最近、よく耳にする言葉、「フォトジェニック」とは何なのでしょう?
これはSNSが流行って、写真を多くアップするところから来たものなのですね。
目次
フォトジェニックとは?
皆に知らせたくて、または文で言うより写真で見せた方が伝わるため、SNSに写真をアップしたりします。
私たちは、写真からいろいろな物を読み取り伝えます。
ですから写真は見ている人にわかりやすい、伝わりやすい写真の方がいいですよね。
そのため、より良い写真を撮りたいと思うものです。
そんなことから「フォトジェニック」という流行がうまれました。
そして「フォトジェニック」は、より伝わりやすい写真、写真うつりが良いこと、などをさすようになりました。
フォトジェニックをうみだしたSNS
インスタ映えという言葉に象徴されるように、SNSに見栄えのいい写真を添付することが大流行となっています。
スマホの高性能カメラのお陰で、いつでもどこでも簡単に綺麗に撮影することができるようになりましたからね。
観光地で、レストランで、結婚式で印象深い写真を撮って即座にアップロードができるのです。
そのおかげでお店側あるいは観光施設において、フォトジェニックなものや場所を作り出すことに苦心され、インスタグラマーの思いに応えようとしてきました。
今、食べ物から観光地までいわゆる「インスタ映え」するスポットがたくさん出てきて人気となっています。
商店や企業もこの動きに注目して利用したりしているのですね。
「フォトジェニック」の語源とは?
英語で見てみるため、「photo」+「genic」と分解してみたら、「genic」っていう単語はないみたいでした。
「photogenic」は、weblioで検索したら「写真に適する、写真向きの、写真うつりのよい」とありました。
ですから「photogenic」っていう1語なんですね。
フォトジェニックなスイーツ
一番身近で写真を撮りやすい題材が料理やスイーツですね。
自分が食べた食事や美味しそうなデザートなどをたくさん投稿されています。
その中で段々見ている人を喜ばせたい、驚かせたいと思う欲求が出てきました。
変わったスイーツや新発売のスイーツを見栄え良くアップして楽しんでいます。
見ているこちらも美味しそう、で食べたくなってしまいます。
写真を見て食べに行った人もいるのではないでしょうか。
まとめ
できればインスタ映えのするフォトジェニックな写真、撮りたいですよね。
そして写真で情報を共有したいと思ってしまいます。
ですがそこから段々に発展していって、今や「ムービージェニック」とか、「ストーリージェニック」に発展してきているそうなんです。
どんどん進化しますね!
それでも一瞬で伝わるフォトジェニックな写真は、やっぱり主役ですよね。
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