夏野菜とはどんな野菜を指すのでしょうか?
夏野菜を食べると体温が下がるよ、って言われたことありませんか?
夏野菜について調べてみました。
目次
夏野菜とは
夏野菜とは夏が旬の野菜のことです。
夏に収穫できる野菜のことです。
おなじみのきゅうりやトマト、ピーマンなどです。
夏が旬の野菜はだいたい以下になります。
・きゅうり
・トマト
・ピーマン
・ゴーヤ
・みょうが
・にんじん
・たまねぎ
・ごぼう
・れんこん
・じゃがいも
こうみていくといっぱいありますね!
夏野菜を食べると体温が下がる?
テレビで夏野菜を食べて、体温を測定して観察した報告がありました。
(NHKあさイチ2020年7月21日放送)
それによると食べた直後に平均で0.2度の体温が下がったそうです。
その体温がいつまで続くのかというと、35分だったそうです。
そう聞くとそれほど下がった、という感じが私はしませんが、0.2度といえどもきっと量にもよるんだろうなと思いました。
この番組では熱中症などに「効果がある」ということでした。
なぜ一時的に体温を下げる?
夏野菜に含まれている水分のせいなんです。
夏野菜はとても多くの水分をふくんでいるのです。
みょうがには95.6%、きゅうりには95.4%も含まれているのです。
だから熱中症予防に夏野菜を食べるといいのですね!
旬の物を食べる効果
こうしてその季節の旬のものは、自然と健康に貢献しているのですね。
だから旬の物を昔からありがたがっていたのです。
できるだけその旬のものを意識していただきたいと思いました。
夏野菜の利用
夏はさる蕎麦やひやむぎなどさっぱりと食べることが多いですね。
そんな時には薬味として夏野菜が利用できます。
みょうがや青じそなどいろいろな薬味で味わいましょう。
番組で紹介されていたのは、万能薬味です。
みょうが
新しょうが
青じそ
貝割れ菜
わけぎ
以上を細かく刻み利用します。
「万能」がつくようにいろいろなものと組み合わせられました。
私もこの組み合わせを便利に利用していています。
ひややっこの薬味や冷しゃぶ、ステーキの付け合せ、ご飯のおともに合います。
私はご飯のお供にする時はかつおぶしも加えています。
さっぱりして美味しいです。
まとめ
夏野菜はやっぱり体温を下げるのですね。
そして、それは夏には人間の体に必要なこと。
理に叶っているのですね。
季節の旬のものって、うまく出来ているのですね!
番組でやっていた「万能薬味」。
いつもあるととっても便利です。
それぞれの野菜の効能も見逃せません。
季節のものを美味しく食べていきましょう!
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