式選択でJPGかPNGが選択できます。
また、ヒストグラムやグリッドの設定もできます。
詳しい機能をご紹介しましょう。
撮影モード
プログラムオートかシャッタスピード優先かが選べます。
シャッタースピード設定は1/4から1/250までの設定となります。
プログラムオートで問題ないのですが、シャッタースピードをカスタマイズすることでよりイメージしたとおりの写真とすることができます。
シャッタースピードを速くすると、動いている被写体を止まったように見せることができます。
逆にシャッタースピードを遅くしますと、動いている被写体は残像をともなって流れるように写ります。
撮影ツール設定
以下のような設定ができます。
・露出ブラケット撮影
・インターバル撮影
・セルフタイマー撮影
・連写
・画面タッチシャッター
ホワイトバランス
天候や、照明の種類で選びます。
夜景の撮影にいろいろな効果を出すことができます。
夜景には多くの光源が入り込みますので、ホワイトバランスにて狙い通りの雰囲気を出せるのです。
たとえば、「白熱灯」モードで撮影しますと、電灯の光が青が強く引き出され、全体的に寒色の世界、暖かみのない世界を写しだすことができます。
「オート」モードに設定しますと、カメラが自動的に補正した色合いとなりますが、実際の夜の冷たさが表現できています。
「曇天」モードにしますと、暖色系の色合いが強まり、同じ風景なのにかなり暖かみを描き出すことができるのでした。
フォーカスモード
画面タッチにより中央フォーカスとなります。
そのほかオートフォーカスやマニュアルフォーカス、マクロフォーカス、また人物フォーカスという設定にできます。
コンティニュアスオートフォーカスで常に画面中央フォーカスにもできますし、指タップフォーカスでタップした位置にフォーカスすることもできます。
露出補正(EV補正)
明るさを補正します。
+-が表示されますからそこで調整できます。
暗く感じたら+を、明るいときは-を調節です。
ヒストグラム
光の三原則の赤、緑、青のバランス調節です。
グリッドライン
画面に縦横の線を表示して、全体のバランスを確認できます。
スクエア表示
正方形に切り抜きたい場合はとても便利な機能です。
ISO表示
数字が小さいときはノイズが少ないのですが、明るいところでなければきれいに撮れません。
数字が大きいときは感度が上がり多少暗くても大丈夫です。
しかしノイズ発生の可能性が高まります。
高性能な機能満載のアプリですね。
是非いろいろ試してみてください。
手振れに注意
しかしいうまでもないことですが、手振れにはご注意を。
カメラ自体に手振れ補正機能もありますが、しっかり固定するのは基本ですね。
使えるのならば三脚を用意しましょう。
ただし、三脚や自撮り棒禁止のエリアも多いので気をつけてください。
まとめ
ただでさえ高性能なスマホのカメラで、一眼レフのような機能を付け加えられるとあれば、スマホでも十分満足できますね。
インスタグラムがまだまだ大流行ですし、その他のSNSにも最適な写真をたくさん用意できることになりますね。
いろんな風景や人や物などなんでも撮影して楽しんでみませんか。
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