この寒さ真っ只中をうまく乗り切って、暖かい春を迎えたいですね。
冷えに負けない体をつくりを目指しましょう。
目次
あなたの体は冷えている?
朝、起きた時の体に冷えを感じる箇所があったりしませんか?
足がつったりするのも、冷えて血液の循環の悪くなっていることが多いです。
体が冷えているということは、血液がドロドロになっていて、酸素や栄養が行き届かなくなっている状態です。
そうすると、老廃物がたまりやすくなってしまいます。
老廃物がたまると、免疫力が落ちたり、便秘・肩こり・腰痛・うつ状態などひきおこしてしまいます。
様々な不調が表れ、最終的には重大な病気を引き起こすこともあります。
そうならないために今日から強い体づくり、実践していきましょうね。
今日から実践すること
今日から実践していきたい事柄をまとめてみました。
下記のことを毎日心がけて継続してみてください。
食事は温かいものを食べる
冷たいものは体を冷やします。
できるだけ体温より温かいものをいただきます。
そして、体を温める食材を摂るようにします。
それには冬の旬のものが一番です。
また唐辛子や生姜などもおすすめです。
そしてよく噛んで脳を刺激して代謝をよくしましょう。
◆ 冬が旬の食材
はくさい キャベツ こまつな 春菊 ほうれん草 ねぎ 大根 れんこん 小豆 さつまいも りんご かぼちゃ みかん
さば さわら ぶり タラ アサリ しじみ 牡蠣 エビ カニ のり
◆ おすすめの調理法
汁までまるごと栄養素がとれる以下の調理法のものがおすすめです。
・鍋料理
・煮込み料理
意識して運動する
なかなか運動しようと思ってもできなかったりしますよね。
でも、しっかり意識して運動するように心がけてください。
ストレッチも朝起きる時、寝る時行い、体を十分伸ばしましょう。
少しの時間。
5~10分でいいのです。
その他の運動は自分が少しキツイと思うくらいがちょうどいいのです。
激しい運動は必要なく、いつもの歩くスピードを少し早めるくらいでいいのです。
だいたい1.5倍くらいのスピードがいいでしょう。
また、階段の昇り降りは大変効果的です。
毎日1階分くらい昇り、2階分くらい降ります。
ふくらはぎの筋肉から熱を生み出すようになります。
これを継続していきましょう。
お風呂に毎日浸かる
お風呂ではシャワーで済ませずに、毎日お湯に浸かりましょう。
お湯の温度は高すぎないようにしてください。
ちょっと低めの38~39度のお湯がいいでしょう。
できれば30分くらい浸かります。
そうすることによって、副交感神経が優位になって血行がよくなります。
半身浴もいいですが、肩が冷えてしまうので全身浴の方がいいでしょう。
寝る30分くらい前に入ると安眠にもつながり効果的です。
屋外に出る時の服装
筋肉が多いところは、血流量が多いところです。
血流量が多いお腹や腰、太ももなどは冷やさないようにしっかり防寒します。
また、首や手足、足首などは、冷気にさらされやすいので、マフラーや手袋、靴下で防寒しましょう。
ここは皮膚のすぐ下に動脈が通っているので、効率よく体を温められるポイントです。
まとめ
冷えの原因は現代人の生活スタイルにもあります。
筋肉から熱は作られます。
日頃から筋肉を動かし、体を怠けさせないようにしましょう。
そして自分の体と向き合い、毎日の継続で冷えに負けない体をつくっていきましょう。
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