体を温める食材と漢方の知識で冷えや冬太り対策をしよう!

生姜とシナモン

冬に多い体調不良は寒さによるものかもしれません。

手足が冷えたり、お腹が冷えたりして体のめぐりが悪くなります。

体を温める食材を知って冷えを解消していきましょう。

また、体を温める食材と余分な水分を排出する食材を摂とり、冬太り対策をしていきましょう。

 

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目次

冷えはなんで起こるの?

冷えは全身の血のめぐりを滞らさせます。

体温が維持できなくなり、いろいろな不調の原因にもなります。

肩凝りや首コリなどから泌尿器系、ホルモン分泌などを整えましょう。

 

温かい食べ物を摂ると冷えていた体が緩んできて、血流が良くなってきます。

体がリラックスしてきて、疲れも解消できます。

体を温める食材の主なもの

・生姜
・ねぎ
・にんにく
・鶏肉
・羊肉
・くるみ
・栗
・八角
・カレー粉
・唐辛子

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体を温めるお茶

 

・紅茶
・中国茶
・ほうじ茶

これらに「血」、「気」、「肺」をおぎなう食材、を加えて不調を解消したらもっといいですね。

お茶

血を補う食材

・黒きくらげ
・黒豆
・黒ごま
・レバー
・ほうれん草
・にんじん
・カツオ
・タコ
・鶏卵

気を補う食材

アボガド

・山芋
・じゃがいも
・さつまいも
・かぼちゃ
・アボガド
・うなぎ

肺を補う食材

山芋入うどん

・山芋
・アーモンド
・落花生
・レンコン
・バナナ
・みかん
・はちみつ

食材の組み合わせも大事

冬の養生食では食材の組み合わせや調理法がポイントになります。

薬味や青魚など体を温めるような食材と羊肉などの腎を守る食材を中心にしながら自分の体調に合った食事を摂りたいですね。

冷えから体を守る一日の始め方

スープ

朝、めざめたら、温かい白湯やスープを飲みましょう。

また、個人的にはぬるま湯にレモン・岩塩を入れたものもおすすめです。
そして朝食を必ず摂りましょう。

朝食にはタンパク質をいただくと体温を上げて、体の代謝のスイッチが入ります。

 

また朝食には加熱したものをとるといいです。

食材をサラダや生でいただくのは、冷えを呼び込んでしまいます。

特に冬野菜の根菜類は冷えを読んでしまいます。

冬太り対策

冬太りには、体を温める食材と余分な水分を排出する食材を組み合わせるのがおすすめです。

体を温める力が低下すると肥満の原因になると言われています。

 

外に排出する力やホルモンに働きかける「腎」の力が必要です。

「腎」は水分代謝に関わっています。

うまく排出できないと、水分を溜め込みやすくなります。

余分な水分は排出しましょう。

 

黒い色の食べ物が腎を守る役目をしてくれます。

黒い色の食べ物とは、上にあげた「黒ごま」、「きくらげ」、「黒豆」などのことです。

積極的に摂りたいですね。

その他注意事項

インスタント食品が多かったり、野菜の摂取が少なく炭水化物が多い食事をしていると、栄養バランスが乱れてしまいます。

タンパク質やビタミン、ミネラルが不足して冷えが悪化してしまいます。

できるだけ栄養的にバランスがとれた食事になるようにしましょう。

まとめ

冷えが慢性的に続いたりしているととても辛いですよね。

疲れもなかなか解消しないし、心身の不調も引き起こしてしまいます。

そうならないようにしたいものです。

 

夏が旬の食材、南国の食べ物は体を冷やします。

そして冬には調理法を体が温めるものにしてみましょう。

温かい鍋物やスープなどいいですね。

いろいろ工夫して冬を乗り切りましょう!

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