最近はいろんなテーマパークがありますね。
どこも楽しいですよ。
そしてなんとこんにゃくのテーマパークがあることをご存知でしたか。
もちろん食べるこんにゃくです。
それが無料で食べることができて楽しめるとあって、人気なんです。
行って見ましょう。
目次
こんにゃくパーク
【所在地】群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
【開園時間】9:00~18:00(最終受付17:00)
※入園は無料です
【アクセス】時間は車でのものです
上信越自動車道 富岡インターから約10分
JR上越・北陸新幹線 高崎駅から約30分
上信電鉄 上州福島駅から約10分
上信電鉄 上州富岡駅から約15分
世界遺産「富岡製糸場」から約15分
「群馬サファリパーク」から約20分
駐車場は無料です。
30名以上の団体の場合は事前に予約が必要となります。
【経営者】
株式会社ヨコオデイリーフーズ
こんにゃく、しらたき、ところてんなどを製造しています。
こんにゃくパークとは?
![こんにゃくパーク内](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/05/57761c4fe1fbbce7253f057ed20b6f9c_m-300x256.jpg)
こんにゃくの産地として知られている群馬県甘楽町にあります。
なんと年間100万人以上の人が訪れているとか・・・。
町をあげて協力しているこのテーマパーク、さてどんなことになっているのでしょうか。
テーマパークの中を見てみましょう。
3つのゾーンに分かれているようです。
こんにゃく・白滝工場ゾーン、ゼリー工場ゾーン、バイキング・おみやげゾーンです。
こんにゃく・白滝工場ゾーン
こんにゃく芋とこんにゃく粉から製造する2種類のこんにゃく製造ラインを見学できます。
映像やパネルも展示されており楽しく学べるのですね。
ゼリー工場ゾーン
ゼリー工場ゾーンはゼリーが季節商品であることから9月から2月は稼動していないことも多いそうです。
バイキング・おみやげゾーン
いろんなこんにゃく料理を無料で楽しめます。
![こんにゃくパーク](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/05/こんにゃく-300x200.jpg)
自慢のこんにゃくが様々なアレンジ料理となって提供されています。
こんにゃくラーメン、こんにゃく焼きそば、こんにゃくマカロニなんかもあるそうですね。
さらに特製こんにゃくカレー、油揚げとこんにゃくの煮物、こんにゃくの味噌煮込み、こんにゃくレバ刺しなんていうのもあるようです。
おいしそうですね。
食物繊維たっぷりのこんにゃく寒天ゼリーを使ったスイーツバイキングコーナーもあるそうです。
こんにゃくバイキング
無料で食べられるこんにゃくバイキングがあります。
一応制限時間はあるみたいですが、ゆるいです。
お料理の数も10種類以上いろいろあります。
いろんなこんにゃく料理を食べて、味くらべをしましょう。
空いている時間帯は?
こんにゃくの詰め放題や無料バイキングコーナーでは、やはりお昼前後が大変混み合います。
朝早くか夕方が比較的空いています。
昼近くはすごい行列です。
この時間に行く場合は、覚悟!
ただし、こんにゃく手作り体験をすると、団体用のゾーンでこんにゃくをいただけます。
体験キッチンなどのシールをもらいますので、それをからだに貼って目印になります。
団体様がいない時は空いていて、食べることができます。
こんにゃくパークのおみやげ
おみやげとしましては、こんにゃくをアレンジしましたいろんな食品が並んでいます。
こんにゃくパン、こんにゃくハンバーグ、こんにゃくそば、こんにゃくアイス、こんにゃくカステラなどなどです。
こんにゃくアイスとはどんな味なのか、食べてみたいですよね。
こんにゃく詰め放題
また、おみやげコーナーでは「こんにゃく詰め放題」が行なわれています。
ビニール袋いっぱいにたくさんのこんにゃくをつめ放題なのです(500円税別)。
こんにゃくの手作り体験
わくわく手作りこんにゃく体験ができますよ。
前日までの予約が必要です。
こんにゃく体験を希望の場合は、忘れないで予約をしておきましょう。
<Aコース> 中学生以上800円 小学生400円 所要時間30分
手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース
フルーツをトッピングした出来たてのゼリーを味わっていただき、全てお持ち帰りができます。
<Bコース> 中学生以上500円 小学生250円 所要時間30分
こんにゃくカラーマジック体験コース
白こんにゃくがカラフルに色づけされます。
体験の後は、試食して、おみやげとして持ち帰ることができますよ。
<Cコース> 中学生以上1000円 小学生500円 所要時間60分
手作りこんにゃく体験コース
こんにゃく粉からこんにゃく作りが体験できるコースです。
いろんな形にして、出来たてを味わって、お持ち帰りも出来ます。
こんにゃくパーク内足湯
なんと足湯もあるのです。
甘楽町を流れます、名水・雄川堰の地下水を汲み上げ、こんにゃく工場の蒸気によってお湯を沸かしたものなのですね。
営業時間は10:00~17:00。
こちらも無料です。
5ヵ所の足湯のお風呂がありますよ。
(1)エメラルド100人風呂 17メートルの長いお風呂です。
(2)アジアンストーン風呂 大理石風のお風呂です。
(3)サンセットリゾート風呂 大理石風の四角いお風呂です。
(4)日本のヒノキ風呂 ヒノキのいいにおいがしますよ。
(5)オーシャンブルー風呂 青いタイルでハワイアンリゾート風になっています。
車椅子の方でも使いやすい高さに設計されています。
群馬県の特産品のこんにゃく
群馬県はこんにゃく芋の収穫量が日本一なのです。
全国で一年間に収穫されるこんにゃく芋は約67,000トンとなっていますが、その約92%が群馬県で収穫されているのですね。
その理由はなんでしょうか。
こんにゃく芋は湿気にも乾燥にも弱いのです。
葉に傷がついてもいけません。
そんなデリケートなこんにゃく芋は、風や直射日光を避けて、水はけの良い傾斜地での栽培が適しているのでした。
群馬県北部がその条件によく当てはまっていたのですね。
こんにゃくの成分
こんにゃくには食物繊維「グルコマンナン」が含まれています。
グルコマンナンは胃や腸で消化されることがなく、有害物質を体外に排出してくれるという効果があります。
便秘予防にもなるのですね。
また、血糖値やコレステロール値を下げる効果も期待できるのです。
動脈硬化の予防につながりますよ。
さらに、カルシウムやセラミドといった体にいい成分も豊富に含まれていますよ。
低カロリーで人気のこんにゃく
最近、炭水化物ダイエットが流行っていて、代用としてのこんにゃくの製品が出回っています。
いろいろな種類のこんにゃく製品がスーパーでも見かけられるようになりました。
また低カロリーですからダイエットにもぴったりですよね。
お通じにもいいし、おいしいこんにゃくをたくさん食べて、健康に過ごしましょう。
まとめ
工場の生産ラインの見学や手作り体験など、無料で楽しめるとあって、人気をよんでいます。
観光ツアーに組み込まれていたりもするこんにゃくパーク。
新たな観光場所として注目です。
さいごに、足湯に入る人はタオルをお忘れなく。
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