引越し業者のおすすめな選び方と見積もり依頼のコツ

箱詰め

何度も引越を経験していて、どこに頼めば安心で料金も予想がつくという方もいらっしゃると思います。

しかし、ほとんどの方は初めての経験、あるいは何年ぶりかで前のことは忘れてしまった、というような感じですよね。

何を基準にどう引越業者を選べばいいのか考えて見ましょう。

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目次

どういう引越しをしたいのか?

まずこちら側の都合を考えてみましょう。

とにかく安ければいい、安ければ多少のことは気にしないという場合もあると思います。

梱包

逆に、大切なものが多いから、作業が丁寧で安心して任せられるところにお願いしたいということもあります。

 

また、忙しくて自分では充分準備ができない、箱詰めなんかもやってもらえるところにしたい、という希望もあるかもしれません。

どういう引越をしたいのかを考えて業者を選ぶ必要があると思います。

すべてお任せ

本当に忙しくて自分で準備をすることが、どうにもならなければ、名の通った大手の業者に電話して、日程の調整だけして、あとは全てお任せ、梱包や箱詰めも全部お願いします、ということもできると思います。

 

料金はサービスに応じて高くなりますが、それはやむを得ないですよね。

大手の業者であれば、実際にそういう引越を受けてくれますから。

業者側も受けた以上はきちんと要望に沿った内容で作業してくれます。

引っ越し作業

事前に梱包のための作業の方が3人くらい2日間来てくれて、引越の日を迎え、さらに引越先での荷解きや片付けまで全部やってくれるというサービスもあります。

 

当然使用したダンボールなんかも全部回収してくれます。

またエアコンの取り外し設置も行いますし、ピアノなんかの重量物もきちんと対応する。

至れりつくせりの引越ですね。

できるだけ自分でやる

そこまではお願いしません。

自分でできることはやります。

業者さんでなければできないところをお願いします、という引越もありますね。

一番多いパターンかもしれません。

自分で詰める

箱詰めは全部自分で行い、タンスなどの大きなものの梱包などだけお願いする。

重量物以外の荷解きは当然自分で行います。

普通の引越ですよね。

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引越し業者への見積もり

そのときでも、複数の業者に見積もりを依頼し、しっかりと説明を受けて、その中から納得のいく業者さんを選びましょう。

 

大手の業者であれば、いずれも遜色ない仕事をしてくれるとは思いますが、見積もりにきた人の印象が悪かったりしたらそこは外しますよね。

 

営業担当の人と実際の作業に来る人たちは別ですが、全てに納得行く業者を選定するのがいいと思います。

引越し料金の考え方の基本

引越しの料金は荷物の種類移動する距離、エレベーターがあるか、地形が坂だったりで階段を使うかなどによります。

また、祭日より平日の方が安くなります。

引っ越し荷物

引越しが混み合う時期

ただ、春先の引越シーズンともなりますと、スケジュールが合う業者が1社しかなかったりして、そういうときはどうしようもないですよね。

繁忙期は料金も高くなってしまいますが、そういう中でもできるだけしっかりした業者を選びたいですね。

引越し料金

実際にごく普通の引越をするとして、料金はごく普通の4人家族が近隣の街へ引っ越すということでしたら10万円から12万円くらいになると思います。

2018春から値上がりとかいってますが・・・。

 

そこにどの程度の特殊要素が付加されるかですね。

ピアノがあるとか、エアコンが複数台あるとか。

 

またマンションなどの場合はどの階か、エレベーターのあるなし、なんかも料金の追加の要素になります。

さらに引越先が遠方の場合は当然その分料金は高くなりますね。

引越しの見積もりは3社以上で

よほどのことがない限り、大手の業者、あるいはよく知っている業者3社程度に見積もりをしてもらい、必要事項を充分に検討してもらった上で、納得のいく業者を選びましょう。

荷物運び出し

どうしても予算が限られる場合はやむを得ませんが、料金が安いことを最優先にするのは避けた方がいいと思います。

しっかりと安心して任せられることが重要です。

引越しの一括見積もり

引越しの一括見積もりのサイトがいくつかあるので、そこで見積もってもらってもいいでしょう。

 

引越しを競合することで、安くなったりする場合もあります。

一括見積もりサイトは無料です

引越しの料金を安くするコツ

引越し業者さんの見積もりをいくつかもらって比較します。

比較した見積もりを出して交渉してみるといいでしょう。

 

できれば平日にした方が安く上がるでしょう。

仏滅の日もおすすめです。

時間も業者の方の都合のいい時間にすると、安くしてくれたりします。

荷物

また、自分の荷物を減らしたりします。

とくに大きな荷物になるものを減らすと違います。

そして自分で出来ることは自分で梱包などはすることです。

 

ただ、安いだけで仕事が雑だったり、時間にルーズだったりするのも困りものなので、そのへんも考慮して選びましょう。

業者の人に「安くするにはどうしたらいい?」と聞いてみるのもアリかもしれません。

まとめ

忙しい中での引越だと思いますが、家族みんなで頑張りましょう。

しかし事前の梱包などを頼めるサービスを利用することは悪いことではありませんよ。

 

いずれにしても費用との兼ね合いですが、引っ越しというのは、肉体的にも精神的にも負担のかかることです。

金銭的な面で許されるのであれば、できるだけ負担は減らしたほうがいいと思います。

引越が無事終わりますように。

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