2018年3月29日更新
生田緑地ばら苑は春と秋の年2回の公開期間があります。
2017年の春の公開期間は、5月11日(木)~28日(日)でした。
2018年はまだ決まっていないようです。
入苑は無料です。
ばらの香りの中に包まれにいきませんか?
目次
生田緑地ばら苑へのアクセス

【公開期間】2018年5月中旬予定
【入苑時間】平日 10:00~16:30/土日祝 9:00~16:30
【定休日】 期間中無休
【入苑料】 無料
【所在地】神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
【電車でのアクセス】
小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩20分
または、小田急線・南武線「登戸駅」南口からバス約5分「藤子・F・不二雄ミュージアム」バス停下車
JR南武線「宿河原駅」より徒歩23分(期間中は案内看板あり)
※とても詳しいアクセス案内が公式ホームページに出ています。
ご利用ください。(バスの詳しいことも載っています)
(注)小田急線・南武線「登戸駅」からのバスは混み合うことが多いです。
土日祝は、バスに乗り切れないこともあります。
【車でのアクセス】こちらも公式ホームページにとても詳しく掲載があります。
【駐車場】もみじ谷駐車場(約100台)1回500円
・大変混雑し、満車が予想されます。
特に土日祝は駐車場に入ることが困難だと思われます。
なるべく公共交通機関で行かれた方がよいでしょう。
・府中街道である県道からの空車待ちはできません。
なぜなら、道幅が狭く交互通行となっているためです。
・また、カーナビで行かれる方は住所で検索した方が良いでしょう。
「神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1」で、設定してください。
生田緑地・東口駐車場からは生田緑地ばら苑入り口が遠い(徒歩20分)ので、正面入口ゲートへ到着するように気をつけてください。
こちらも生田緑地ばら苑のホームページの案内図をよく見て、行かれることをお勧めします。
生田緑地ばら苑への道

■「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩20分となりますが、歩くには、南口改札の左側の歩道に出てからダイエーに向かいます。
すると、「ばら苑アクセスロード」が出てきます。
そちらをたどるとたどり着きます。
■「宿河原駅」からは、改札を出ると案内看板がこの時期だけ出ています。
その看板に従って、歩いてください。
■バスの方は「登戸駅」南口にバス停があり、そちらのバスで5分、「藤子・F・不二雄ミュージアム」バス停を降ります。
バスで来た道を少し戻るような感じになります。
ばら苑の看板があるので、わかるでしょう。
向丘遊園駅南口乗り場(川崎市交通局市バスのページ)
ばら苑への歩く道(生田緑地ばら苑公式ページ)
生田緑地ばら苑に着くと


生田緑地ばら苑は、丘の上に門があります。
ですので正面入口も裏口の方も門まで上り坂となります。
生田緑地ばら苑へやっと着いたと思ってほっとするかと思うのですが、そこからまだ長い階段があります。
正面入口の方は、今年改修された階段を昇って、正面入口まで行きます。
裏口から来た方は、住宅地の狭い道や坂道、階段、山道などを20分程歩くようになります。
なるべく正面口の方から行かれるといいと思います。
尚、生田緑地ばら苑では、お年寄りや足の不自由な人への配慮があり、第2ゲートまで行くと、障害者駐車場があって、送迎ワゴンに乗れます。
他、現地係員にご相談ください。
生田緑地ばら苑について

生田緑地ばら苑への門を入ると、パンフレットをもらえます。
今年のパンフレットの表紙は、「ピース」というバラになっています。
パンフレットは苑内の案内図になっています。
大変参考になりますので、もらってくださいね。
写真撮影での三脚立てや脚立の使用は控えましょう。
また、苑内は禁煙になります。
生田緑地ばら苑は、「ばら苑募金」というのを募っています。
ばら苑はこの募金でバラの管理や来苑者へのサービスを行っています。
ペットについてですが、ペットは抱いての入苑はできますが、苑内を歩かせることはできません。
障害者用の犬は大丈夫です。
生田緑地ばら苑のバラの開花状況


私が行った2017年5月11日の開花状況では、3分咲きでした。
黄モッコウバラや早咲きのバラは、この少し前に満開となっていました。
黄色のモッコウバラを見るには早めの方がいいようですね。
ですが、他のバラはモッコウバラよりもっと後に咲きます。
またバラの時期が近くなったら、ご報告したいと思います。
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生田緑地ばら苑は、春と秋の年2回開苑されています。
春の生田緑地のバラは、533種、約4,700株あります。
すごい数ですよね!
大輪、四季咲きの中輪、つるバラ、ミニバラなどです。
秋は、440種、約4000株になります。
バラは開ききった花より、少し早めの方がいいですよね。
ですからなるべく早い時期に見に行かれた方がいいようです。
満開より少し前の方がバラの姿が綺麗に見れるからです。
生田緑地ばら苑の地は、以前、小田急向ヶ丘遊園という遊園地でした。
当時からバラは園内に咲いていたのですが、遊園地閉鎖の際に、存続を求めた市民の声に応えて整備されました。
最初の開苑は1958年だそうです。
とても古いですね。
ここでは、市民ボランティアが多く関わっており、支えられています。
代表的なバラの種類は、四季咲き大輪種、四季咲き中輪種、つるバラ、四季咲き小輪種で、美しい姿と香りを感じることができます。
生田緑地ばら苑のイベント
2018年はまだ未定です。
以下は、2017年のものです。
5月13日(土)
11:00 Campid’oro Saxophone Quartet(サックス演奏)
5月14日(日)
10:50 TSUBO-KEN(ジャズ)
12:10 TSUBO-KEN(ジャズ)
13:00 バラ講習会(大倉 茂)「バラのやさしい育て方」
5月20日(土)
13:00 バラ講習会(西尾譲司)「楽しいバラづくり」
5月21日(日)
11:00 野獣の咆哮カルテット (サックス演奏)
13:00 バラ講習会(大倉 茂)「バラのやさしい育て方」
5月27日(土)
10:50 吉野悟 JAZZ TRIO(ジャズ)
12:10 吉野悟 JAZZ TRIO(ジャズ)
13:00 バラ講習会(富吉紀夫)「基本を心得てバラを楽しむ」
5月28日(日)
10:30 稲田中学校 チアダンス部生田緑地ばら苑の公式ホームページより
生田緑地ばら苑の売店

売店には、ばらの苗木が販売されています。
また、アイスクリームや飲み物の販売、焼きそば・おにぎりがあります。
あまり種類は多くありません。
売店の他に外でお菓子が売られていることがあります。
軽食しかないので、お弁当を持って行ってもいいでしょう。
苑内の芝生やベンチで食べることができます。
生田緑地ばら苑のトイレと注意事項
生田緑地ばら苑の正面ゲート近くのは、トイレがありません。
帰りに門を出てから、トイレを、と思ってもありませんので、苑内で済ませるようにしてください。
近くに「藤子・F・不二雄ミュージアム」がありますが、こちらは有料施設となっており、トイレは使えません。
ばら苑内にトイレがありますので、こちらをお使いください。
ばら苑入り口で苑内マップを配っていて、トイレの場所が表示してあるので、もらっておくといいですね。
また、これから暑い日も多くなります。
苑内は日陰が少ないので、帽子や日傘などがあるといいですね。
熱中症には十分注意してばらの鑑賞をしてください。
生田緑地ばら苑の近くの食事場所
「藤子・F・不二雄ミュージアム」が近くにあって、入場すれば中にレストランがあります。
ただし、入場するには事前にチケットを日時指定で予約しなければなりません。
【入場料】
大人・大学生 1,000円
高校・中学生 700円
子ども(4歳以上) 500円
※3歳以下は無料です
その他には食事をするところが少ないので、店で食べたい場合は、駅方面に行かれた方が良いと思います。
生田緑地ばら苑の催し

ばら苑内でコンサートや「ばらに関する講習会」などが催されたりします。
詳細はまだアップされていませんが、苑内に小さめの建物があって、そこでバラの説明を聞いたりできることがありまうs.
コンサートは芝生のところで行われることが多いです。
まとめ

生田緑地ばら苑は緑が多い環境の中、品種も多く鑑賞できます。
空気がとてもきれいな気がします。
そんな環境のところなので、ちょっとアクセスが不便かもしれませんが、行く価値はあります。
私もバラの香りを感じに行きたいと思います。
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