炭酸風呂で暑い夏を乗り切ろう!効能と作り方

浴槽

炭酸風呂っていうのがあって、ここ最近流行っているんです。

炭酸ガスには美肌効果があるのを利用して、お湯に炭酸ガスを溶け込ませたのが炭酸風呂です。

ヨーロッパでは昔から美容、健康に効果的といわれていて入浴に取り入れられてきました。

 

日本は温泉がたくさんありますが、炭酸泉は少ないのです。

だから利用する習慣がないんですね。

でも、手軽に「炭酸風呂」を楽しむことができるんです。

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目次

人工的な炭酸泉

炭酸泉を人工的に作れる装置が開発されて、各地の銭湯で使われるようになってきました。

炭酸水といえるのは、お湯1リットルに二酸化炭素250ml以上あるものをいいます。

この濃度が濃いものを「高濃度炭酸水」といって、浴場に掲示してあるものも見かけます。

 

そんなお湯はとっても効きそうな気がして入りたくなりませんか。

入ると、体のまわりに細かい泡がまとわりついて、とても気持ちがよく感じます。

炭酸風呂の効能って?

入浴することについてはよく言われるのが、体が温まり決行を促進する効果があるということです。

では、炭酸水では普通のお風呂の効能にあと何がプラスされるのでしょう?

 

炭酸風呂はお風呂に入ったときに急激に血圧が上がりません。

徐々にゆっくり上がるので、体への負担が少ないのです。

 

また普通のお風呂よりも細胞の修復作用があり、疲労回復が早くなります。

炭酸が毛穴の汚れをとってくれます。

そして肌にハリが出て、肌トラブルを予防してくれるのです。

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炭酸風呂の作り方

炭酸風呂は自分で作って、自宅のお風呂で楽しむことができるんですよ。

一般的なバスタブの場合ですと、以下の材料の分量になります。

材料と分量

・クエン酸

・重曹

クエン酸が1とすると、重曹は1.3倍の割合になります。

クエン酸と重曹を多くすると、シュワシュワなお風呂になります。

 

分量が少ないと、泡立ちが悪くなります。

そこらへんが微妙ですね。

重曹をはかる

だいたいクエン酸が300gとすると、重曹は390gですね。

バスタブのお湯の量を少なめにして、クエン酸を200g、重曹は260gとしてもいいかもしれません。

 

泡立たせたい時はたくさんクエン酸と重曹を使うことになるので、市販の炭酸泉の方がいいような気がします。

分量はきっちりでなくても大丈夫です。

 

あと、クエン酸は食品用のものを使いましょう。

それほど高くなくて手に入ると思います。

ネット通販でも手に入りますよ。

炭酸風呂を作る

1.いつものように浴槽に水を入れて、沸かします。

沸かす温度は普通かぬるめで。

だいたい普通は37~40度くらいでしょうか?

 

温度設定はあまり高いと、炭酸ガスが抜けます。

ですので、できれば少しぬるめに沸かした方がいいのです。

 

ですが、あまりにぬる過ぎても良くないのです。

適度、が大事ですね。

 

2.クエン酸を入れます。

お湯を張った浴槽に入れましょう。

そしてしっかりとかき混ぜます。

 

3.そして重曹を入れて、すぐに湯船に入ります。

炭酸水に浸かる

湯船に入ると、爽やかなシュワッとした小さな音がして泡が体にまとわりつくでしょう。

10分もすると、だんだんに炭酸が抜けていきます。

最初のうちほど効果があります。

 

古い角質もとってくれて、美容効果抜群!

お湯はあまりかき混ぜないで、炭酸ガスの泡を楽しみましょう。

 

その方が効果が長く続きます。

手や足だけでも

足

炭酸風呂では手や足だけでも浸かると冷房などで冷えた体が温まります。

それに何より手軽にできますよね。

 

洗面器にお湯を張って、7gのクエン酸と9~10gの重曹を溶かして浸かりましょう。

これで全身の血行もよくなり、代謝アップします。

 

おまけにかかとのザラザラもきれいになるので、うれしいですよ。

夏場は素足になることが多いので、おすすめです。

炭酸風呂をより簡単に

自分で作ってもいいのですが、より簡単に楽しむためにはもうすでにできているものが売られているのでそれを買ってきて楽しむのみおすすめです。

いろいろ試して自分に合う方法を探ってくださいね。

まとめ

毎日暑い日が続く、夏場は炭酸風呂に入るととても気持ちいいものです。

炭酸風呂に入ってリフレッシュしてみませんか?

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