夏の気温がとても高いことで知られている埼玉県熊谷市。
この暑さを逆手にとって、町おこしをしています。
その名も2006年から始まった「あついぞ!熊谷」事業です。
その中で生まれたのが、かき氷の「雪くま」です。
暑いと食べたくなってしまうのが、かき氷ですね。
熊谷市のかき氷はどんなかき氷なんでしょうか。
目次
「雪くま」の特徴
熊谷市の「雪くま」は、地元の地下水からとっているおいしい水を使っています。
昔ながらの手回しの機械で氷を削っています。
手がかかっているんですね!
そして各店で独自のシロップを作って、特徴のあるかき氷を作っています。
なので、1店1店、違う味のかき氷を味わえる、というわけです。
そして「雪くま」という名は、市を通さずには使用できないということです。
ちゃんと管理されているのですね。
それで熊谷のかき氷のブランド「雪くま」を守っているわけです。
「雪くま」の味
![しろくま](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/kuma.jpg)
1つずつ手でかいているので、雪のようなふんわりとしたかき氷で、キーンとしません。
とってもフワフワなんでです!
口の中に入れると、フワッとなくなります。
口当たりがやさしい感じですね!
そしてシロップも手作りですので、その時々によって材料が違ったり、味も微妙に違ったりします。
材料が違ってくるということは、季節が感じられるということですね!
毎回行く度に違った味を味わえますよ。
![しろくまイラスト](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/kuma2.jpg)
「雪くま」シロップの例
・イチゴ
・ミルク
・木イチゴミルク
・ピオーネ
・リンゴ
・マンゴー
・コーヒー
・ブルーベリー
・桃
・抹茶
かき氷「雪くま」の見た目
シロップも各店それぞれで違うのですが、見た目も工夫されていて、それぞれ違います。
多いのは、かき氷が山のように積み上がっているものがおおいです。
バラエティに富んでいるのですね。
普通のパフェの入れ物に入っているものから、カップに入っているもの、お皿にのっているものといろいろあります。
それぞれに個性的なかき氷になっています。
どの店のかき氷がいいのか、自分のお気に入りが探せます。
そしてインスタ映えしますね。
いろいろなお店で食べてみたくなります。
![かき氷](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/c2a4f87cacf89e4f7c6fd5f4ff3e0f98_m-225x300.jpg)
「雪くま」のお店情報
「雪くま」が売られているお店の情報は公式ホームページからわかります。
かき氷の写真入りで紹介されています。
ここでどれを食べようか、迷うのも楽しみです。
かき氷をふわふわにするコツ
![子供の笑顔](https://topitane.net/wp-content/uploads/2018/07/1dcafba6ba43220f0e4374a74750f7f5_m-300x253.jpg)
家庭でもかき氷をフワフワにできないものなのでしょうか?
調べてみると、ゆっくりと水を凍らせるとフワフワになるようです。
水はミネラルウォーターか天然水で。
ゆっくりと凍らせるには、凍らせようとする水にタオルを巻いておいたりすると、凍るのが遅れるのでゆっくりと凍るようになるのです。
ぜひ、試してみてください。
フワフワのかき氷、食べたいですね!
まとめ
もし熊谷へ行かれた時はかき氷を食べてみましょう。
冷たいかき氷が口の中でとろける感覚を味わいましょう。
これも夏の思い出です。
もっとも夏だけでなく、一年を通して食べられるみたいですよ。
この夏も熊谷では新作含めて、揃っています。
ぜひ!
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