JAXA相模原キャンパスには、あの「はやぶさ」の実物大の模型があります。
「はやぶさ」が実感して受け取れます。
目次
JAXA相模原キャンパス
【所在地】神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
【開館時間】9:45~17:30(入館は17:15まで)
【入場料】無料
【休館日】
ランダムに休館日があります。
ホームページで確認してください。
【アクセス】
・JR横浜線「古淵駅」南口から徒歩20分
※公式ホームページに徒歩で行く詳細な地図が載っています。
・「古淵駅」からバスで行く場合
南口駅前から「2番乗り場」
「淵36」「淵37」 青葉循環 淵野辺駅南口行きに乗ります。
「市立博物館前」で下車、徒歩2分になります。
バスの方は帰りのバスの時刻を確認しておきましょう。
スムーズに帰れます。
・車の場合
東京方面からは東名高速道路、横浜町田IC出口より約13km
JAXA相模原キャンパスへ
JAXA相模原キャンパスの周りは緑の多いところです。
門があって、門衛所で受付をします。
代表者の名前を書くようになっており、名前を書くと名札を渡されます。
また、「JAXA相模原キャンパスの展示室のフロアマップ」をくれます。
名札を首から提げて、見学です。
JAXA相模原キャンパス内は以下のような敷地です。
ですが、見学は「宇宙科学探査交流棟」のみとなります。
JAXA相模原キャンパスの庭
キャンパスの中へ入ると、右手の庭に「M-Vロケット実機模型とM-3SIIロケット原寸模型が展示」してあります。
実物大の模型なので、かなり大きいです。
間近にこんなに大きいロケットを見ると、感激します。
ステキな撮影スポットです。
ぜひ、ここで記念撮影をしましょう。
解説パネルもあって、詳細に説明してくれています。
ロケットのことに興味がある人にはうれしい配慮ですね。
JAXA相模原キャンパス内の見学コースでは写真撮影はOKなのです。
宇宙科学探査交流棟へ
庭での見学が終わったら、JAXA相模原キャンパス宇宙科学探査交流棟へ入りましょう。
入り口を入ると、ロケットや人工衛星の原寸大の模型がずらっと並んでいます。
解説パネルもあり、自由に見ることができます。
日本のロケットの父、故糸川英夫博士が実際に使ったペンシルロケットの実機などもありますよ。
そして銀河の成り立ちなどの解説もあり、宇宙への興味が沸いてきます。
太陽や月、様々な惑星、ブラックホールなど興味がつきませんね。
2018年は小惑星「リュウグウ」に「はやぶさ2」が打ち上げられて話題になりました。
これからさらに小惑星の不思議も解き明かされていくのでしょうか。
また宇宙に行く時に無事を願って、お守りを持って行かれたのでしょう。
お守りの展示もあります。
宇宙関連の本もたくさん取りそろえているようでした。
ですが、本は見ることができませんでした。
ここを利用するには前もって申請する必要があります。
宇宙科学探査交流棟には映像を楽しめるようにもなっています。
ただし土・日限定で、ロケットの打ち上げの音響が聞けるようでした。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)とは
宇宙や航空に関する分野の研究や最先端の技術開発などを行っている機関です。
国際宇宙ステーションに滞在したりする任務も行なっています。
宇宙・航空分野の研究開発に重要な役割を担っています。
生協の売店
宇宙科学探査交流棟を出ると左手に生協の売店があります。
とても小さい入り口ですが入ってみましょう。
普通のコンビニのようですが、普通の商品と一緒に宇宙関連のものも置いてあります。
上の写真は宇宙アイスクリームです。
こちらは宇宙食のレトルトカレーです。
ここでしか買えないようなものがあります。
JAXAオリジナルグッズ・宇宙食や宇宙関連の本などあります。
お土産にいいですね!
JAXA相模原キャンパスの食堂
生協の隣の入り口を入ると、食堂が入っている建物があります。
ランチメニューもあり、ランチの食事は11:30~13:30までです。
その後は喫茶になり、16:00まで利用できます。
なんと、宇宙食が自販機で売られていました。
見学が終わって一息つくのに喫茶も終わってしまっていたら、生協か自動販売機で飲み物が買えます。
まとめ
JAXA相模原キャンパスの敷地はとても広いです。
ですが、見学は模型のある庭と宇宙科学探査交流棟です。
後はJAXA相模原キャンパスの研究機関なので、入らないようにしましょう。
とても興味深い展示があるので、ぜひ行ってみてくださいね。
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