かんころ餅をいただきました。
でも、私、食べたことがありません。
どうやら長崎の名物らしいのですが・・・。
どうやって食べたらいいのかわからないので調べてみました。
目次
かんころ餅とは
長崎の方の人は誰でもが知っているらしい、かんころ餅。
11月はじめくらいになると作られた、お米の代わりにお芋を混ぜたというお餅です。
それを保存できる形にしたというものなんです。
もち米100%で作ると、高価だったのですね。
それでもち米に安い手軽に手に入るサツマイモを使ったということなのです。
元々は冬の保存食としていたんですね。

もらったかんころ餅の後ろには、「サツマイモのゆで切り干し・もち米・砂糖・水飴・胡麻」と書いてあります。
そしてもらったこんころ餅は少し緑色っぽい色をしています。
これは原料のサツマイモの色なのです。
そして今ではいろいろな種類のかんころ餅があるらしいことがわかりました。
おやつはもちろん、朝ご飯にもいいですね。
かんころ餅を食べてみたら
自然な甘さの味がします。
サツマイモのやさしい味です。
普通のお餅より、食べやすい感じがします。
私は大好きになりました!
かんころ餅の基本の食べ方

薄くスライスしてトースターで焼いて食べる、とあります。
薄くというのは、2センチくらいの厚さのこと。
袋を開けようとすると、袋の中にまた薄い袋で覆われていました。
しっかり袋をあけましょう。

外はパリッとしていて、中はフワトロで、素朴な味がとても美味しく感じました。
切って焼く、たったこれだけ、というシンプルさがいいですね!
それになんと言っても、添加物の入っていない自然食で美味しいのですから。
パッケージに書いてあった食べ方
私、見逃していました。
パッケージというかこのかんころ餅の商品のラベルには、ちゃんと食べ方が書いてありました。
以下です。
<召し上がり方>
おいしく召し上がるには約1センチ程度の厚さに輪切りにして弱火で両面をキツネ色になる迄焼きますと独特の風味がして香ばしい味が楽しめます。
私はその2倍の厚さに切っていたわけですが、その後、1センチほどにして焼いて食べましたが、たいして変わりはありませんでした。
焼時間をちょっと調整すれば、それほど変わらないと思います。
お好きな方でどうぞ!
かんころ餅食べ方応用編
・バターとともに
バターとハチミツでもいいですね!
・天ぷらに
揚げると、さめにくくなります。
食べる時はめんつゆ、塩とともに。
お蕎麦やうどんと同じですね。
・竜田揚げに
これはかたくり粉で揚げます。
また違った感触になります。

私はうっかりして、普通のお餅がお醤油で食べるのでお醤油をかけたのですが、甘いかんころ餅にお醤油ですから、ちょっと合わなかったような・・・。
そのままで十分美味しいのです。
気になるかんころ餅のカロリー

かんころ餅のカロリーは、5センチ×2.5×2センチを1切れで、69kcalになります。
これはだいたい100gで230kcalです。
普通のお餅やご飯に比べて、ほんの少しカロリーが低いくらいですね。
食物繊維が豊富で、G1値が低いのもいいみたい。
食物繊維のおかげで、便秘にも良さそう。
それに腹持ちがいいのは魅力です。
何だかいいものをいただきました。
かんころ餅との出会いも!
かんころ餅の購入
長崎に行ったときはぜひ購入してみてね。
あとは通販でも買えますよ。
冬場のお餅にかんころ餅も加えてみてもいいかもしれません。
普段のお餅をかんろこ餅にしてみると、また違った味わいと栄養がとれますね。
まとめ
私が知らなかったかんころ餅。
知らないのは、私だけ?
でも、知らない人もいるよね!
まだ食べたことがない人はぜひ食べてみてね!
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