所さんの目がテンで登場したみかん鍋が超おすすめ!美味しい絶品鍋を作るコツも紹介

鍋料理

2017年2月5日放送「所さんの目がテン」で冬の定番のお鍋が絶品になるコツを伝授していました。

お鍋は冬に欠かせませんよね!

身体は温まるし、野菜もたくさん食べられて、とってもヘルシーですよね。

そんなお鍋を美味しくするコツがありました!

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目次

血糖値が上がらずカロリーが少ない鍋

お鍋のカロリーが少ないのは、血糖値が関係しています。

鍋の材料になる材料に野菜やきのこ、豆腐などがありますが、これらは血糖値があがらない食材なのです。

 

さらに鍋に使う食材は低カロリーでもあります。

なのでお鍋の〆(ご飯やうどんなど)まで食べても、他のメニューよりカロリーが少なくなるという訳なのです。

 

比べる料理にもよりますが、所さんの番組でもカツ丼とお鍋を〆まで食べた時のカロリーを比較していました。

その結果、お鍋はカロリーが少ないことを証明していました。

 

そんなお鍋料理がいつもよりおいしく食べられるなんて、やってみない手はありません。

目がテンの番組の中で所さんも「テレビ局で食べた食事の中で一番美味しい!」と絶賛していました。

我が家でもお鍋をよくするので、美味しくするコツがあるならぜひ取り入れたいと思いました。

お鍋を美味しくする コツ1

すべての材料をだし汁がまだ冷たい時に入れること

冷たい状態の時にお肉をいれて温めれば、お肉の旨味がだし汁に溶け出してだし汁が美味しくなります。

 

だし汁が沸騰した時に入れると、お肉が一気に硬くなってしまいます。

そうすると、旨味もだし汁に出なくなってしまいます。

 

またきのこ類は酵素が60~70度くらいの温度で活発に働いて、旨味成分を作り出すので美味しくないます。

お鍋を美味しくする コツ2

鶏肉の下ごしらえの時に、舞茸を使う

舞茸をみじん切りにしてビニール袋に入れ、大さじ2杯の水を入れる。

 

そのビニール袋の中に鶏肉を入れ、よく混ぜる。

そのまま30分~1時間くらいおく

 

すると、鶏肉はとてもやわらかくなります。

 

※舞茸の効果で、舞茸にはタンパク質を分解する酵素があり、お肉をやわらかくしてくれます。
下ごしらえのあるのとないのとでは、舞茸で下ごしらえをした方が40%も柔らかかったということです。

お鍋を美味しくする コツ3

白菜をお日様に当てて干す

白菜を天日干しにすると、旨味が増します。

天日干しをする時は、白菜を太陽の方向に向けて置くとより光を受けやすくなります。

 

そしてそのまま2~3時間干しましょう

外に干せない時は、窓際でも干しても大丈夫です。

 

※白菜には太陽の光の受けて、酵素が活性化する働きがあります。
そうすると、旨味成分のアミノ酸が増え、旨味が増します。

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定番の白菜の他にも今、注目されているキャベツ

キャベツ

鍋との組み合わせで検索されるのに、「キャベツ」があるそうです。

なるほど鍋の元がスーパーで売られているが、最近キャベツの鍋用のものも出てきています。

 

番組でも取り上げられていて、白菜とキャベツを鍋で似た時の実験をしていました。

その結果、白菜は細胞の構造が大きくスカスカしているので、味が染み込みやすいのです。

 

一方キャベツは構造が小さくつまっているので、中までなかなか味が染み込まないのです。

そんな違いを知って、鍋の材料を組み合わせるといいようです。

 

白菜は味を染み込ませたい時に、キャベツは味自体を楽しむ「キムチ鍋」とか「鶏白湯鍋」「みそバター鍋」などにいいようです。

番組では薄味だしの「白菜とキャベツ」、カレー味の「白菜とキャベツ」とを味比べしていました。

番組で登場 みかん鍋

みかん

この「所さんの目がテン」の番組では所ジョージさんが鍋にみかんが入っているのを見て、「美味しいの?」なんて疑いながら口にしてみていました。

 

結構いける味だったようで、所さんは「あ、美味しいわ!」と言っていました。

みかんを鍋に入れるという発想が私にはなかったので、驚きました。

 

でもみかんを焼いて食べる、ということはどこかで聞いたことがある気もします。

番組では詳しい説明がなかったので、「みかん鍋」のことをちょっと調べてみました。

 

「みかん鍋」は地域活性化のために山口県大島郡周防大島町で2006年にお披露目されました。

みかんは焼くと、みかんの皮のえぐみが解消されて、中の身よりも多く含まれているという栄養成分が摂取されやすくなるんだそうです、

 

みかん鍋は、皮の消毒や農薬が気になりますよね。

 

周防大島のご当地グルメとして開発されていますが、そこではみかんがよく栽培されており、JA山口大島と広島環境保健協会による厳しい検査をうけているみかんが「みかん鍋」として採用されているんだそうです。

 

そこのみかんは「安心・安全」のお墨付きということで、「鍋奉行御用達」と焼印されています。

それだったら、安心ですよね。

 

そういうみかんではなかったら、鍋に入れるみかんは剥いていれたくなりますね。

皮に栄養があるのですが、剥いても美味しく食べられるようです。

試してみてはいかがでしょうか?

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→ 焼きみかんの効能と食べ方アレンジいろいろ

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