鍋の具材は何入れる?おすすめ鍋別の具材と切り方

モツ鍋

冬場においしいお鍋!

同じお鍋ばかりだとあきてしまうので、目先を変えた鍋にしたいと思っても、「あれ、材料これでいいのかな。」と思う時がありますよね。

そこで鍋別にだいたいの具材の目安を整理してみました。

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目次

鍋の具材は

鍋の具材には決まりはありませんが、だいたいそれぞれの鍋に合うような具材というものも存在します。

また、今はいろいろアレンジされて変わったお鍋も出てきています。

 

ですが、ここではまずは基本の具材をおさえたいと思います。

基本の具材がわかれば後はそれをアレンジして、その時々で自分なりの鍋にすればいいだけです。

 

ここに書いたものが正解という訳ではありませんが、おおよその目安にしていただければと思います。

おおよその感覚を掴んだら、足したり引いたりしてください。

定番鍋別の具材

ここでは作り方でなく、具材をあげてみました。

汁はそれぞれ手作りや素で作ってくださいね。

この材料にシメご飯うどんお餅などがあれば、汁まで美味しく食べられます。

キムチ鍋の具材例

・白菜
・ネギ
・春雨
・えのき
・好みの野菜(ニラ・大根・しいたけ)
・豆腐

寄せ鍋の具材例

・白菜
・ネギ
・えのき
・大根
・鶏肉
・油揚げ
・春菊
・牡蠣
・豆腐

水炊きの具材例

・鶏もも肉
・水菜
・長ネギ
・シメジ
・えのきだけ
・豆腐

もつ鍋の具材例

・牛モツ
・キャベツ
・ニラ
・ごぼう
・もやし
・玉ねぎ
・しめじ
・しいたけ
・油揚げ

すき焼きの具材例

・牛肉(すき焼き用)
・舞茸
・しめじ
・えのき
・白ネギ
・白菜
・春菊
・焼き豆腐
・糸こんにゃく
・卵

ちゃんこ鍋の具材例

・白菜
・白ネギ
・しいたけ
・油揚げ
・えのき
・鶏もも肉
・ニラ
・豆腐

豚しゃぶの具材例

・豚薄切り肉
・白菜
・えのき
・長ネギ
・豆腐

豆乳鍋の具材例

・鶏肉
・白菜
・ネギ
・白滝
・絹ごし豆腐

チゲの具材例

・豚バラ しゃぶしゃぶ用
・生くずきり
・白菜
・しめじ
・えのき
・絹豆腐
・にら
・みずな

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具材の切り方

白菜

定番中の定番の白菜は、芯が厚くて硬く、葉が薄いので、火の通りが違います。

なるべく火がまんべんなく通るようにします。

 

芯の周りに包丁で切り込みをいれて、葉を外しやすくします。

白菜の葉1枚

葉先から根本にかけて1枚ずつ剥がしていきます。

白菜に切り込み

そして芯の白い部分葉っぱの緑色のところとに切り分けます。

 

葉と軸に分けてから一口大に切ると食べやすくなります。

白菜の芯の部分は食べやすい長さにして削ぎ切りにします。

白菜の芯の切り方 葉と軸を切る

 

削ぎ切りとは、包丁の刃を斜めに芯にいれて切ることです。

削ぎ切りにして繊維を断つように切ると、より早くしんなりします。

味が染みて美味しくなります。

 

白菜のシャッキとした食感がいい場合は、細切りにします。

ネギ

長ネギは長さ4~5cmの斜め薄切りにします。

長さ3cmの薄切りにする時もあります。

その時々で使い分けてください。

 

斜め切りにしないで、ただ切る場合もあります。

ネギは太さがいろいろな種類がありますが、鍋用には一般的に白い部分を使います。

私は青いものも好きなので、白と青の両方を使ったりしています。

えのき

えのきは石づきを取ってバラバラにほぐします。

長さが気になる部分は、半分に切ります。

しいたけ

しいたけが入っている鍋

しいたけの石づきは切り落とします。

しいたけのカサに十字に切り込みを入れます。

 

できれば飾り切りにすると、きれいです。

十字に切った後、切ったところの切り口を両側から少しだけ削ぎます。

そうすると、十字の花のような飾り切りになります。

大きいものは6ヶ所に切り込みを入れるときもあります。

豆腐

豆腐は厚さがあるものは、豆腐を手の上に乗せて、横半分に切ります。

慣れない人は危ないので、まな板の上に乗せて、切ってもいいです。

普通のスーパーで売っているパックに入った豆腐はそのままの厚みで大丈夫なものが多いです。

 

そして長い方にそって平行に短い方の半分を目安に切ります。

それから幅は3~4cmになるように切ります。

大きさは好みになります。

 

チゲ鍋などはおぼろ豆腐のようにきちんとした形でなく、入れる場合もあります。

その他の切り方

キャベツ ざく切り

キャベツも白菜と同じように切る場合と、以下の場合があります。

キャベツの芯を抜き、1/4に割ります。

そのまた半分に割り、ざく切りにします。

春菊

根本を少し切り落とします。

水に放すと葉がシャッキとします。

葉の部分と茎の部分を分けます。

 

鍋に入れる時は茎の部分を先に入れて、葉はすぐに火が通るので一番あとにします。

きのこ

きのこは普通洗わずに使います。

きのこの根本の石づきのところは切り落とします。

手できのこの繋がっているところを小分けにします。

にんじんの飾り切り

一番やさしいやり方は、人参を薄切りにして、クッキーの型で抜きます。

花型や星型になります。

 

本当は包丁で花形に切るのですが、多少コツがいります。

※簡単料理 – 飾り切り!にんじんの飾り切り・お花形(動画)

飾り切りは、見た目を気にする時に鍋の一番上に乗せます。

まとめ

定番の切り方がわかったら、あとはお好みで具材や切り方を変更して目先を変えても面白いですね。

具材は火の通りにくいものを先に入れるようにすればOKです。

美味しいお鍋を囲んでくださいね!

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