糖質制限の効果!食べていいものだけで健康的にお腹ポッコリが治る!

ご飯

糖質制限は糖尿病患者さんにとって必要なものです。

ですが、それだけではありません。

 

血糖値が上がらなくなる糖質制限は、糖尿病に効果があるだけでなく、ダイエットに効果的なのです。

 

この糖質制限でダイエットすることは、おいしいものをお腹いっぱいに食べることができます。

辛いカロリー制限から開放され、お酒も楽しめ、健康的にヤセられます。

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目次

糖質を摂取すると

糖質は、「血糖値を上げる栄養素」になります。

糖を摂取した後、素早く血糖に変わります。

 

糖は脳のエネルギー源と言われていますが、糖質が不足してしまうと集中力が低下してしまうと言われています。

 

しかし血糖が増え過ぎると、身体はそれを筋肉細胞、体脂肪などに取り込むことによって、減らすことになります。

 

これが肥満につながり、糖尿病の人は血糖を減らすインスリンがうまく働かないので、高血糖状態になり、目の網膜や腎臓に障害が起こるのです。

糖質とは

糖質と聞くと甘いものをイメージしてしまいます。

が、糖質とは砂糖だけのことではなく、穀物やイモ類、麺類などにも含まれていて、エネルギー源になります。

糖は炭水化物とも呼ばれます。

細かく言えば、炭水化物は「糖類+食物繊維」のことです。

糖質制限の摂取の現状について

今、流行りの糖質制限ではありますが、この傾向は定着しつつあるように感じます。

 

人間は、穀物を食べるようになったのは、農耕がはじまってからのことで、その前は穀物は食べていなかったのです。

 

こう考えていくと、元々糖質の過剰な摂取は、考えられるものがあるような気がするのです。

現代はどうしても糖のとりすぎになってしまいます。

 

どうしてかというと、砂糖は取りすぎると自分でも控えないとと思うのですが、口当たりがよく甘みをそれほど感じない食品もあるからです。

 

例えば、ビールをジョッキ1杯飲むとします。

これを糖分であらわすと、砂糖大さじ2杯相当になります。

ビックリですよね!

 

ラーメンでは、1杯で砂糖大さじ8杯です。

ご飯はお茶碗1杯で砂糖大さじ6杯です。

カレーライス1人前は砂糖大さじ12杯にもなります。

 

こうして見ていけば、私たちは毎日の食事を合計すると、かなりの糖分をとっていることがわかりますね。

糖質制限の効果

お腹ぽっこり

うまく糖質の摂取をコントロールすることで、体脂肪の増加を防ぐことができます。

健康維持やダイエットに効果が期待できます。

 

今、「糖質ゼロ」「糖質オフ」といった製品が多く出てきています。

それも健康維持、ダイエットに効果に期待して人々の求める食品であるという現れでしょう。

 

無理な食事制限、カロリー制限や続かないダイエットは健康を害します。

継続的な運動も必要ですが、根気が必要です。

 

おいしく食べて、適度な運動をして健康維持、体型もスッキリと、糖質制限の効果は続けやすく、痩せやすいのです。

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美味しいものを食べながらやせる糖質制限

糖質量の少ない食品で、糖質を含まない調味料で作ったお料理を食べ続ければ、やせるのです。

 

ただし食事のバランスには、気をつけましょう。

「ばっかり食い」は辞めましょうね。

 

栄養が偏って、栄養不足になってしまいます。

あらゆる食材を食べることで、栄養バランスがとれます。

 

この場合、あくまでも糖質は控えめに、ですよ!

食べる順番ダイエットも流行りですね。

これは野菜を初めに食べる、ということです。

 

これも一理あるので、ぜひ、食べる順番も気にしつつ、美味しく食べていきましょう。

そして、健康で理想的な体型、体質になりましょう。

糖質制限の基本

カロリー制限なしの糖質制限食になります。

その際、できるだけブドウ糖の摂取を減らしましょう。

 

血糖をもっとも効果的に上げるものが、ブドウ糖(グルコース)なので。

体内でグルコースに変わるデンプンも控える必要があります。

 

その代わりにタンパク質脂質は摂取しても大丈夫!

 

ブドウ糖の摂取が少なくなると、体内では脂肪をブドウ糖に変換してくれるので、脂肪を消費できます。

 

このうれしいサイクルがダイエット効果をもたらしてくれます。

糖質制限食の種類

以下は糖尿病の糖質制限治療の提唱者の江部康ニ先生の3パターンをあげられています。

参考にしてみました。

プチ糖質制限・・・夕食のみ主食抜き

スタンダード糖質制限・・・朝食と夕食のみ主食抜き

スーパー糖質制限・・・三食ともに主食抜き

サラリーマンの方など、昼食を抜くのは難しいのでプチ糖質制限に慣れたあと、スタンダード糖質制限にしたらいいと思います。

 

サラリーマンは昼食の選択肢が少ないですから(外食の場合)。

それでも最近はチェーン店などでも低糖質食を扱っているところも増えてきましたね。

そういったところがあればいいですね。

糖質制限食の始め方

最初はプチから始めてみてはいかがでしょうか。

これだけでも効果ありです。

 

私もそうしていますが、私の場合は大食いなので、夜中にお腹が空いてしまいます。

今までの大食いがたたってる~~~。

胃がもうすでに大きくなっているのか、悩むところです。

 

私の場合は思い切って、スーパーにしてプロティンを補助に飲んだら、お腹の空きがなくなりました。

 

しかし、今はまたゆるい糖質制限で、プロティンも飲んでいないので、お腹が空きますが・・・。

困った!

タンパク質の摂取が足りてないのかもしれません。

タンパク質の摂取

牛肉

お肉や魚介類はその成分がほとんどタンパク質と脂質

タンパク質を摂ると脳の満腹中枢を刺激して満腹感が得られます。

 

ですからタンパク質が少ないと、空腹感が増してしまいます。

適度にタンパク質を取り入れましょう。

糖質制限 ダメなもの

米・小麦・パスタ・パン・蕎麦

砂糖が含まれているもの

砂糖が味付けに使われているもの

根菜類(イモ類、ニンジン、レンコン)

果物(アボガド以外のもの)

※アボガドは糖質が少なく、脂質が多い果物のため

・お菓子類・スナック類

・ジュース・炭酸飲料・缶コーヒー・スポーツドリンク(無糖と記載のないもの)

・醸造酒(日本酒・ビール・マッコリ)

糖質制限 食べていいもの

・肉・魚類・卵

・大豆製品(豆腐、納豆、枝豆)

・キノコ類・海藻類

・アボガド

・チーズ
(ヨーグルト・牛乳は大量でなければ大丈夫)

・ナッツ類(例外はコーン、ジャイアントコーン)

・油類(マヨネーズ・バターOK)

・フライ・唐揚げの衣程度ならOK
(天ぷらの衣は食べすぎない)

・蒸留酒(焼酎・ウイスキー・ウォッカ・テキーラ)、甘くない赤ワイン、糖質オフのビール、缶酎ハイ

糖質制限まとめ

ここでは糖質制限の基本について紹介してみました。

毎日の食事を食べている時、ちょっと頭の中にこのことを入れておくのと入れないのとでは断然違ってくると思います。

 

できれば糖質制限をゆるやかでもやっていけばいいと思いますが、そうでなくても知識としてわかっているのといないのとでは違います。

 

そして本格的に取り組みたいと思う人に、少しずつ紹介していきたいと思います。

私もお腹ぽっこりが気になるので、一時完璧に取り組みましたが、マイナス10kgくらいになりました。

 

でも、その後続けられなかったのですが、1年半後で一応マイナス5kgは維持しています。

それでも体型の気になる所、お腹ポッコリがまだまだなので、またきちんと取り組もうと思っています。

 

私の体験談などを交えながら、紹介していきますのでよろしくお願いします。

一緒に頑張りましょう!

糖質制限食では何を食べればいい?食材の選び方を覚えよう

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